東京の帰りは、やはり広島に行ってしまいます。新幹線なら駅弁でも買って行こうと思い、東京駅の駅弁屋にいきましたが、混んでいて汽車の時間に間に合うか心配になり、ひとの少ない駅弁屋にいきました。

そこには、人気駅弁、「牛肉どまん中」と、「海鮮どまん中」という新しいものをセットにした駅弁があったので、それにしてみました。海鮮の方も、ズワイがにも大きく、美味しかったです。「牛肉どまん中」は相変わらずの美味しさでした。

広島について夜は、これも恒例、「わんぱく亭」です。

この赤のネオンサインがいいですね。いつもの飲み仲間と飲みましたが、私は最初にいつものように「マグロフライ」を頼みました。料理の写真を撮ったつもりでしたが、保存しそこなったようです。私のお薦めですので、行った際はお試しください。それぞれ、好きなものを頼み、〆めは、「磯月見おろしそば」です。ここのそばは、私が以前にお連れした皆さんに好評ですので、最後には（途中でもかまいませんが）注文してみてください。今回は前日の飲み疲れで３時間ほどでお開きとなりました。

今回の東京ライブでは、飲み会以外で行ったところは、浅草くらいでしょうか。去年は行かなかったので久しぶりでした。まずは仲見世を歩いて、

本殿のところですが、線香の煙が見えます。なぜか、頭に煙をかけてました。この年齢で今更ですが、行くと頭から浴びてしまいます。後は、内臓もよろしくとお願いしてます。果たして、その効果は？

浅草寺ならやはりこの提灯ですね。

この後、浅草観光案内所が新しいビルになっているというので登ってみました。

上の展望所から見たら、スカイツリーが綺麗に見えました。なかなかいいスポットです。

ちょっとわかりずらいですが、浅草寺の本殿に続く、仲見世を上から眺められます。こんな構図もいいですね。

浅草に行くと、なぜか「うなぎ」か「天ぷら」になりますが、今回は天丼にしました。次のときはうなぎかな。という訳で、浅草観光でした。

ソフトバンクがCSでロッテに勝ち、日本シリーズ出場となりました。日ハム相手だと、大谷がいるので、もしも、という心配もありましたが、ロッテならという予想通りの結果となりました。

今年のソフト・バンクは強すぎましたね。レギュラーが調子悪いと、２軍からあげた選手がほとんど活躍するという、監督はいらないのではと思わせるくらい強かったです。工藤監督の選手起用はさすがでしたね。投手については、投手出身の実績ある監督として、思い切った起用も納得させてのことでうまく回転させました。シーズン当初は、摂津、スタンリッジ、中田、大隣、寺原、あと一つを東浜、武田でというローテーションでしたが、摂津が不調になり、大隣も体調的に無理できず、あぶないところでしたが、中田が好調で、交流戦あたりから、今季まだ無敗のバンデンハークがでてきて、その後、武田が定着して、夏には摂津が戻ってくるといういい流れで、優勝まで行ってしまいました。中継ぎ、抑えに、二保、巽、森、五十嵐、サファテが良かったうえ、CSでは千賀がいい中継ぎをしました。他に、岩崎、山田もおり、帆足も１勝だけで引退となりました。２軍で活躍しても、１軍に出られないという層な厚さは凄かったですね。

攻撃陣は、内川に４番を任せたことが成功したのでしょう。柳田が３番で、５番イ・デホということで、内川で勝負せざるを得ないところ、ヒットを打つなら、チーム１の内川４番は相手チームとしては大変だったでしょう。うまく塁を埋めたとしても、６番に松田という、投手として何を投げたらいいか、最もわからない男が控えているという、最強打線でした。１，２番だけは今年決められませんでしたが、試した選手が活躍するという、誰も止められない打線でした。

という訳で、何の心配もなく優勝したシーズンで、試合を見なくても大丈夫という贅沢な悩みの一年でした。あとは、ヤクルト戦ですが、柳田、山田対決が見ものというところでしょうか。もうすこしで野球シーズン終了です。