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ここぞに強い奴が常に勝つ

2015 JUL 30 1:01:11 am by 東 賢太郎

今日は神宮のネット裏特等席でカープ戦を見る予定でしたが、急きょ重要な会食が入ってしまい行けなくなってしまいました。

しかし行かなくて良かった。先発の今井がもちこたえられず5回で6対0、結局8対3の完敗でした。昨日は黒田が先発で圧倒し、山田以外は抑え込んで11対2の大勝だっただけにその勢いを倍加したかったところなのですが・・・。

いつも思うことですが、カープの選手はここぞの勝負どころで力が出せません。今井だって球の力はありますから相手をのんでかかれば5,6回までは抑える実力はあると思うのです。こういうことは一試合だけでなく、長丁場のペナントレースでは順位に大きく影響すると思います。

たとえば、昨日の中日です。谷繁監督が出場試合数で記録を作りましたが、投手の山井があっけなく打たれてしまいました。監督の花道だから絶対に勝たなくてはいけない試合だったのに。

また、昨日の横浜高校です。今年限りで勇退の名将・渡辺元智監督でしたが神奈川大会決勝で東海大相模に敗退して甲子園出場はなりませんでした。さて、その夜の巨人・DeNA戦です。DeNAは先発に横浜高校卒を4人並べ、東海大相模卒の原監督に返り討ちを仕掛ける因縁の一戦となりました。

ところが先発・久保が誤算で5回で11対0で大敗してしまう。久保はカープには天敵なんですが、巨人はいざとなると簡単にめった打ちしてしまう。

そして、もう一つ、昨日の楽天です。松井稼頭央がプロ野球史上46人目となる通算2000安打、日米通算では2616安打という偉業を達成しましたが、エースのはずの則本が7回で4失点、結局5対1でソフトバンクに完敗して大記録に花を添えられないのです。

さらにそして、今日の巨人です。背信投球が続き今季は0勝の内海が久々の先発。元はエースですから全員が勝たせたい。内海は足がつって途中降板しましたが巨人打線のその執念は残っていて、同点の延長10回に亀井がサヨナラホームランです。確信に満ちたほれぼれする一振りでした。

戦力の差はそうないのに巨人が強いのはこういうところにあります。

これは野球だけではない、人生の縮図を野球が見せてくれています。誰しも常に勝てるほど世の中は甘くありません。ある意味、天は万人に平等だということです。しかし同じ1勝でもここで勝たなきゃいつ勝つの?というところで勝てるかどうか。勝率は同じでもそれで最後に笑うかどうかが決まります。

持ってるね!といいますが、生まれつき運命が決まってるんでしょうか?

僕はそうは思いません、天はすべての人に平等なチャンスをくれています。だから、チャンスが来ていることに気がつくかどうか。そして気がついた時に努力の成果を出せるよう、たくさんの修羅場をくぐったかどうか、それで決まっていると信じます。

修羅場はお勉強やお稽古で味わう性質のものではありません。やっぱり遊びの中で、言いわけ無用の屈辱にまみれて、この野郎と悔し涙を流してはじめて味わえるのだと思っています。

 

 
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