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喜寿庵にて 晩秋

2015 OCT 31 19:19:33 pm by 西牟呂 憲

 風の強い日には落ち葉を掃いている後にハラハラと散ってくるというシュールな光景になる。いい加減黄色い葉が落ちたころ楓が鮮やかに赤くなる、晩秋になった。寒くなってくる。

最も元気な野生大根

最も元気な野生大根

 実はネイチャー・ファームが困ったことになっている。例の蒔き切れずにバラ捨てした大根が2か月も経って次々に芽を出してきた。肥料も水もやっていない正真正銘の無農薬大根が育ってしまった。その数約20株。しかしもう11月である。今更霜が降りるような時期に芽を吹かれても収穫の時期は冬になる。その前に寒さでやられるんじゃなかろうか。
 育て方、といったモノを読むと二ケ月で収穫、等と書いてあるが種蒔きしてから既にその時間は過ぎた。今更四半期遅れでウジャウジャ芽を出されてもこっちだって都合があるではないか。しかしまあ、出てしまった物はしょうがない。
 
 無限にでも落ちて来る落ち葉を畑に捨てながら、そう言えば毎年落ち葉を捨てていても土になっているな、と思った。紙ゴミを燃やしているが、その灰もここに捨てている。何年もやっているからそれなりの土になったのだろうか。そしてこの大根をそのまま来年まで放ったらかすと花が咲いて種が採れるかもしれない。
 いや、恐らくあれらはバイオテクノロジーを駆使した”F1種子”で一代限りだろう。仮に種を採っても雑種強勢現象により、二代目以降はデキが悪くなるに違いない。しかし何かの冗談でその種が更に発芽して数代も経るとミュータント・ダイコンにでもなるのか。
 そこでネイチャー・ファームの一画に特別大根エリアを設けて、そこのところは土も掻き回さず草取りもしないで今後何世代か大根が野生化し、進化するかを見極めてみたい。場所についてはウチのオヤジが僕に対抗して最も日当たりのいいところにネギを植え散らかしてしまったので極秘とする。

 しかし何世代も見続けられるだろうか。ライフ・ワークになるのか。

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喜寿庵の落葉・収穫

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Categories:和の心 喜寿庵

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