Sonar Members Club No.19

月別: 2014年7月

今回は、大分・宮崎・鹿児島へ

2014 JUL 25 11:11:06 am by 中島 龍之

先週は、またふらふらと大分方面に向かいました。何もせずにいるとどこかに行きたくなる性分なので、嫁さん(家内のこと)の「何しに行くの?」という厳しい問いには「そこにライブハウスがあるから」と素早く応えて、会話を終わらせました。

大分へは、いつもの386号線、210号線の一般道でゆっくり走り、2時過ぎには大分到着、昔、住んでいたので地理はわかっていることもあり、時間つぶしに、柞原八幡というところに行きました。いつも参拝客は少なくてゆっくりした気持ちになれて気に入ってます。

20140714154330地味な佇まいですがこの感じいいです。

20140714154430この坂を登るときに、ひんやりとした空気の中、右肩が急に重くなりました。肩こりがひどくなったのか、何かの霊が乗っかったのかわかりませんが、体の状態が変わる場所です。

20140714154354ここにも樹齢数百年のご神木がありました、嫁さんも覚えていましたから印象深い大木です。

そこで時間をつぶして、ホテルに入り、夜は、以前にも紹介した、ライブハウス「CANTALOOPⅡ」に行きました、当日はライブのない日なので、4、5曲演奏させてもらい、マスターにもギターで手伝ってもらいました。今回はライブの時間を貰うお願いで来たので、11月に30分もらうことになりました。スケジュールは、

11月17日(月) 19:00~19:30 「CANTALOOPⅡ」

住所    大分市都町3-2-30 中山第5ビル大分 6F

料金チャージ 500円(要ワンドリンクオーダー)

となってますので大分の方よろしく。と告知になりました。

翌日は宮崎に向かいます。

20140715113318大分から延岡に向かう途中にある宇目町にある、宇目道の駅の大橋です。

20140715115342宇目の大橋からすぐの場所はこのような岩が奇岩のような景色でした。こうしてみるとあまり珍しくないですね。旅行の気分が少し良くみせるのかもしれませんね。

このあと、延岡、日向をとおり3時ごろ宮崎に入りました。昨夜はいつものように飲み過ぎで朝から食べれてなかったので、店をさがしていると、うどん屋がありました。すっきりしたものをと思い、冷やしぶっかけというのがあったので注文しました。これが正解で、いりこダシのすっきりした、冷たい出汁がおいしかった。博多うどん派の私もお勧めします。夜は、こちらも以前紹介の「SOHO」というライブハウスにいきました。お客は一人いましたが、酔う前に歌わせてもらいました。お客はジャズバンドでピアノを弾いているとのことで時々ライブしているそうです。福岡から爺さんが来て演奏するのを見て、自分たちもまた何かやりましょうと、マスターと話していました。 少しは刺激になったみたいで私もうれしいことでした。マスターに大分の話をして、ここでも11月に時間をもらうこととなりました。

11月18日(火) 20:00~20:30 「BAR SOHO]

住所   宮崎市橘通西3-10-36 4F

料金チャージ  1500円(要ワンドリンクオーダー)

ということになりました。  大分も宮崎も行って歌うことは変わりませんが、時間を貰ってライブ告知らしくしてみました。ブログをご覧の大分、宮崎の方見に来てください。

ということで翌日は鹿児島に向かいます。

20140716124954霧島を経由して行きましたが、途中にある霧島温泉郷あたりの「丸尾の瀧」です。前回の霧島旅行のときも通ったような気がしますが、今回は止まってみました。

20140716144007錦江湾にでると桜島が見えます。湾岸沿いを鹿児島市までいく道はいい景色です。鹿児島も3時ごろ到着でしたが、昨日の酔いも残り夕方まで休んでました。目的のライブハウスに行く前に少し飲んでいくつもりで適当な店を探しました。薩摩らしい店で、きびなご、さつま揚げでビールということにしました。黒豚しゃぶしゃぶかと思いましたが、暑いのと、一人鍋も寂しいと思いそんなメニューになりました。そのあと、目的のライブハウスに行くと、残念ながらお休みでした。「残念」と書きましたが、飲み疲れでしたので、結果的には良かったというところです。鹿児島は次回としましょう。

