我が家の歴史は黒猫まみれ
2022 APR 15 0:00:25 am by 東 賢太郎
小学校の頃からこれまで9匹の猫たちと暮らしてきました。ぜんぶが野良か捨て猫でした。だから偶然なのですが、そのうち4匹が黒猫です。最初がチコ♂、次がクロ1世♀、そしていま我が家で現役なのがクロ2世♀とフク♂であります。
名前はというとチコは母が命名、クロ1世はシンプルに色からつけましたが、2世は保護猫センターで白ブチとペアでもらったのでそっちは「白星」のシロ、そして2世は「黒字」のクロと相成りました。そして次にやって来たのが「福の神」のフクであったのです。
クロ2世はとにかく優しいです。ひっかいたり噛んだり、シャーされたことはありません。
真っ黒ですから見た目はとっつきにくく感じる人もおられましょうが、実は黒猫は性格がとても穏やかで、ひかえめで、何といっても人なつっこいです。
フクは運動神経抜群でドスのきいたいい男ですが・・・
甘えるとこんなです。
この格好をして甘えまくるのが黒猫です。クロ2世ぐらいやさしい猫は見たことないですね。
というわけで、初めて猫を飼ってみようという方がおられたら黒猫はイチオシです。とにかくフレンドリーで飼いやすいです。どういうわけなのか、白猫系は気が強くプライドが高い感じがします。もちろんそれはそれで猫っぽくて魅力なんですが。
黒猫は中世のヨーロッパで魔女狩りといっしょにされた歴史があります。ひょっとすると、そこで身を守ろうとした愛らしさが子々孫々に受け継がれてるんじゃないでしょうか、とにかく他に類のない特別な可愛さであります。
これは黒猫にまみれ、黒猫の沼にハマって抜け出せなくなった気の毒な人たちのための雑誌です。娘が買ってきました。大変深みのある世界で同志がたくさんおられるんですね。無理もないです、魅力ありますから。
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