マー君が帰って来る 大変だぁ!
2021 JAN 30 10:10:58 am by 西 牟呂雄
メジャーでの活躍を喜ばしく見守っていたら何ということだ、マー君が日本に帰って来るとは。それは日本球界のためには素晴らしいことであり、またあの投球をナマで見られるのは楽しみでもある。
だが我が日本ハムファイターズはどうしてくれる。相手は24勝無敗のスーパースターだぞ。
情けなくも今期5位に終わった成績は、53勝62敗である。そのうち楽天とは10勝11敗といい勝負をしていた。マー君が4試合先発してくるとして、1回くらいはマグレ勝ちするかもしれないが、そうなると50勝65敗5引き分けとなり、これはもう最下位だろう、冗談じゃない。栗山マジックなんか通用しない。
こうしてはいられない、と監督に至急テレパシーを送り秘策を練ることにした。
だが監督からは何のレスポンスもない。来季は「非情に徹する」と言ってはみたもののできることは清宮を二軍に落とすことぐらいなのだろう。
そこで筆者がシュミレートしてみたのだが、まともにやったら絶対に勝てないことが分かった。中田がシーズン30本ホームランを打つとすると対戦相手1チームに各6本打つ。それを、よそのチームは4本にして楽天にだけ14本打つことにする、更に田中の先発する試合に集中させても4点もぎとるのがやっと。だが田中からそれ以上の得点は望めない上に、ファイターズのガタガタなピッチャーが何点取られるかわかったもんじゃない。田中には1勝するのがやっとである。しかもそんなことが本当に起こったら他のチームで負けが混んでドベに拍車がかかること間違いなし。
どうすりゃいいのか、迷惑な奴が帰ってきたもんだ。
しかしまだまだ秘策はある。
まず年棒20億円を払ってダルビッシュに帰ってきてもらうことだ。ついでにエンゼルスをお払い箱になりそうな大谷も連れてきてもらい、こちらはバッターに専念させる。大谷は去年働いてないから少しは安いだろう。
そして田中の先発には斎藤佑樹をぶつけて甲子園の決勝戦を思い出させ、イヤな気持ちにさせる。
それでもダメならハニー・トラップでも何でもやり、バッターは故野村監督の被り物でささやきうんざりさせる・・・。
ここで気が付いた。そうまでやっても57勝57敗6引き分けの5割にしかならない。ホークスの背中は限りなく遠いのだった。
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Categories:日本ハム ファイターズ
中島龍之
1/31/2021 | Permalink
西室オーナー、ファイターズとしてはダルビッシュ、大谷の復帰ありですね。狙ってください。また、マー君の復帰で、元のライバル斎藤祐樹投手が昔を思い出して、復活することを期待しましょう。