秋・喜寿庵10月の花
2017 OCT 7 9:09:51 am by 西 牟呂雄
まだ色付かないが広葉樹は散りだしました。喜寿庵は朝晩に床暖を入れます。
風の強い日はブルッとするほど寒い。
庭先に、目立たない花がパラッと咲いていました。
インドのギトギト色(白でさえも)の花を見た後なので大変”はかなげ”に見えます。
ところがクリックして拡大すると分かりますが、花びらに何やら毒々しい感じの斑点があって危険な感じです。
気温が下がって虫の活動が弱まるから返ってこのような花を咲かせたのでしょうか、虫媒花かどうかも知りませんが。
道端に咲いていました。
鮮やかでしょう。
この『精一杯感』が好ましい、この時期にヒマワリの一種でしょうか。
年のせいか身辺に気ぜわしさが張り付いていて、この花便りは一息入れるのに大変重宝です。
地球の自転が傾いているお陰でこんなにも四季が楽しめ、慰めてくれます。
今年は夏を棒に振ってしまったから、ゴルフでもやって冬に備えようか。
そういえば知り合いのあいつは膝の靭帯を損傷したが、次のシーズンはスキーは無理かな。
待てよ、今年はどうもロクなことがないのです。全般にわたってね。
ヘタにジタバタするよりジッとしながら寒い冬を迎えるのも悪くない。
葉牡丹の苗でも買っておきましょう。
右は去年の写真ですが、根が付きませんでした。
それに暖かそうな原色のセーターを着て、コップ酒で熱燗をグッとやったらどうでしょう。
元気が出るかな。
最後にいつも怪しい光の写真を送ってくれるエスパーからの10月の花を。
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Categories:和の心 喜寿庵