ホークス、まさかの失速、大丈夫か?
2016 AUG 19 11:11:18 am by 中島 龍之
ファイターズとの3連戦を前に、ホークスは不調続きで、なんとファイターズとー0.5ゲーム、かろうじて勝率で首位、となってしまいました。原因は、投手が打たれて3点以上取られ、打線も振るわず3点以上取れない、という状態です。取るより、取られるほうが多いという、当たり前の原因分析でした。交流戦の優勝の際、城所選手が大活躍、工藤監督が選手全員を見て起用していると、称賛しましたが、裏をかえせば、打順、守備とも選手が固定していないという、不安を含んでいました。それが現実になってしまいました。今の工藤監督は、毎試合、選手、打順を変えてあたふたしています。まるで、最下位チームの監督です。歴代の強いチームは、打順、守備とも選手が固定してますよね。いつまでも固定できなかったのが不調の原因でしょう。投手の交代もうまく出来なくなってます。8月後半の投手が苦しい時期に選手層の厚いホークスが下位を引き離すと言うのが理想でした。反対にファイターズはうまくいってますね。増井を先発に回して勝利しました。大谷の3番が効いてます。決勝ホームラン打ったり、ヒットで出て、中田が返したり、うまく行き過ぎです。
悪すぎのホークスと、出来過ぎのファイターズが今日から3連戦、終わらないうちに2勝1敗と予測しておきます。今日、和田で勝って、あと一つはファイターズのミスで勝ちましょう。
ホークスをボロクソに言いましたが、9月半ばで、3ゲーム差までなら逆転できるので、最後はホークスでしょう。バンデンハーク、大隣を温存しているのが、最後に効くと思ってます。