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ガンマ線バーストだって

2019 DEC 25 7:07:35 am by 西室 建

 約45億年前に太陽の百倍の質量を持つ星が重力崩壊し、ブラックホールが生成される際に放出されたという。 

1兆電子ボルト

 何とダイナミックと言うか破壊的と言うか、私程度の頭脳が理解する範囲を遥かに超えた時間とエネルギーのメカニズムだろう、ため息も出ない。
 この想像図の、エネルギーを放出した輝きの後には光りも時間も閉じ込めた暗黒のブラックホールが出現するはずだ。
 ガンマ線バースト自体は20秒程度の現象らしいが、45億年後に観測されたことにもワクワク感満載。確かガンマー線はX線より波長の短い放射線と呼ばれる電磁波だ。これを私も浴びていたのだろうか。

 話は変わるが、先日癌の切除手術を受けたが、本番の前に「PET」という検査をされた。要するに癌の周りに集りやすいモノを人工的に体内に入れ、癌のある部位、転移状況を確認する検査である。そのためそのモノを測定しやすくするためにその物質に外殻電子数の同じ放射性同位体を入れて測定する。勿論、人体に影響のない微量な放射能であるが、暫くは(30分くらい)排泄物から放射能が出るのだと言う。
 多少気味が悪く、終わった後には疲れた気がしたものだった。

 そして冒頭のガンマ線バーストは45億光年も離れた所で起きたからどうってことないとしても、そもそも宇宙ができてから138億年ではなかったか。すると宇宙年表で言えば1/3あたりでもうバーストしたわけで、ブラックホールはそれ以外に多く観測されているから宇宙誕生の直後からジャンジャン起きたことになる。そうなると最早時間の概念そのものがなくなる、ちょっと難しいかな。
 加えて最近の観測技術は進化し、宇宙誕生の際の銀河の中心部には炭素のガスの雲が発生していたことがわかったり、ブラック・ホールの周辺に惑星が存在するという仮説が出された。
 それどころか、その他の特異分子雲の発見・監察により電波天体としてにんしきされる超巨大ブラック・ホールは代用の400万倍の質量と推測される見当もつかない暗黒だとか。

 いずれにせよ生き物や星は時間と共に変化するが、宇宙の方はそんなもの知ったこっちゃない。
 と・言うことは・・・・アインシュタイン先生!教えて下さーい。

中性子星合体だって

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Categories:アルツハルマゲドン

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