Sonar Members Club No.19

月別: 2013年10月

日本シリーズ2勝2敗に

2013 OCT 31 11:11:16 am by 中島 龍之

昨日のゲームは、巨人V9の功労者、川上哲治元監督の訃報が報じられた中のゲームでした。今日は巨人に勝ってほしいというムードになるのを心配していましたが、楽天は初回に、空気の読めないジョーンズが、3ランホームランを打ってしまいました。その際の星野監督の表情がテレビにうつりましたが、控えめに喜ぶこともなく、「ちょっとマズイな。」というような顔をしたように思えました。1回裏、巨人が1点返すものの、2回には、真剣に優勝を目指す藤田が追加点のタイムリーを打ち、4-1となりました。先発のハウザーは、3回で交代しましたが、合格点でしょう。4回から、誰を投げさせるかと思ったら、新人投手でした。そこで2点とられて、4-3と面白くしてくれました。勝ちにいくなら、辛島、釜田に長く投げさせて、最後は斉藤と思っていましたが、ここで新人の育成するとは、と感心しました。ゲームは思惑どおり、巨人が徐々に加点して逆転勝ちとなりました。V9という、勝負に徹した川上氏に敬意を表するならもっと真剣なゲームをしてほしかったですね。

「アビー・ロード」を聴く(FIRST)

2013 OCT 15 14:14:01 pm by 中島 龍之

上京の際に、東さんから「アビー・ロード」について書こうとのおすすめにより、「アビー・ロード」を聴きなおしておりますが、まずは、考えずに初見を書くのが一番かと思い、つらつら書かせていただきます。今後、よく聴いて、かつ、自分で歌うとしたら観点も変わると思いますので、その時は再度書いてみます。今回の東京ライブで、東さんに背中を押されて、「Across The Universe」を歌ったように、「アビー・ロード」にも挑戦してみます。アルバムのなかでは、「Meet The Beatles」、「サージェント・ペパーズ」とともにすきなアルバムです。

最初の曲から感想を書いてみます。

1.「Come Together」・・・・イントロの、「Sh・・・Sh・・・」の声とパーカッションが印象的で、今までにないイントロで、演奏はどうしているかと思ったのが最初の印象です。ジョンの抑揚の少ない歌がお経のようで、それもジョンらしいと思いました。チャック・ベリーの歌にヒントを得たことを最近知りましたが、それをどう変えるかも才能だと思いますが。

2.「Something」・・・・ジヨージの曲では、ソロになってからも含めて、最高の曲だと思います。イントロも、途中のギターソロもいいですね。ジョージの声に、曲のキーの高さ、速さも合ってます。

3.「Maxwell’s Silver Hammer」・・・・ポールの声から始まる明るく、楽しい曲です。ポールの語るような歌い方は、「When I’m Sixty Four」を思わせます。Hammer音のコミカルさもいいですね。

4.「Oh ! Darling」・・・・やはりイントロが印象的です。他のバンドも使っているでしょうが、ポールが歌うと格好よく聞こえます。シャウトする曲の中でも絶品というところでしょうか。「When You Told Me・・・」以降の部分をどうシャウトできるかがポイントですね。

5。「Octopus’s Garden」・・・・イントロのギターが気持ちのいい、リンゴがボーカルの曲です。リンゴのややのんびりした声が、「蛸の庭」にふさわしいと思ったものです。ギターソロが、海中にいる感じを思わせるのもさすがでしょうか。カントリーぽいのは、「Act Naturally」をちょっと思わせます。

6.「I  W ant Y ou(She ‘s So Heavy)」・・・・ギター・イントロが、暗さ、重さを出して始まります。単調なジョンの歌が続きます。ギターが歌のメロディーを弾くのも珍しい気がしました。「I Want You ,I Want You S o Bad」を繰り返し、「She ‘s So Heavy」とテンポが変わるところがいいですね。この繰り返しは、クラシックの第一主題、第二主題のの繰り返しのようで、変化させれば、クラシックの一楽章になる気配があると思いました。ライブでやるには面白いかもしれません。

B面(昔のアルバムに順じて)

1.「Here Comes The Sun」・・・・イントロのギターがすべてを表している曲です。この軽快感、明るさ、ジョージの歌も軽くていいです。以前、東さんのブログで、「交通事故を起こしいにくい音楽」で紹介されていましたが、この害のなさそうな音楽がそう言われたのでしょう。

2.「Because」・・・・ハプシコード(で良かったでしょうか)で始まるイントロは、おごそかな、教会音楽のような感じがします。「アーーー」の入りは、教会のステンドグラスから光が射している感じです。「Love is All,Love is You」と相俟って宗教的雰囲気な曲ですね。

3.「You Never Give Me Your Money」・・・・ピアノのイントロ、やさしいポールの歌声からバラードかなと思えば、途中からポールの声が変わりテンポも早くなり別の歌になる。テンポの変更はさらに続き、1曲の中では多すぎると思った次第です。これが30分の曲なら「あり」なのでしょうが。

