Soner Members Club in Kyoto 4 「二条椿」さんで夕食
2013 APR 27 18:18:01 pm by 梶浦 秀樹

Soner Members Club in Kyoto 4
二日目の朝は、南座の歌舞伎役者への楽屋見舞いでしか届けられなかった祇園のある喫茶店の名物焼きサンドイッチ、塗りの岡持ちに入って町家に届きます。
坂本龍馬はじめ幕末の遺跡を見に行きました。
お昼は、宮川町の力餅食堂で、京風の「うどん」を♪
京都のうどんは出汁が命です。本当に美味しい出汁です。そのお出汁を吸い込み美味しく味わえるよう、うどんはとても柔らかいのが特徴です。私は、カレーうどんをいただきました。
次に、宮川町歌舞練場で本日初日の「京おどり」に第1回目を、何と前から2番目の極上席で鑑賞しました。
昨夜、御座敷遊びを楽しんだ「小ふく」さん、「ふく兆」さん、さらに、夜桜見物のあと、宮川町のお茶屋バー「もり多」で、出会った芸妓「ふく紘」さん、舞妓「ふく苗」さんを舞台で見つけるととてもうれしい気分になりますね。
午後から女子部と合流、夕食は「二条椿」さんへ
私のお気に入りのお店です。
京都の春の旬を味わっていただけたでしょうか。
- 京都には、日本酒乾杯条例が可決施行されました。乾杯は、伏見の「蒼空」で
- 泡雪醤油胡椒入 牛肉の天麩羅に付けていただきます
- パリパリ~ふわふわ~「ぐじ」の天麩羅
Soner Members Club 京都① 祇園川上のお料理をお茶屋しげ森にて
2013 APR 27 17:17:08 pm by 梶浦 秀樹

Soner Members Clubの京都旅行の皆様が、京都へお越しいただきました。
初日は、花街(「かがい」と京都では呼びます)デビューです。
宮川町の「しげ森」さんをご案内しました。
お茶屋さんでは、通常お料理はつくりません。
お料理屋さんもしくは仕出し専門の御料理やさんから、届けていただくのです。
本日は、祇園川上さんから届けていただきました。
目にも美しく美味しいお料理です。
気楽な仲間と「かもめ」さんで
2013 APR 23 11:11:17 am by 梶浦 秀樹

「かもめ」さんは、「たん熊北店」で修行された若い大将が奥様と一緒になさっている小さなお店です。
真っ当な京料理を美味しくリーズナブルにいただける(コース¥4000と¥6000)ので、仲間といろいろ話すときに利用します。
勿論、旬の京都の味を楽しませてくれます。
京都グルメ便り「岩さき」さん 2013年2月
2013 APR 23 11:11:41 am by 梶浦 秀樹

私のお気に入りのお店「岩さき」です。
柊屋さんの料理長さんが独立して、ご家族でなさっている小さなお店です。
カウンター6席と、個室になっているカウンター4席です。
こちらも予約至難のお店です。
私の大好きなお鍋が必ず出てきます。
鍋奉行がいないと御鍋は美味しく食べられません。お魚などが出汁をなって、パサパサとカチンカチンになって食べられたものではないことがしばしば・・・。
「岩さき」さんのお鍋は、ちょうど食べごろを銘々に盛り付けてくださるから、とても美味、そして、お出汁が最高ですね。
ご主人のご実家の棚田から届く精米したてのお米が美味しく焚けて盛り付けられ、すっぽんの出汁で炊かれたちりめん山椒をかけると、あんなに美味しいものを食べたのに、ご飯が何杯でも食べられるのが、不思議です。
おわら風の盆、富山から友人たちが訪ねてきました。「枝櫓枝櫓ひとしな」へ
2013 APR 23 11:11:14 am by 梶浦 秀樹

富山県越中八尾(現在は、富山市に編入)は、9月1日~3日まで、風の神様に静まっていただくための祭り、「おわら風の盆」でとにかく有名な町です。http://www.yatsuo.net/kazenobon/
地方の町は、どこでも同じ悩みですが、過疎高齢化・世帯流出・空き家続出、さらに八尾では空き家の別荘化(風の盆の時だけ使う、コミュニティ破壊、雪下ろしもしない)に悩む地域の若者たちが、八尾の暮らしの文化そして伝統を守り抜くために、昨年早々より、私のところに相談に来ています。
当方も動き、国、富山県、富山市にも働きかけ、八尾の商工会、観光協会、若者たちとじっくりと、新しいまちづくりの仕組みを造るために動き始めたところです。
この2月に、若者たちが町家に泊まりながら打合せに見えました。
「枝櫓枝櫓ひとしな」の御料理と御酒で大いにまちづくり議論で盛り上がりました。
こちらは、何と¥3,800-のコース一本のお店です。
だいぶ前ですが、いつも御世話になっている方に「祇園さゝ木」に御連れいただき、堪能いたしました。
2013 APR 23 10:10:46 am by 梶浦 秀樹

