ストレスを知る
2012 DEC 4 18:18:08 pm by 神山 道元
日常生活で、自分の健康状態を意識することはありますか?
私たちは、元気なときに体のことを意識することはあまり ありませんが、体調を崩すと健康状態を意識します。 体調を崩す原因は、仕事や家庭?で強いプレッシャーを抱えていたり、 睡眠不足が続いていたり・・、体や心にとってよくない 重圧が続いたときです。自分自身の許容範囲を超えるとストレスになります。
多くの人は、不規則な生活や便利さゆえの運動不足、長時間のデスク ワークなどで体を動かす時間がほとんどありません。社会変化の目まぐるしさや生存競争の激化で体を酷使して生活しなければならない状況におかれたり、精神的に追い込まれる人も多くいます。こうした負担が積み 重なってストレスとなり、心身のバランスが損なわれると、体の器官が うまく機能しなくなります。
ストレスには個人差があり、同じ 人間、同じような環境であったとしても、おかれている状況や受け止め 方などによって、ストレスは異なります。適度に体を動かすことやリラックスすること、休むことが、体と心のバランスを保つために必要です。
ストレスを完全に排除する ことはできませんが、ストレスに気づいて、自分なりの対処法を準備することで、病気を防ぐことができます。人間の心身の生理状態などが一定に保たれるように調節し、維持していく上で重要なことは、体と心のバランスをうまくとることです。
自分の体を知り、ストレスに早めに気づくことが大切です。ストレスを感じたときに、体のどこに異変をきたすのかを知ること、人間は、定期的に体を動かすことで健康を維持できるようになっています。自分のストレスについて知ることは、ストレスに振り回されない健康な心身を維持する方法になります。
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東 賢太郎
12/4/2012 | 8:01 PM Permalink
最近、自分自身の許容範囲がわからなくなっています。これがストレスなのかどうかも・・・。