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奇怪で苦しい夢

2017 FEB 20 20:20:03 pm by 西室 建

 夢といっても先日ワシが見て驚きつつ目覚めた不思議なユメの記憶だ。あんまり奇想天外なので書き残したくなった。

 ワシはどこかの会社で人事企画を担当しているようで、業務改革の一環として一週間を6日間にして5勤一休の革命的社内カレンダーを作っている。この日程で国民の休日を入れると現在の週休二日プラス祝日のローテーションが効率的に組めて、日本のホワイトの生産性が飛躍的に上がるという研究を発表した(らしい)。そしてそれを各製造現場に落とし込んだ時に実際の勤務時間がどうなるのかを必死で計算しているのだ。
 別にそう複雑なことではなく、2と3の最小公倍数6を単位として一週間と定め、365日を6で割った61週で一年とする、割り切れなかった分を閏としてその会社の年末年始で数時間縮め太陽暦に戻す。この奇怪な計算を夢の中でセッセとやっているのだ。
 そしてここが夢の夢たるところだが、その計算途中に何とワシ自身がセンター試験を受けに行かなければならないことになっていて、それが何故か試験開始が4時半のようなのだ。時計を見ると4時10分で焦り狂う。
 と、ここで目が覚めた。夜中の二時でグッショリ汗をかいていた。

 ワシの世代はセンター試験も共通一時も推薦やAOもなかった。だからセンター試験など記憶にあるはずがないのに、何故そうだと夢の中で分かったのか謎だ。
 フロイトは潜在的な願望の自己表現と定義したが、ワシはそもそも試験なんか大嫌いなのであってそれが昂じて受けたこともない試験を脳が作り出したのか。そもそも考えてみると社会人になって人事の制度設計をしていたはずのワシがなんでセンター試験を受けるのか。
 と冷静に考えてビールを飲んでまた寝た。

 すると明け方に今度はマーク・シートを塗り潰している場面が夢に出た。本当に試験を受けているらしい。そして試験官のような人が僕を注意するのだ。
「名前が違っているよ」
 と。
 何をバカなと名前の欄を見ると油目と書いているではないか。そしてワシの脳はあぶらめと読んでいる。油目 凛という異様な名前になっているのだ。アブラメリン?
 途端に場面が変わってワシはその油目と言う人の替え玉受験をしていたらしく、誰かに怒られていた。そして口から出まかせに言い訳していた。
 アブラメリンという難民が優秀なのでワシがその代わりに受験するからワシの脳に憑依して試験を通る計画だ、と喋った。
 恐ろしいことに場面が変わってワシを怒っている人は今度は新設された外務省移民局の役人で、警察を呼ぶと激高した(何故そうなったのか分からない)。

 ここで再度目が覚めた。昨今の大統領令に反応しての夢だったのだろうか。怖くてその日はもう眠るのをやめた。あー怖ろしかった。

かくも儚い淡雪


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Categories:アルツハルマゲドン

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