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C・Sで決戦だ がんばれファイターズ!

2024 OCT 11 17:17:18 pm by 西 牟呂雄

 待ちに待った。何年も待った。この数年、地を這うように耐えてきた。我が日本ハムファイターズがついにC・Sに登場する。ここまで来たら何が何でも宿敵ホークスに一太刀浴びせて長年の鬱憤をはらしたいところだ。
 あしたからファースト・ステージでロッテに2勝を上げなければならぬ。まあ3試合目までやるとしたら、ここでは伊藤と山崎は使えない。この二人、意外と取りこぼしが多いのでもっとプレッシャーのかかるホークス戦までは出さない。上原・金村・北山にサブマリン鈴木を組み合わせて使えばよい。セット・アッパー杉浦は絶対に使ってはいかん。こいつはセカンド・ステージで一試合くらいはどうにもならない負け試合があるはずだからその時の処理要員にする。
 ロッテは佐々木が来るだろう。本調子で三振の山ができてしまったらその時はその時。バントで揺さぶってタイミングを外し食らいつく。ノー・ノーだけは勘弁してくれ。
 そして先手必勝。というのもファイターズはロッテの中継ぎ・ストッパーからはあまり得点していないのだ。佐々木は別にしても、とにかく先に得点しないとヒジョーにまずい。スクイズ上等!
 問題は清宮をどうするか。確かに今年の後半になって目覚ましい活躍を見せた。だが(影の)オーナーである私の目はごまかせない。あの守備は何だ。バカ・ボスはミョーにこいつがお気に入りらしく、ファースト・サード・外野の守備までやらせているが、ファインプレーなんぞ見たことがない。おまけに走塁ミスまでやらかして、ゲーム・センスの無さは天下一品だ。いっそ外野にレイエスを使って指名打者の方がまだいい。或いはC・Sの間はスタメンでは使わず、見せ場の代打起用でもいい。こいつが活躍するのは流れに乗っている時で、ここ一番のチャンスにはからきしダメだ。こいつがいるとチームが暗くなる。

 それで順調に二つ勝ったとして、いよいよ宿命の対決が待っている。
 セカンド・ステージは6試合でホークスにはアドバンテージがある。柳田も近藤も出て来る。おまけに全試合博多のアウェイだ。互角に戦うには相当の秘策を練らなければ。とにかく1試合目と3試合目は何が何でも、一人一殺でも勝ちに行かなければならない。ここで伊藤と山崎を持って行く。
 しかし、このエースの二人は時々突然ポカをして連打を浴びることがあるので、これが秘策だが初めから加藤を準備しておいて躊躇なく投入するのだ。加えて9回を田中一人に任せないで柳川・宮西と3人が一人一殺で臨む。この2試合に限ってリードができたタイミングには清宮を使えばいい。
 柳田・近藤に打たれるのは仕方ない。ターゲットは山川なのだ。このデブを封じ込めるには多少汚い手も使わざるを得ない。山川は5番に入るだろうから歩かせてしまえ。そして散々走らせて潰す。あるいは・・・オット筆が滑るといかん。
 もっと困るのは周東だ。攻略は絶対の企業秘密だ。と言ってもあれ程の選手(実はファンなのでやりにくい)だから一筋縄ではいかない。まっ見ていて欲しい。
 ここまでやれば5戦まで行ける。そしてC・Sの間、頼むから打順をコロコロ変えないでくれ。あれでは選手が自分で考えなくなってしまう。あれこそがバカ・ボスの『何も考えていない』証拠だ。敵はあの和田をワン・ポイントで使う余裕があるチームだ。。
 ん?日本シリーズ?そんなもんどうだっていい。ホークスと第5戦まで戦えれば本望よ。

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Categories:日本ハム ファイターズ

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