4.「Sun King」・・・・ギターのイントロは、夕暮れのの風景、のどかな田園、山里を思わせます。「Here Comes The Sun King」は、「Here Comes The Sun」の続きでしょうか。異国情緒を出した歌詞も雰囲気に一役買ってますね。曲は続けて、

5.「Mean Mr. Mustard」・・・・ジョンの歌から入る、ジョンの声が生きた軽快な曲です。ポールのコーラスもついてます。そして、続いて、

6.「Polythene Pam」・・・・ギターの「ジャン、ジャン、ジャン」から入り、ジョンの少し絞り出す声がジョンらしくていいです。私もこの短い曲が好きです。続いて、

7.「She Came In Through T he Bathroom Window」・・・・ドラムそろに続いて、ポールの歌で「She Came In ・・・・」がはじまります。この曲もポールらしいアップテンポな曲です。ポールは、ピアノの弾き語りの似合う、「Let It be」「Long And Winding Road」のようなバラードか、このテンポの曲がいいとおもいます。ここで、曲の連続は終わり、再び、

8.「Golden S lumbers」・・・・イントロのピアノからポールの歌声、バラード調、ポールらしい。「Golden Slumbers・・・・」から少しシャウト気味になりまた戻る。続けて、

9.「Carry That Weight」・・・・「Boy,You ‘re Gonna Carry That Weight」と歌から入る、途中「Golden Slumbers」や、「You Never Give Me Your Money」のメロディをいれたりして、最後に続く

10.「The End」・・・・ドラムから、ギターが加わり、ラストの「And In The End,The Love You Take Is Equal To The Love You Make」に続いてゆき、ジャーンで終わる。

11。「Her Majesty」・・・・終わって少しのあと、ポールがアコギで歌う。軽いノリがいいですね。

と感覚的に思ったまま書かせてもらいました。曲のコード進行、音の使い方はまだ、理解していないところが多いので次に回します。このアルバムの特徴の一つ、曲の連続性について、B面の4から7までと、8から10までがつながっています。うまく出来ている部分と無理な部分もあると思いますが、その意図したこと自体がビートルズの面白さだと思います。「サージェント・ペパーズ」の曲の連続性と比べるのも面白いでしょう。

とりあえず、感じるまま書いてみました。

 

コスモス園に行く

2013 OCT 14 11:11:06 am by 中島 龍之

コスモスを見に行ってきました。以前に行った「ポピー園」が今は、コスモス園になってます。

20131013121008キリンビール福岡工場の横に併設されてます。ビールを試飲してから、コスモスを見るのがいいのですが、試飲コースは3時間待ちでした。残念。というわけでコスモスを鑑賞。

20131013124928

こんな感じで続いてます。

20131013120836

花畑の中は、なぜか気持ちがいいですね。

20131013121942

20131013125126

花を近くでみると、こんなに綺麗ですよ。

20131013124834

先ほどの逆方向から見た風景です。

花が特に好きなわけではありませんが、ちょっと癒されますね。

つぼみもありましたので、来週まで大丈夫かな。

 

 

ぶらり途中下車の旅(広島)

2013 OCT 9 11:11:10 am by 中島 龍之

東京の帰りに、広島に立ち寄りました。

以前、単身赴任時代に住んでいた場所の近くに、毎週通っていた居酒屋「わんぱく亭」があります。20131007174520場所は、テレビ新広島の近く、国道2号線から少し入ったところです。

20131007174553看板に「わんぱく亭」の文字が見えます。

広島時代も仲間とライブをやってましたが、第一回目ライブに人数が集まらないとき、ライブ前日、夕食とビールに立ち寄った「わんぱく亭」で、ダメ元でライブ・チラシを見せたところ、快くオーケイしていただき、ご夫婦と娘さんに来ていただいたのが、付き合いの始まりでした。それから、毎週通うようになり、バイトの学生さんとも親しくなり、昨年はもう社会人になった子達と、北九州で飲んだりという関係になってます。

店に入ると、まずビール、そしてビール、次もビール、というのが私のスタイルです。つまみと言えば、

20131007180643「マグロのフライ」です。やはり、ビールには、フライですね。20131007181611そして、カマンベール・チーズのフライ。やはりフライがいいですね。ほかによく食べていたのは、「牡蠣のオリーブオイル焼き」「明石やき」「すじ土手焼き」でしょうか。〆には、20131007201513「磯月見おろしそば」を必ず食べてました。昔、連れてきた同僚も賛同のおすすめの一品です。お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。

大将、また行きますのでよろしく。

▲TOPへ戻る

厳選動画のご紹介

SMCはこれからの人達を応援します。
様々な才能を動画にアップするNEXTYLEと提携して紹介しています。

ライフLife Documentary_banner
加地卓
金巻芳俊