皆様、こんにちは。暑い暑い夏が去って、過ごしやすい季節になって参りましたね。
行楽にもってこいです。そこで、高崎へお出かけのご計画など如何でしょうか。
実は、30年前から高崎演劇鑑賞会とご縁があり、事務局に依頼されて公演する事とな
　　りました。
高崎限定ならば、御当地の作品を上演しましょう。でも国定忠治くらいしか分からない！
高崎市立図書館で資料、文献を調べても、偉人の伝記などあるのですが、私が興味が湧く
ものに出会えず、それならいっそのこと私が書きます。という運びになりました、
私は、歴史、特に戦国時代に興味があり、お城が大好き。
それで、上州の戦国武将は、と調べていくうちに武田信玄から上州を守り抜いた魂の素晴
らしい猛将、長野業政に出会いました。
それから、高崎の歴史、伝説などをアレンジし、まとめました。

高崎に文化を！
全国の演劇鑑賞団体のお客様を増やしたい！
お客様に生の舞台を観て頂きたい！
私のなる願いです。

当日のプログラムはチラシ裏面に大体をご説明してありますが、
1部は観客参加型の演劇ワークショップです。
2部が朗読音楽劇『上州戦国物語』。長野業政は渡辺聡が演じます（劇団俳優座）。
私は語りを担当し、高崎演劇鑑賞会会員の皆様が参加します。
それで、毎週高崎へ稽古に行っています。
3部はショータイムで、シャンソンなどを私が歌い、プロのダンサーが踊ります。
上演時間は全2時間15分位を予定しています（休憩は1部の後と2部の後10分ずつ）。

日時：１０月３０日（火）１７：００開演
劇場：高崎シティギャラリーコアホール（ＪＲ高崎駅）
料金：３０００円

〈お申し込み方法〉
　　　　高崎演劇鑑賞会　

ＴＥＬ＆ＦＡＸ　０２７－３２３－０９５５
メール　takasaki－enkan@outlook.jp

主催：高崎演劇鑑賞会
　　　後援：高崎市・高崎市教育委員会
　　　　　　心洞寺
　　　　　　木部町
　　　　　　箕郷支所地域振興課（１０月２日現在）

今回、台本・演出・出演・振付・チラシ画・制作を担当しています。
遠方で、しかも一日だけですが、もしお時間がございましたら、どうかどうかよろしく
お願い申し上げます。
朝夕と日中とでは寒暖差がありますので、風邪などにお気をつけ下さいませ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早野ゆかり

今月18日～22日まで池袋のシアターグリーンで、『子供の時間』を上演していました。ご観劇頂きました皆様、本当に有難うございました。

さて、東さんからも宣伝して頂いて恐縮ですが、本日25日再現ドラマに出演致します。 時間：19：00～23：00

チャンネル：日テレ

番組名：『ザ！世界仰天ニュース』春爛漫　 勇気と希望と感動の4時間スペシャル　 「元警察官の男が起こした連続殺人事件…信頼の厚かった男はなぜ転落したのか!?借金が増えるたび繰り返された殺人…その事件の真相に迫る!」 私は何の役でしょうか？ヒントは元警官の借金です。そして私は最後にどうなるでしょうか？ 実際にあった事件の再現ドラマです。

実は『子供の時間』の稽古中に撮影が決まり、台本も撮影前日と、かなりバタバタだったので、放送日は早いのではないかと思っていたのでした。

私は『ザ！世界仰天ニュース』の再現ドラマにあと二つ出演しました。 最初は福田和子のホステス殺人逃走事件でした。福田和子が逮捕された福井でおでん屋を営み、悩んだ末警察に通報した人の役でした。

次は大阪の料亭の女将・尾上縫で、主演でした。 数兆円という巨額詐欺の犯罪者でしたが、その時阿曽さんにカラオケボックスで大阪弁を教えて頂きました。しかしながら阿曽さんは若いので、ちょっと時代的に違っていて、更に大阪の母にチェックして貰った思い出深いドラマでした。同じ大阪でも北と南、時代、職業によっても方言が違うのですよね～。

そして今回で３回目です。 結構暴れました（笑）。お時間がありましたらご覧になって下さいませ。

皆様、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年はソナーのメンバーの方々、東さん、西室さん、中村さん、阿曽さんが『ハムレット』(下北沢・本多劇場)をご観劇下さいました。

終演後皆様と。芝居の感想など聞いて盛り上がりました。

またその地方公演中、阿曽さん、東さんのご紹介で中島さんがご友人達と福岡・ももちパレス(劇場)へいらして下さいました。その節は有難うございました。

更には中島さんの東京でのライブを聴きに行って、飛び入りで私も『バラ色の人生』を歌わせて頂いて・・・

沢山の方々との出会いがあり、とても楽しい実り多き年になりました。ＳＭＣ入会のきっかけを作ってくれたわが友、阿曽さん、有難う。東さん、中島さんを紹介して下さって有難うございます。皆様のおかげで今年も頑張れます。

