若者のための政治講座
2020 MAR 21 0:00:26 am by 東 賢太郎
(1)「役人にすべて責任おわせるわけにいかない」(麻生財務大臣、自殺した財務省職員の遺書について)
日本国は都合悪いものを穴掘って埋めてしまう国とは違う。役人がおえないならだれかが負わなくてはいけない。
(2)「有識者会議で継続が決まったのに予算打ち切りを通告された」(山中教授)
iPS細胞の予算枠を削った官費でコネクティングルーム不倫の女性役人。ノーベル賞学者より偉いらしい。写真見たが、諸事においてよく理解できない。
(3)「新型コロナウイルスはパンデミックと言える」(テドロスWHO事務局長)
「すでに雨です。傘を持って出かけたほうが良いと言えるでしょう」。絶対あたるお天気オジサンと人気である。
(4)「検査、検査、検査。疑わしい例は全て検査するのだ」(テドロスWHO事務局長)
WHO本部の職員2人 新型コロナウイルスの感染確認(17日のNHKニュース)。オジサン、きみも検査してくれ。
(5)「宮崎県松島基地で聖火をいただくことになっており」(森喜朗会長)
オーストリアとオーストラリアは大丈夫だろうか。左卜全の世界になってきた。
(6)「敵航空母艦および巡洋艦各一隻を大破炎上せしめたり」(大本営)
この発表の翌日8月15日正午、昭和天皇の玉音放送があった。
(7)「マスクをしないで最後まで頑張る」(森喜朗会長)
マスクは自分のためでなくヒトのためなのでしてください。
(8)「3つの三本柱でいきます」(専門家会議、尾身茂副座長)
9本あるわけではないようだ。今回は政治にソンタクはない発言があったが、失敗しても「役人にすべて責任おわせるわけにいかない」らしいから安心だ。
(9)東京高検検事長の定年延長「問題だ」55%(朝日新聞世論調査)
「テレビのワイドショーが韓国政界の重要人物を “タマネギ男” といって笑いものにしている、日本も滅びるね」(朝日新聞)
(10)「発言を撤回し、深くお詫びする」(森まさこ法務大臣)
それさえしておけば何をしようが大臣はクビにならない国である。あまりにあるあるなんで、この人マジに「それはセンセイ~」の彼女と思ってた。
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西村 淳
3/21/2020 | 9:14 PM Permalink
(11)「残されたご遺族の方には謹んでご冥福をお祈りする」(麻生財務大臣、自殺した財務省職員の遺書について その2)
こくごの授業をまず。えいごも必要だが、まず日本語の使い方を。
東 賢太郎
3/22/2020 | 8:48 PM Permalink
西村さん、第11番ありがとうございます。
電車を人ごと埋めてしまう国、検察支配のためチョグク氏を法務部長官にした国と同じじゃないかということが起きてくると、さすがにしんどい。この政権を支持するということは、そういう輩と同じ人ですかと問われることになるからです。政治でなく人間の品格の問題です。