ソフトバンクは昨日は２位日ハムに敗れて、８．５ゲーム差となりました。

ソフトバンクは中田投手が２ホーマーを浴びての敗戦でした。気になったのは、中田が３連敗となったことですが、そのスタートは、先日、東さん、中村さんとヤフオクドームで見たオリックス戦にあるのではということです。折角、ご一緒に観戦するので、先発投手、先発オーダーなどを予測したのですが、私が先発予測の中田を外してしまい、スタンリッジが先発しました。東さんから、これはスタンリッジの奥さんの出産が翌日予定なので、工藤監督が温情采配で、先発を中田と入れ替えたもので、ローテ―ションを１日でも動かすとは、投手出身監督の説得力がなければできないことだと説明がありました。うまくいけば、チームの士気も上がっていいけど、失敗したらまずいね、などと話していました。ゲームは、スタンリッジが打たれて、６－２で最終回を迎えたものの、皆さんもご承知の通り、柳田の奇跡的、逆転ホームランでソフトバンクが勝ってホットしたものです。翌日の中田はよいピッチングではありましたが、オリックスの東明がさらに良くて、中田が敗戦投手となりました。中田はその後、再び、オリックスに敗戦し、昨日の敗戦で３連敗となりました。結果論ではありますが、１日のローテーション変更が、中田のリズムを狂わせたのではないかと、投手の登板までの調整の繊細さを感じた次第です。

ただ、それ以前のブログのなかで、ソフトバンクのエース摂津が復活した際に、ローテーションを１回飛ばしたとき、工藤監督だからこそ、摂津を説得できたのだろうという東さんの解説に納得したものです。その後、摂津は勝ち続けて完投までしてますので、成功でしょう。中田の場合は登板予定の変更ですので、難しかったのでしょうが、早い回復を期待します。

東さんと中村さんが、温泉旅行＆野球観戦に博多に来てくれました。

九州・福岡らしいものをということで、呼子のイカ、五島のサバをメインに塩もつ鍋というメニュ―になりました。「表邸」というところですが、なかなか雰囲気のいいところでした。

テーブルの上は最後のもつ鍋ですね。夏場ではありますが、鍋もありですね。当然のように私は飲み過ぎてしまい、二軒目のワインで出来上がってしまいました。翌日の予定を一部変更にしてしまい、東さん、中村さんすみませんでした。

翌日は、ヤフオクドームで、「ソフト・バンク対オリックス」戦の観戦でした。東さんのブログにあるように劇的な結末でした。８回に入って、６－２でオリックスがリード、この時点で、「もうそろそろ帰りますか？」と切り出したのは私ですが、東さんはあと３回の攻守なので最後まで見ようとおっしゃったので、見ていたら凄い場面をみることになりました。東さん、劇的シーンを見せてもらってありがとう。

私は、ソフト・バンクファンですが、オリックスの金子も応援しているので、ホームラン２本の２失点で、勝利投手の権利を持って交代したので、金子が勝利投手となり、オリックス・ファンの中村さんと喜ぶ予定でしたが、まさかの出来事でした。野球は最後までわからないものだと実感しました。

これは７回、ソフト・バンク攻撃前の風船飛ばしの準備状況です。

飛ばしている様子です。現場でみると迫力ありますね。

そして最後の逆転劇のあとは、ソフト・バンクが勝つと、花火を打ち上げるのですね。

ドーム内の花火でした。屋根の下で花火をみるとは思いませんでした。

帰り際にヤオフク・ドームをバックに撮ってみました。中村さんの茫然感がでてますかね。

という訳で、大どんでん返しドラマの余韻を残しながら、博多の夜は更けてゆくのでした。

好調ソフト・バンク・ホークスにリーグ優勝のマジックが点灯しました。喜ばしいことですが、他チームの状況をみると、どうなってるの、という感じです。ホークスの投手が先に点を取られて、負けるかと思えば、相手投手がコケテ、より多く点を取られて、ホークスが勝つ。ゲーム自体は圧倒的に勝っているというより、いつの間にか勝っているという感じです。選手層の厚さ、勝負強さと言えばそうでしょうが、面白さがあまりないのが残念です。まだ終わっていませんが、他チームの状況をみると逆転優勝は難しそうですね。日ハムは投手のコマ不足と４番中田の調子ですね。西武は投手がいい筈ですが、エース岸が故障明けも今一つで優勝は無理でしょう。オリックスが投手陣が揃いそうですが、ちょっと遅かったです。３位は射程圏に入りましたね。ロッテも駒不足ですし、楽天は対象外でしょう。

という訳で、勝手な予想しましたが、CS、日ハム、オリックスでやれば面白いですね。

セ・リーグも広島が、３位はもうちょっとですので、変な負け方をしなければ、投手陣は大丈夫でしょう。楽しみですね。