翌日は福岡に帰るだけです。国道3号線で鹿児島から帰るのは初めてです。

20140717113057鹿児島から、串木野、薩摩川内を抜けて道の駅「阿久根」からの写真です。海沿いの道はドライブにいいです。ここで、酒の肴に「さつま揚げ」を買いました。

20140717130455ここは、水俣の道の駅です。水俣には、水俣病のイメージがあり、公害の水俣湾を想像してしまいますが、今は綺麗な海になっているとのこと。現実には福島の原発による風評被害の問題もありますが、被害の真実を見つめることと、改善、復興したあとのイメージ回復は表裏一体の難しさを感じます。

20140717130509これも同じ場所からの写真です。綺麗な海でした。

ここからは、八代、熊本市、いつも温泉に行く山鹿を通って福岡へノンストップというところです。家に着いたのは19:00ごろでした。

今回は、大分・宮崎・鹿児島、ライブ予約の旅でした。以前は宮崎の友人と2人旅でしたが、東京に帰ったので、今回一人旅となり、一人飲みとなりました。これからは、ひとりで行く店探しをしないといけないですね。というように飲み歩きの旅でした。

 

オールスター、大谷・藤浪対決

2014 JUL 23 10:10:48 am by 中島 龍之

少し時間が経ちましたが、今年のプロ野球オールスター戦は、近年になく注目して見ました。それは、第2戦の甲子園で、入団2年目の大谷(日ハム)、藤浪(阪神)の先発対決があったからです。大阪桐蔭で春夏連覇した藤浪と花巻東で甲子園出場するもあまり勝っていない大谷の対決で盛り上がりました。特に、大谷はスポーツニュースのインタビューで「160kmを超え最速を狙いますか?」という質問ばかりされプレッシャーも高まってました。

試合は、1回表パリーグ先攻で、藤浪がマウンドに立ちました。オールスターでもあり、ストレートばかり投げましたが、藤浪自身の最速156kmを出して、球場をどよめかせました。私も、藤浪も凄いと思ったのですが、ストレートだけではパリーグの主力を抑えられず1番柳田にピットを打たれ、その後ランナー3塁で、3番糸井との対決、ここが勝負の分かれ道と思いましたが、バットを折りながらもセンター前に打たれ失点しました。その後、1,2塁となってパリーグのホームラントップのペーニャとの対決、打った途端にボールの行方がわからなくなるような一瞬のホームラン、マウンドの藤浪も笑うしかない当たりでした。

1回裏、大谷はどうかと言うと、1番鳥谷に対する1球目、なんと161kmを出して球場は大喜び、そして2球目、162kmを鳥谷がファールすると、ファンだけでなく選手たちも大喜び。テレビにダッグアウトの選手が映されてましたが、選手も大谷の豪速球に盛り上がってました。大谷はプロの選手を楽しませる選手なのですね。最初から大リーグを目指すのも理解できます。そのあとは、鳥谷に160kmのストレートをヒットされ、バレンティンにも打たれ、マートンには変化球で目先を変えつつも打たれ、1失点してしまいました。やはり、ストレートだけでは抑えきれないのですね。それでもセリーグの主力打者が大谷の速球に必死でくらいついていたのが印象的でした。全球しっかり見ていたのは久しぶりです。ファンが期待するのはこんな野球ですね。

第1戦は、広島カープ・デイの様相で、先発のマエケンが抑え、エルドレッドが2ホーマー、菊池も打点を挙げ、丸、堂林もヒットを打ちました。堂林は2戦でホームランを打っているので、東さんも喜んでいるだろうと思ってみてました。

今年のオールスターはなぜか、いつもより盛り上がったように思いましたが、やはり若い、大谷、藤浪の影響でしょうか。大谷はいつまでいることやら。

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