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広島カープに見る「人を育てる」黄金律

2019 FEB 13 17:17:15 pm by 東 賢太郎

広島カープの紅白戦をTVで見てました。以下、私見です。ショートの小園は評判どおりの逸材でした。守備がうまいのですが、打撃も球の見逃し方がいいです、高校生と思えません、田中広輔がいなければいきなりレギュラーありでしょう。外野の正隨は鈴木誠也なみになるかもしれないですね(よく6位でとれた)、誠也(2位)より上のドラ1だった髙橋大樹と3人でクリーンアップかな。坂倉は會澤翼の後釜、ピカ一の打撃センスです。レフトもいい。3年後ぐらいに原・巨人にもしかしてタナ・タナ・キク・マルでも出現するんだろうけど、若手が旬になるからカープ優位は揺るがないですね。

投手は霞ヶ浦高卒2年目の遠藤。細身だけどまだ19才。坂倉を空振り三振に取った直球に加えて変化球を磨いたら楽しみです(ぜひぜひ肩ひじだけは気をつけてね)。アドゥワは球威にすごみが出てきましたね、先発で行けそうです。熊本工卒2年目の山口の直球も魅力を感じました。島内颯太郎の速球は即戦力で大瀬良二世でしょう。床田は左の先発で、球威は戻っており期待できそうです、10勝したら4連覇は固いでしょう。

球威といえば、一昨年のプロ初登板でヤクルトをあわやノーヒットノーランだった慶応高、慶応大の矢崎(加藤)が一番でしょう。コントロールさえ良ければ誰も打てないのに去年は一軍登板ゼロ。何をやっとるんだ!と不満があったのがこの日は2回を無安打。低めに行ってましたね。僕は彼を外木場に重ねているので、これが成長の証なら涙が出るほどうれしいのです。一軍投手コーチが佐々岡というのは実に大きいですね、投手王国復活ののろしです。

カープのドラフト戦略は本当にレベルが高いと思います。しかし採るだけではなくシビアな練習を課して熾烈に競争させるところがチーム力成長の真因でしょう。戦力のかき集めではなく内部から(オーガニックな)成長を促す、企業経営もかくあるべしで、そういう会社は利益も株価も成長します。人間はいかなる場面でも競争しないと伸びません。何事も負けが嫌なら相手以上に練習するしかないのです。それをやってOPSが球界一位になった丸は立派だし、一位の穴は誰も埋められません。しかし外野と3番の競争がさらに激化することは総合的に見ればカープのようなチームではむしろプラスに働くと思います。

カープの練習を見るのは無上の喜びです。元気が出ます。目利きが無名選手を発掘して育てる。これは投資の世界でソナーがやっている事とダブります。上場した著名企業を高値で買う巨人、僕のポリシーとは正反対です。だから半世紀もカープを応援してきたのかなと改めて思いました。

 

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