小倉記 博多泥酔編
2014 DEC 14 17:17:50 pm by 西 牟呂雄

実に1年振りくらいに関門海峡を越えたのだが、北九州の冬らしく初雪(みぞれ?)も降りゴーンと冷えた時期に当たってしまった。いつもと違うのは我がSMCの同朋中島兄と一席一緒に囲んだのだ。
今回は新幹線で小倉を通り過ぎ博多に降りた。小倉時代は温泉めぐりはしたが、観光目的で博多に行った事はない。考えてみればもったいない話だが近すぎるのだ。東京からわざわざ横浜まで飲みに行かない、といった感じか
中島兄は秋口のライヴでお目にかかったが、実に多彩な音楽談義を楽しめた。どうもワタシの方が若干ヤンキーっぽい道を辿ったようだった。水炊き発祥の地で博多の味を堪能させて頂いた。中島さんは酒も強く、二人でカルーく焼酎を一本飲んでしまい、コメントした通り帰りには新幹線で寝て広島で目覚めるという危ない橋を渡った。
楽しく酔っ払った後にトボトボ歩いていたらみぞれ交じりになった。これ、実にシミジミするモンですな。翌日は例の二色刷りの小倉の空で、玄界灘の方は真っ暗だった。
さびしいなと 口に出してみる みぞれ空 夜長の冬の 寒き 旅先
こう詠みつつ又飲みには行くのだが、小倉の繁華街は相変わらず3人一組の機動隊員が見回りをしていて、安全は確保されてはいるものの不気味ではある。k會はNO1・2・3が挙げられて本部も使用できないらしい。このまま引き下がるとも思えないのだが警察も引くに引けない。
別にそのせいじゃないが、あしたは忘年会に別府まで繰り出す。温泉が楽しみだ。
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Categories:小倉記 東京より愛を込めて

中島 龍之
12/15/2014 | Permalink
博多では飲みすぎましたね。別府では飲みすぎないように、と言っても無駄なことでしょうが。温泉も楽しんでください。