- 「祇園さゝ木」に参りました。
- 松の司でまずは一献
- 京都の白味噌碗、中身は旬のずわい蟹です
- 白子にトリュフがいっぱい!
- ひらめのお造り
- 大将が本みる貝を炭火で焙っています
- 雲丹の握り
- 赤貝の握り
- ずけ
- 焙った帆立にカラスミがいいぱい
- 蟹がいっぱい
- ぐじです
- かに炒飯
予約至難のお店として名高い「祇園さゝ木」さんに初めて行くことができました。
いろいろ御世話になり、祇園のことなどお教えいただいている師匠にご案内いただきました。
彼は、「さゝ木」さんのご常連なので、カウンターのど真ん中、大将の仕事場のまん前に御席をいただくことが出来ました。感激です。
季節の旬の素材を使った京都の御料理です。
今の旬は、ちょうど「ずわい蟹」(越前蟹、松葉蟹とかといっしょです)!
白味噌の御碗から蟹がいっぱい、締めは大将がフライパンをふって、蟹炒飯でした。
予約がとれない理由がわかる、楽しさと美味しさを堪能しました。
ちょいと遅くなりましたが、お正月の「七八」さん
2013 FEB 4 13:13:57 pm by 梶浦 秀樹

お正月にお気に入りの「七八」さんに参りました。お正月らしいお料理が楽しみです。お正月といえば、おせち料理とお雑煮、京都らしいおせち料理が出来立てで食べられるという感じでしょうか。とても幸せですね! 京都のお雑煮の定番は、丸餅+白味噌+海老芋+金時人参でしょうか。それぞれのご家庭で微妙な違いがあるそうですが、ホンモノの白味噌は特に美味しいです。
- お正月らしい設えですね
- 真剣に心こめて料理する大将の横顔、女性陣曰く、イケメンだそうです。
- 目出度そうな漆器でまずは新春を寿ぎます。
- お造りは赤穂の鯛、醤油と●●で・・・
- 自家製からすみを粉にしてみました、こちらをまぶして鯛のお刺身を
- おせち料理の「八寸」でしょうか。銀杏と海老芋の素揚げはアツアツ、鰆の焼き物も皮パリパリ+身ホクホクで焼きたて(他の方々は鴨ロースでした・・・鳥苦手なのですみません)、今年の初筍、菜の花、丹波栗、海老、数の子、ゴマメ田作り、くわい
- 氷見の寒鰤、丹波の黒豆
- お煮しめ
- 白味噌雑煮
お仲間と忘年会は、「かもめ」さんで
2012 DEC 15 15:15:24 pm by 梶浦 秀樹

日頃何かとお世話になっている税理士先生、社労士先生、司法書士先生、実は皆さん仲良しで美味しいモンを食べて美味しい酒を飲んで、天下国家を議論する学生仲間のようなお付き合いをしています。私のFacebookから目ざとく「かもめ」さんを会場にリクエストされ、2ヶ月前から日程調整して無事実行♪ 「かもめ」さんは、繁華街から結構離れた二条城に近い二条通夷川上ルにあります。若いご主人はたん熊北店で修行されたそうで、真っ当な京料理を美味しく美しく提供してくださいます。しかも、リーズナブル♪
- 東寺の汲み上げ湯葉に餡をかけて、鯛の子を焚いて、牛蒡を炊いて胡麻だれで、蟹身と春菊のお浸し
- 京野菜海老芋を揚げて、粟麩と白味噌仕立 京都のお雑煮は白味噌に、丸餅・海老芋・金時人参
- お造りは、鯛とよこわ
- 蒸し米に自家製からすみを乗せて
- 脂の乗ったホクホクのさわらの焼き物、ブロッコリー卵、生姜
- 蕪蒸し、蟹餡で
- 女将の故郷天橋立のある宮津から棚田米を窯炊きで、香と甘味についお代わり
- デザートは、柿、二種類のさつまいもの金時、金時の中には焼き林檎
「プチレストランないとう」@柳馬場夷川上ル路地奥
2012 DEC 15 14:14:28 pm by 梶浦 秀樹

