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滋養神社 平成28年 10大お告げ

2016 JAN 6 22:22:38 pm by 西 牟呂雄

 

高さ1mくらいの手造り鳥居

高さ1mくらいの手造り鳥居

 私の信仰する『滋養様』から本年のお告げがあったのでここにご披露します。尚、滋養神社とは我が敷地にある私設の社ですので念のため。
 祝詞は
滋養様、滋養様 
御国(ミクニ)安んじさせ給え
身共 精進させ給え
 心  明るくさせ給え
滋養様 滋養様
 かしこみかしこみ
 お願い申し奉~る~
 と二回唱える。

 等とのんびり書き出したらいきなり某国の核実験のニュースを聞いておったまげた。三代目の誕生日に何かやるかも、と言われていたが予測不能だった(いつもだが)。
 これで中国も南も総連も怒り狂ってアメリカも相手にしなくなる。おそらく国内で何らかの対立が沸騰点に達してやらざるを得なくなったと考えられるが。漁夫の利は極東まで手が回らないロシアくらいか。5月の党大会が本当にできるだろうか。
 38度線と鴨緑江が緊張して、まさか一触即発ではなかろうが小競り合いくらいは覚悟しておかなくては大事になるかもしれない。それにしても習さん朴さん困っただろうに。中朝間は石油支援のパイプラインが通じているが、このラインしょっちゅう詰まる事で知られている。今回も又キュッとバルブを捻れば・・・。

 それはさておき。

1.二月頃に
 追い詰められたISが遮二無二テロ攻勢を始める。米・仏・露の都市部で爆発・銃乱射が起きて犠牲者が出てしまう。但し、死者は少ない。又、中国は春節を狙って西側で大規模なテロがあったらしいが、報道が規制されて規模はわからない。
 何故か摘発される犯人グループにウィグル族はいない。政府に反対する勢力をインターネットで吊り上げての事件と噂されるが実態はつかめない。
 英国は水際でテロ・グループを拘束していた、と発表した。

ヒラリー・クリントン氏

ヒラリー・クリントン氏

 

2.雪解け
 例の『慰安婦合意』で韓国の世論が沸騰する。朴大統領は国民に語りかけることをしない。その為総選挙前にメチャクチャな反日デモが起こり、合意は見送られる。さすがに国際世論も『あれは内政問題』と覚めた対応に終始して全米の慰安婦像は撤去される。
 尚、スーパー・チューズデイでいくら何でもの声が上がりトランプ候補が失速する。この時点で世界は時期大統領はクリントンだと確信する。

3.桜の咲く時期
 アメリカが再度利上げに踏み切り、円が下がると同時に日本は株高で2万5千円を越える。頃合やよし、とばかりに黒田ミサイルが炸裂。株価は更に上昇の気配で日本は一人勝ち状態。
 政府筋より消費税の増税は2年に渡って1%づつ上げる、という怪情報がしきりに流れる。ソフトに金がかかるものの公明党も水面下で握ったと言われて何故か自民党の支持だけが良くなる。
 日本はセミ・バブル状態で世の中は浮つく。

4.初夏
 サミット一色。どの国も日本に擦り寄りたいのが見え透いて安部総理の人気はうなぎ上り。
 この間、テロ目的で入国しようとした某国人が羽田・関空・福岡空港で摘発され、日本の治安能力が国際的に高く評価される。
 又、国籍不明の工作船が日本海、南シナ海に出没していたことが明らかになり、海上自衛隊に防衛発令がなされ、米第七艦隊の原子力空母ロナルド・リーガンは南シナ海に機動展開する。実は対潜哨戒機の協力要請が極秘になされたが安倍総理は拒否していた。

5.梅雨時ともなると
 突如プーチン大統領が来日する。何と3島を即時返還し択捉島に国境線を引くと発表して日本で大人気となる。巷に『プーチング』『ウラジミる』が流行語となり年末の流行語大賞になる。意味は不明。
 無論日本は制裁を解除し、欧米から嫌な顔をされるが安部総理は涼しい顔。
 プーチンは大相撲を観戦し懸賞金十本を出して喝采を浴びた後、講道館で山下泰裕と乱取りをする。更には馳文部科学大臣に案内され総合格闘技ヒョードルVSグレイシーの試合を観戦に日本武道館に姿を現す。
 安倍総理との友情は揺るぎないものになった。

6.真夏
 大方の予想通り衆参同時選挙となる。熱い中、安部総理は遂に『憲法改正は国民的議論の俎上に乗せる』と言い切った。しかし意外に世の中は淡々と選挙に突入。
 シールズはまた国会前に繰り出して大騒ぎを繰り返すが、大阪では橋下氏が安部政権を支えると言って立候補し再びブームに乗る。おおさか維新は衆参ともに大阪・奈良・兵庫・和歌山で全勝しその存在感を示すが、何故か京都では議席が取れなかった。
 結果は自民党の一人勝ち。電光石火で安倍・橋下会談が行われて世間は騒然となるが自・公連立は継続される。但し関係は微妙になった。 

7.赤とんぼが飛びはじめると
 リオデジャネイロ・オリンピックが開催される。始まってみるとあまりのチャランポランさに会場の不手際・予約の不備・競技進行のミス、挙句の果てに多数の誤審とブラジルの国際的権威が失墜する。
 ただでさえ資金の逃げやすい環境に拍車がかかり、新興国は軒並み通貨が大暴落。特にAIIBが空中分解しかけて中国はひどいことに。中国への輸出に頼っていた韓国も大変なことになる。両国とも内政の時期を迎えて対日世論は掻き消された。

8.刈り入れ時
 遂に英国がEU離脱を表明。実態はスコットランドが独立してEUとNATOに単独加盟する、という秘密協定がEU側から漏れてしまいロンドンの世論が収集がつかなくなったことが引き金。英国に新型右翼政党『ブリタニア統治党』が結成される。
 これは相対的に英国の地位を低下させてしまい、一方の大陸はドイツの植民地状態となる結果をもたらす。時を同じくして南欧の財政悪化がまた弾けEUは対応に追われるが、難民問題の顕在化でドイツもよその国の事を構っている余裕を失いつつあった。

9.紅葉が美しくなり
 言わずと知れたアメリカの大統領選挙で、何とヒラリーを破りジョブ・ブッシュが当選する!彼の『強く、頼れる、優しいアメリカの復活』というキャンペーンは大当たりし、まさかの共和党大統領となる。
 そしてブッシュ新大統領は電撃的にハワイで安部総理と会談し、日米同盟の絆を確認する。更にその足でモスクワに向かい、中東安定のための米露合同地上軍を侵攻させることを発表して世界をアッと言わせた。『ハラショー・ベリグー作戦』の発動である。これによりISは3週間で壊滅する。

番匠幸一郎氏

番匠幸一郎氏

 シリア・イラク国境は国連軍の管理となり平和部隊が派遣されるが、そこには信頼抜群の陸上自衛隊OB番匠幸一郎元陸将が司令官として赴任した。無論陸自の混成旅団も派遣される。番匠氏はあのイラクに派遣された一選抜のエリートである。 

10.年末にかけて
 選挙で大勝利した自民党はついに『憲法改正』『皇室典範改正』を軸にした国民投票に動き始める。
 最強安部内閣はおおさか維新に大臣ポストをエサにして橋下党首を取り込み、公明党を牽制しつつ着々と体制を固める。
 最早党内にも対抗しうる勢力は存在せず、次期総理候補は小泉新次郎と野田聖子に絞り込まれた感が漂った。

 全部当たりっこないけど年末のお楽しみ

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Categories:春夏秋冬不思議譚 四季編

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