Sonar Members Club No.36

日: 2017年2月15日

本当だろうか 暗殺‼️

2017 FEB 15 21:21:38 pm by 西 牟呂雄

 この人  マカオの怪人 が毒で暗殺されたって・・・。時系列的には以下である。

 日米首脳が名指しで「脅威」と声明 
   ⇓
 よせばいいのに総理アメリカ滞在中に独裁者が頭に来てミサイル発射
   ⇓
 大統領・総理二人で揃って強く非難
   ⇓
 国連安全保障理事会で制裁決議採択 中国も賛成
   ⇓
 中国はシブシブ『いいかげんにしろ』と圧力をかけた(推測)
   ⇓
 独裁者が体制転覆を嗅ぎ取り新体制の核となりうるスペアを”消す”(推測)
   ⇓
 習近平の面目丸潰れで怒り狂って制裁開始(推測)

 ここから先は得意のゲーム理論・利得表を作って見立ててみよう。但しあまりに複雑になりそうなので、中・朝・韓の3国間の利得表で計算してみた。
 すると結果は韓国の大混乱。
 大雑把に起こりうる最適ポイントだけ列記してみるとこうなった。
 まず中国が石油パイプ・ラインのコックを閉じ、同時に人民解放軍を国境に配置。困った北は政治混乱の続く韓国の親北勢力に統一をチラつかせてアプローチする。韓国現政権は当事者能力を欠いているため腰砕けになる。大統領不在の国では唯一の右派組織となった韓国陸軍が極度に緊張する。朝鮮人民軍も部隊を引っこ抜いて対峙することとなる。結果大統領選挙の日程さえ決まらずに一月過ぎると・・・。
 
 3カ国以外に地政学的にもっとも影響のある国は日本だが、今回の計算の中に組み込むスキームが全く思い当たらなかった。仮にあるとすれば独裁者が『拉致問題の真相はこうだった』と頭をさげる、できないか。
 トランプ大統領が秘かにデニス・ロッドマンを特使として派遣し、核の廃棄と引き換えに独裁者に第三国(といっても受け入れ先は思い当たらない。ヨーロッパの何処か?)への亡命を示唆する、無理か。
 ここは一つ韓国陸軍白骨部隊(国境の最強部隊)の精鋭が潜入、秘かに独裁者を拉致監禁し大統領職務停止中の朴槿恵氏が中心の人民統一党による革命政権の樹立を宣言する・・失礼しました。
 とにかく38度線でプッツンした両軍が撃ち合うことだけは避けていただきたい。

 って明日は故金正日総書記の生誕記念日じゃないか!

マカオの怪人


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