- 前菜その1・・・自家製パンに牡蠣フライをサンド、2種類の生ハムに無花果と干し柿、お芋に杏
- 前菜その2・・・京野菜堀川牛蒡を揚げて、蟹身にゴルゴンゾーラ・チーズ
- 前菜その3・・・鯛の焼霜と焼き玉葱に蕪といくらのソース、鯛の陰には雲子
- 前菜その4・・・セイコ蟹(ズワイ蟹のメス)、甲羅の中は蟹身でいっぱい♪
- スープは、京野菜の海老芋とむかごを揚げて
- 私のメイン、養老豚のロースカツ、芸術的な衣の薄さ、肉の旨み満載、いくらでも食べられる感じ
- もう二人のメインは、黒毛和牛のメンチカツ
- 魚食べられない若造のメインは、養老豚のトンテキ
- 途中パンもいただきましたが、メインは小さなカレーライス、このカレーは先ほどのセイコ蟹のだし汁がタップリ
- カレーには、具たくさんの豚汁(^・^)
- デザートは、自家製のプリンに季節の果物を添えて
終い紅葉ツアーで、龍安寺さんと下鴨神社を参拝し、町家で一休み。そして、夕食へ♪ 普通の京都ツアーの場合、特におっさん四人ですから、京料理のカウンター割烹へ・・・というのがノーマル・コースです。ところが、一人魚がまったくダメという若造(メンバー最年少とはいえ50過ぎ)がいて・・・路地奥の町家のカウンター割烹としか見えない洋食屋さん「プチレストランないとう」さんに我儘をお願いしました。洋食屋さんだって魚でますからね。彼のお皿だけはすべてお肉でした(笑)。 実は、このお店、私の大のお気に入りです。とにかく、美味しいんですよ。大将一人で料理してるんですが、いつもニコニコしていて、頼もしい! 私の今日のメインは、養老豚のロースカツヽ(^o^)丿
【京都グルメ情報】「二条椿」@二条河原町路地奥
2012 NOV 15 14:14:30 pm by 梶浦 秀樹

- カウンターの背中の壁には、
- わらび餅、くずに石榴をそして炙って お抹茶もいただきました。
- 帆立しんじょの赤出汁
- ちりめん山椒、勿論手作り
- 土鍋で炊いた鰻ご飯に半熟卵
- 天麩羅、ぐじ、鱗はパリパリ、身はホクホク、最高ですヽ(^o^)丿
- 天麩羅、牛肉、胡椒入りの泡雪醤油で
- 天麩羅、京野菜海老芋、季節を感じます。
- 天麩羅、百合根と冥加、こちらは山の塩、アンデスの塩で
- 天麩羅は、車海老。沖縄の手作りの塩で
- まなかつおの味噌漬け あん肝と牛蒡
- 焼くもこ、蕪
- お刺身は、北海道から鰤 ヒラメとえんがわ、しまあじ、鯛 そして、穴子の焼霜!
- 京都伏見の地酒、藤岡酒造「蒼空 特別純米酒」
- まずは、泡 そして、からすみ、帆立、天然の平茸
- 二条椿のカウンター
京都には、美味しい料理屋さんがたくさんあります。その中で、私のお気に入りを折に触れご紹介したいと思います。
最近、はまっているのが、「二条椿」さんです。
骨董品、和紙、筆、茶道具などの素敵なお店が軒を並べる寺町通(御池通から丸太町通の間)から、二条通を少し東に入った路地の奥にある小さな町家を改修したお店です。元々は、「御幸町つばき」というお料理屋さんのオーナーがバーを始めようと作ったお店です。当初のバー時代は、午後2時から夜中2時までの営業で、京都はいいなぁと感慨にふけるような素敵な造りのバーでした。今も!お料理屋さんが出したバーですから、お料理にも期待が大きく、勿論、京料理の美味しいお皿がお酒のあてに出てきます。勿論、バーですから、シングル・モルト、レアものコニャック、珍しいシャンパンやワイン、美味しい地酒・焼酎、カクテルなんでもいいものが揃っています。そのうえ、お料理も美しく美味しい!本当は教えたくない隠れ家です。
その後、夜のコースの要望が強くなり、夜のコースを設定し、人気が上がる。
さらに、私がわがままを言いまして・・・「京都で美味しい京都らしい朝御飯を食べさせてくださるところが少ないよね・・・」、「よし!やりましょう!!!」と、完全予約制ながら、素敵な美味しい京料理の朝御飯もヽ(^o^)丿
さらに、ランチの要望が高くなり、営業時間を正午から午前0時に変更し、ランチ・コースまで始めました。
或る日のご夕食です。
