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銀行で投信を買うと46%が損(金融庁)

2018 SEP 12 5:05:04 am by 東 賢太郎

弊社と事業提携や運用業務パートナーシップを組む申し込みを複数いただいており検討中です。当方からいっさい営業、宣伝はしておらずソナーHP、ブログをご覧になってのことです。設立8期目に入っており、ようやく認知が進んできたかという感触を得ています。

日本の運用サービスはフェイク(うそ)に満ちています。だから表題の結果になるのです。あまりに当たり前ですが。運用というのはインテリジェンスなくしてあり得ません。情報端末の前に座って誰でも得られるインフォメーションで利益が出るなら損する人はいなくなるはずです。ではその利益はどこから出るんですか?馬鹿馬鹿しい程当たり前の質問をしてみても気がつかない人がいくらもいる。だからフェイク業者の利益は出るのです。

弊社は証券会社が調査レポートを書かない中小型上場企業700社を足で歩いて定点観測し、過去20年近くのデータを持っています。世界中どこの業者にもないデータストックがあり、その規模の企業のトータルの時価総額は30兆円あり充分な規模の資金を運用できます。米国ではその規模の企業は上場しないか、しても維持できませんから、この30兆円は日本固有のアセットクラスです。しかも調査されていないので情報の非対称性があり、足で集めたデータに株価のひずみを発見するヒントがあるのです。

賢い運用者は誰もがこの事実に気づいています。しかし20年かけて集めたデータストックは一朝一夕にはできないのです。その成果は弊社の運用助言実績が証明しているので自明です。運用というのはこれが唯一の方法ではありませんが、方法論が明確にロジカルに説明できることが業務の価値の本質です。言葉で説明できない勘や経験やビギナーズラックで出た結果にサステナビリティはありません。そういうのをフェイクというのです。

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