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本年振り返り10大ニュース事件 (オレ・プライベート編)

2016 DEC 21 21:21:42 pm by 西 牟呂雄

 今年もあと10日あまり。振り返ればオレの身辺も色々あった。無理矢理10余りを拾ってみると。

1.スノボーがキツい
 いやはやついに足に来たか。毎年技量維持のため4~5回はゲレンデに通っていたのだが、今年はたったの2回で行く気がなくなった。
 しかし今更スキーに戻るにも靴も板もない。正確には30年前の固くて長い板はあるがどうしたものだろうか。ずいぶん前にボロボロのスキー靴が割れ散って恥をかいたことを思い出す  ゲレンデに砕けたスキー靴 。
 ゲレンデのゾンビ扱いされるのもいやだし・・・。
 滑った直後、38~9度の熱が続き本当に寝込んだ。ウチの男系は代々胸・気管支が弱い。大袈裟な咳に悩まされた。これ、寝れなくなるのだ。ここでも歳を実感した。
 還暦を過ぎてから年に一度、高熱を出すようになったなあ。

お地象さん

お地象さん

2.インドに行った
 今年は春先と秋口に二度行ってきた。だいぶこの国の理解が深まる。大東亜共栄圏ではないが安倍ー蔡(台湾)-ドゥテルテ(フィリピン)ーチャクラロンコン(タイ)-モディ(インド)のグレート・アジアン・カーヴ同盟は我が生涯の夢であるが、十分可能である事を確信できた。

3.ゴルフ上手くならず
 アプローチで前が開けている時に、7番アイアンで転がす技を研いた。
 それがですねぇ、スコアには全く反映されない。腕がピッチング・ウェッジのフンワリ感を忘れられなくて結果がショートしてしまうのだ。
 シャンクもしないのに上手くならん。

神津島

神津島

4.神津島まで航海
 通称ダイアモンド・アイランド行きの片レグだったが、夜間帆走で航海した。特に明け方、水平線上に朝日が顔を出した瞬間が見られたのは至福の時。
 伊豆七島の最西端に当たる神津島は黒潮がモロに当たる関係で海は誠に美しい。
 台風が北上してきて逃げ出すように(僕は飛行機で)帰ってきたので、みんなはもう一度やると言っているが。 

5.収穫に成功
 前回は惨憺たるものだったが、今年は違う。ジャガイモなんか1年分採れた。
 細いながらも大根も合格。茄子・ピーマン・育てた訳ではないが栗、と一人前の農業家になったような気がしている。
 問題は胡瓜で、丁寧に藁を敷き詰めてセッセと水をやったにもかかわらずヒネたのが二本採れただけ。
 来年は余計な物は造らずに大増産するぞ。

6.ファイターズ日本一(特例としてプライベート編とする)
 夏前には宿敵ホークスにマジックが出かけてマイッたが、そこから15連勝が始まった。思えば中島(仮想)オーナー率いるホークスとの熾烈な戦いだった。
 何といっても大谷のリアル二刀流は本当にすごい。ビックリしたのは起用法に問題ありともされる”1番ピッチャー”で出てきての先頭打者ホームランだ。
 日本シリーズのカープも大谷の影に怯えて負けた感がある。
 まっ、メジャーに行くのは既定路線なんで来年又ユメを見させてくれ。

7.親友を失う
 何本もブログを書いて冥福を祈った。こいつは堪えました。
 書かずには彼の死をなかなか信じられない気がして綴ったものである。
 実は今年は近しい親族が何人も亡くなった。その昔通っていたピアノ・バーのオーナーも死んでしまった。
 今の心境は、逝ってしまった人々は現世からやっと解放されたのではないか、といった気持ちだ。
 そういう年回りになったんだ。 
 酔っ払っているうちにフワーッと天国に行くのがいいなぁ。今年は一度チャンスがあったが・・。

犬山城天守閣

犬山城天守閣

8.フラリと旅に出た
 春に国宝犬山城。小牧・長久手の戦いの際に秀吉が入城したとも伝わるが、天守閣は当時の物ではない。
 戦国エリアとしてこの辺りで残っているのは長篠合戦跡と関が原。来年の目標にしよう。
 秋に奈良に。印象としては奈良はまだまだ埋もれている観光名所(つまり誰も来ない)がある。
 車を走らせていて最も印象に残ったのは『相撲発祥の地』という看板だった。どうやら野見宿禰と当麻蹴速が垂仁天皇の前で戦った場所らしいのだが、是非行ってみたい。
 平城京の跡も電車で目に入ったが辿り着けなかった。旅は最低一週間は必要だ。

9.ゴールド免許
 今年、免許の書き換えで生まれて初めてゴールド免許を手にした。
 恥ずかしながら今までは必ず減点が消えずに、常に1時間講習を聞かされていた。
 一度なんかは60日免停を喰って2時間講習まで見させられた(今は無くなったようだが)。ご存じない方が多いと思うが、その内容は凄まじい。悲惨な事故現場から外科手術の光景(本物!)まで撮ってあって気分が悪くなること間違いなし。その時は講習を受ける方も歴戦のツワモノばかりで、一目で族だとわかるオニーチャンが大半。僕は浮いていた。 

10.恒例の九州遠征
 一年間戦い続けたホークスの(影の)中島オーナーとエールの交換に。
 来季の戦力分析では、やはりダントツでホークスだということで一致した。
従って我がファイターズの秘策としては、投手起用で工藤監督と達川ヘッド・コーチが仲違いするように、某略を巡らすことにする。果たしてフォースは効くだろうか。
 水炊きはおいしい!

 来年はいい年になる予感

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Categories:遠い光景

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