ヤンキース黒田がカープ復帰か
2014 SEP 22 21:21:21 pm by 東 賢太郎
ヤンキースの田中将大投手が復帰後初登板で5回1/3を5安打1失点4奪三振無四球と好投し、13勝目(4敗)をマークしました。ファンの心配をよそに抑えてしまうところが彼ですね。ただ、無理だけはしてほしくないです。
そのヤンキースはカープのマエケンに関心を示しているそうで、別なニュースによると黒田がそのヤンキースからカープに戻る可能性があるそうです。マエケンは自分がメジャーに行くことで球団にたくさんお金が入ればいいと義理堅い発言をしたそうで、フロントは引き止めではなくむしろ後押しをするとも。
今年のカープの躍進はエルドレッド、ロサリオ、キラ、バリントン抜きには語れません。何が何でも生え抜き、純血という時代ではないでしょう。ヤンキースのファーム化しているという見方もできますが、それでも巨人を倒してくれればいいではないですか。
メジャーでは黒田やソリアーノという怪我せず長続きする選手を育成するカープメソッドが評価されているそうで、広島出身選手は人気だそうです。そのメソッドが付加価値を生んで、いい外人選手と交換できるというのもひとつのチーム強化の考え方と思います。
今年、横山投手が引退しますが、福井商業を出た速球派が20年第一線で投げられたのもそのおかげかもしれません。このメソッドに他球団の血が入ればユニークな特色が出るのではないでしょうか。例えば一時ザルだった内野守備が鉄壁になってきたのは横浜の名手石井琢朗がコーチになった功績と思います。
マエケンのケースは大谷の様にメジャー志望の有望新人をドラフト指名する際に有利にはたらくかもしれません。球団が合意のもとに快く送り出してくれ、黒田のように戻って来られる。有望な人が5年ぐらいカープで実力を発揮して、と思ってくれればいい補強戦略になります。
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中島 龍之
9/24/2014 | 3:04 PM Permalink
マエケンがヤンキースに行って、黒田が戻ればちょうどいいですが。広島の、高校では有名でない選手を獲得して、怪我させずに育てる方式は外国人にも言えるのですね。それが評価されているのは喜ばしいことです。
東 賢太郎
9/26/2014 | 12:59 AM Permalink
野村ほどではないですがマエケンは今年はダメでした。大瀬良のほうが安定感があったかも。黒田に入れ替わってくれればいいと思います。