ねこと哲学
2013 MAY 26 19:19:37 pm by 東 賢太郎

今日は高島屋で寿司をつまみ、腹ごなしに自宅まで多摩川べりを散歩。久しぶりに例の場所へ行くと、冬場は行方不明だったねこ達が・・・。 このトラは少し若い。ベンチに腰かけ、さっき買った本(カントの「純粋理性批判」)を取り出しました。ねこと哲学書はなかなか似合う気がします。
30分ほどたって、一度草むらに消えたトラが再度現れました。似ているがどうもさっきのと違う感じもする。でも、こいつは何も考えていない(たぶん)。だんだんカントの哲学も、頭の中でのんびりしてきます。
ついにこの白黒が膝に乗ってきて、純粋理性批判は雲散霧消となりました。本当の癒し(いやし)というものの定義は、たぶんこういうものと言えば、カントもうなづいてくれるかもしれません。
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ネコと鏡とミステリー
Categories:______哲学書, (=‘x‘=) ねこ。, 読書録

中島 龍之
5/28/2013 | 12:35 PM Permalink
猫も人なつっこいですね。というよりも、東さんが猫に好かれているからでしょうか。「純粋理性批判」と猫の組み合わせ、いいかもしれません。
東 賢太郎
5/28/2013 | 4:31 PM Permalink
はい、好きな人はわかるみたいです。大勢いても僕にだけ寄ってきます。ここで1時間遊んで帰ったら耳鳴りがなおりました。セラピーですね。