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中性子星合体だって

2018 JUN 23 12:12:04 pm by 西室 建

 何億年もの間二つの天体が螺旋のようにぐるぐる回っており、ついに衝突・合体するという気の遠くなるような宇宙の摂理が観察されたと。去年の8月17日のことである。
 しかもだ、その天体は中性子でできているという。私の理解では星の成れの果てのような巨大質量の死んだ星かな。中性子は原子核から飛ぶとβ崩壊するんじゃなかったっけ。ま、よくわからんが太陽の何倍もの質量なら中性子だけでもいいらしい。

 それはそれとして、面白がって画像を検索しているとこのような勇ましい絵が目に留まった。

 はて、合体して可視光線が出るものなのだろうか。
 それが出る。
 爆発が起こって破片のような物が高速で放出され、その過程で重金属の原子が作られて宇宙中に飛び散ったんだとさ。
 金のような重金属はこういったプロセスを経てできたものと考えられている。
 それどころか、かのアインシュタインが預言した重力波なるものがこの地球にまで到達し、地上の時空を歪ませた事が観察・報告までされたのだった。8月17日に僕は何も感じなかったが。
 何しろ真空の宇宙空間だから爆発音なんかない。しかも1億3千万光年先の合体だから地球のとっては太昔のできごとだ。

 時空の歪みは4~5kmの長さの空間でレーザーを発し、反射させて距離を稼いで2方向に別れた光が同時にゴールするかどうかを測定して観察する。そのわずかな歪みとは要するに波の干渉を受けて時間がゆっくりだか早くだか流れることが同一空間で起こる・・・・のかな。
 そうか、空間の歪みとは3次元的同一空間で時間の流れが変わる、という意味か。即ち一定のはずの光の速さが違ってしまうわけだ。
 おもしろいけど、だからどうしたの。
 観測された日に気が狂った人がいたり生き物が大量死したとも聞かない。時空の歪みも命の聖域には影響ないのか、いずれにせよその歪みとやらは生物の5感ではわからないのだろう。
物理学は今後とも測定機器の開発と精度の向上によって、もっと仮説が発表されたり理論が証明されたりと発展していく。この調子で行くと・・・。

 しかーし!深く泥酔した時などは見事に時間と空間が歪むのは実感できる。
 あれは脳内の不安定な中性子が間違って合体し五感が歪んでいるの・・・ではないな。

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Categories:アルツハルマゲドン

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