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令和四年 滋養神社のお告げ

2022 JAN 1 0:00:12 am by 西 牟呂雄

北京オリンピック失敗
 東京が何とかなったので大丈夫だろうとやった北京の冬季オリンピックは散々な結果になる。
 五輪外交は日本ですら閣僚を送らず、元首級の開幕参加はプーチン大統領のみ。他のヨーロッパの国々も及び腰となって習主席も仏頂面を隠し切れなかった。
 それどころか隠しに隠してきた新型コロナの新たな株が爆発的に広がってしまい、北京は戒厳令が敷かれる。もちろん無観客。アメリカ選手が感染したためバレたのだが、新株はサブミクロン株と名付けられた。
 実はオリンピック中に地方で盛んに自爆テロがあった模様だがバックレ通した。
 日本選手はスケートもスキーも大活躍して史上最多のメダル・ラッシュだったのだが。

日本が新型コロナ撲滅宣言
 年明け、日本のベンチャー企業が開発したコロナ・ワクチン並びに飲み薬が発表された。例によって厚生労働省は認可に手間取るが、その間に東南アジアの国々が効果に注目し発注しだした。
 効き目はテキメンで、アッという間にコロナ禍が収まっていくのを見て慌てた政府も急遽認可し、日本からコロナが無くなってしまう。
 噂によると山中教授が口走った「日本人の持つファクターX」が元だったようで特許は申請されねい。そしてその薬を飲んだ患者は回復するとまるで日本人のような気質になり、帰化希望者が殺到する。
 ちなみに反日国家は意地でも服用しないためコロナは収束しない。

韓国ウルトラ反日政権誕生
 どっちが勝とうがどうせやることは同じ。国内政治の安定のためにハンニチ・ハンニチ。
 岸田内閣はやや甘めではあるが、後ろから安倍元総理が睨みを効かせてガン無視を続けざるを得ない。日韓関係は政治的には限りなく『断交』に近くなる。
 すると一部の韓国政治家がスリ寄って来て林外務大臣を篭絡し、あまっちょろい発言が出てくる。
 そこに強烈なストップをかけたのが高市政調会長で、徴用工問題では猛烈な圧力をかける。

小池都知事辞任
 体調がどうなるのか回復を祈りますものの、あのーいつまでやるんですか。
 親分のぬらりひょん、こと二階が凋落したのでもはや自民党とのパイプは無し。足元の都議会与党も無免許事故を起こした件でアウト。
 そもそも、豊洲の移転もコロナの対応も目に見えた成果は見当たらない。できもしないロックダウンを口走ったり『東京アラート』とか『ウィズ・コロナ』と横文字を唱えてスベっただけ。
 破れかぶれになった知事は参議院全国区に立候補しようと画策するが、誰にも相手にされなくてもはやこれまで。辞任の理由は健康問題と言うが誰も信じない。
「わたしはコロナのジャンヌダルクでした」
 などと発言して顰蹙を買う。

参議院選挙
 自民党が勝つ。更に大阪で維新が勝利。
 すると後述の憲法議論の擦り合わせで公明が脱落して与党編成が微妙になる。
 変なスキャンダルがなければ、自民・維新・国民民主の連立が現実味を帯びてくる。
 立憲民主は共産党の抱きつきから逃れられないまま沈む。
 れいわ・N国・社民は議席を取れない。

金委員長健康悪化
 痩せてスリムになったせいで、影武者説が信憑性を増す。めったに公式の場に出なくなる。代わってキム・ヨジョン氏が前面に出だす。
 不思議なことに中朝関係も冷ややかなものになってくる。
 すると韓国を飛び越して日本に国交回復をエサにしきりにシグナルを発する。林外務大臣は危うく乗りかけるが、再び高市政調会長が立ちふさがり、拉致問題が大きく取り上げられる。
 どうやら金委員長は重体だという情報が流れ始める。

バイデン大統領暗殺未遂
 トランプ支持派の勢いは増すばかり。例のプラウド・ボーイズがあちこちで暴れてアメリカの分断は一層進む。
 その最中に中間選挙の遊説に向かったバイデン大統領が狙撃された。てっきりトランプ派の仕業かとFBIは色めき立った。幸い銃弾は逸れて大統領は無事だったが、その際の腰の抜けぶりに支持率は下がる。
 不思議なことに犯人が捕まらない。トランプ派説、イスラム過激派説、いずれも推測の域を超えないうちに頭のおかしな単独犯が逮捕される。オズワルドの再来か。
 同時にトランプ氏の人気が再び盛り上がって手が付けられなくなる。

憲法改正論議深まる
 上記参議院選挙の勝利で、岸田総理も腹を据えて改憲に取り組む。
 すると婦人部の突き上げを喰らった公明党が腰砕けになり、連立から離脱する流れになる。
 スキを突いて維新との連立を模索する。ウラで動いたのは菅前総理であり、さらにそれを操ったのは安倍元総理という噂。
 その流れで安倍再再登板の可能性が高まる。
 どうやら上記トランプ前大統領の復権とつながっているらしい。

ウクライナの緊張が高まる
 力の信奉者であるプーチン大統領は一歩も引かない。NATOと国境を接するのが我慢できないのだ。東ヨーロッパをジワジワ組み込むのを黙ってみている訳にはいかない。
 一方、ウクライナはキエフ中枢の反ロシア勢力がやる気満々。歴史的にはナチにさえ協力した反ロシアの伝統を持つ国なのだ。クリミアはいいとして今更ロシアの風下に立てるものかと猛反発。
 ところがEUは動かない.業を煮やしたバイデン大統領が電話会談をするが埒が開かない。
 突然国籍不明の部隊が、黒海からクリミアに上陸して戦闘が始まる。

オバサンのアイドル・グループ結成
 SMAP・嵐・TOKYOとアイドルグループが次々と解散、活動停止となって集客力が落ちたジャニーズ事務所が起死回生の手を打つ。
 キムタクと中居(SMAP),相葉・松潤・二宮(嵐)、国分(TOKIO)の5人で結成されたユニットで、名前は公募によりスーパー・ジャーニーとされた。
 幅広いオバサンに支持されるはずだったが、出だしは完全にスベッた。武道館ライブはガラガラでCDも売れない。オバサンのアイドルというコンセプトが成り立たなかったのだ。
 そこで曲想を演歌路線に変え踊りを止めたところ、年後半からジワジワ人気が出てきて紅白歌合戦に出場が決まる。曲名は『別れの常夜灯』とか。
 尚、声がかからなかった櫻井翔は小池百合子の後釜か参議院選挙のどちらかを狙う。

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Categories:遠い光景

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