先ず3月公演リリアン・ヘルマン作『子供の時間』の教師役に挑戦します。詳細は追ってお知らせさせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東さん、西室さん、中村さん、そして阿曽!!ご観劇有難うございました。終演後のワイン&家庭料理の美味しかったこと～幸せです。あの時の記念写真を載せたいと何度もトライしたのですが、サイズが合いません…またまた分からない私です。申し訳ございません。

私は今「もう戻れない、九州ブロック48日間長旅コース」の最中です。山口県下関市（此処は特別）から始まり、北九州、直方、飯塚、田川、別府、大分、熊本、人吉、鹿児島、都城、宮崎、福岡、佐賀、佐世保、諫早、島原、長崎と参ります。

昨日北九州市小倉から直方へ移動して、このホテルの岩盤浴に入りました。さ

 

毎日寒いですね。如何お過ごしでいらっしゃいますか？私は劇団東演公演『ハムレット』の稽古に通っています。

今回は、３年前の再演です。２０１１年３月１１日が初日でした。１４時４６分、本番前の最終舞台稽古の真っ最中で、私は舞台袖で出番待ちをしていましたが、突然の揺れに照明がガチャガチャと音をたてて舞台をぐるぐる照らしだしました。そのうちおさまるかと思っていましたが、そんな様子はなく、長く続きましたよね。そのうち舞台監督が「逃げろ～」と叫んだので、全員出入り口へ移動しました。ロシアからは、演出家、衣装プランナー、俳優が二人参加していて、彼らにとって人生初の地震にすっかり怯えてる様子でした。ロシアには地震が無いそうなのです。

一時間後、照明を元に戻してから舞台稽古を再開しましたが、最後まで出来ないまま本番を迎えました。さてお客様は交通機関が麻痺して下北沢・本多劇場まで行くことが出来なくなり、売り切れだったチケットはキャンセルが続出。それでも来て下さったお客様１２名の中で、幕を開けました。そのお一人に栗原小巻さんがいらっしゃいました。小巻さんは我が俳優座の大先輩であり、劇団東演に客演していらっしゃいます。終演後、楽屋にいらして「素晴らしかった」と、仰っていらっしゃいましたこと、とても嬉しかったです。あ、私が個人的に褒められたわけではありませんが・・・(>_<)

その後も公演は中止せず一週間続けました。私達出演者、スタッフの方々も劇場迄辿りつけるのか毎日不安でしたが、余震が続く中、ご来場下さったお客様には心から感謝しています。阿曽さんも来てくれましたよね～。

生涯忘れられない公演、その再演です。この公演は昨年、静岡県内、東京近郊、四国地方へ巡業しました。また、今回さらに稽古してバージョンアップしていると思います。

私はハムレットの母であり、王妃のガートルードを演じさせて頂いております。

是非ご覧下さいませ。

２月１０日から近畿地方を公演してから、東京は３月５日(水)～９日(日)です！！

東京での公演

下北沢・本多劇場

(小田急線・井の頭線　下北沢駅　南口徒歩５分)

３月５日(水)１８：３０

　 　６日(木)１３：３０

　 　７日(金)１８：３０

　 　８日(土)１３：３０

　 　９日(日)１３：３０

 

全席指定

　一般５０００円(扱い者割引は４８００円)

　シニア(６５歳以上)４５００円(扱い者割引は４４００円)

　学生３０００円

　＋１(プラスワン)チケット１５０００円　　(３名様のグループで＋１名様ご招待)

 

東京公演終了後は、九州、中部北陸、長野、神奈川と、７月迄行って参ります。

どうぞよろしくお願い致します。

１１月１７日(日)無事に全公演が終わりました。

ご来場頂きました東さん、西室さん、そして親友のあそ、本当に有難うございました。

お二人とはお知り合いになって間もないのに、来て下さってとても嬉しかったです。

今回の芝居は、明治一新後、この国がどのような変貌を遂げて行ったのかを考える良い機会になりました。お客様からも多数、そのようなご感想を頂きました。

暗殺された坂本竜馬や、西南の役で亡くなった西郷隆盛がもう少し生きていたら、どうなっていたか？

私は日本人ですから、日本の歴史劇がやはり好きです。

今回、私が演じたお竜について振り返ってみます。お付き合い下さいませ。

小説『幻燈辻馬車』で山田風太郎さんの描くお竜は、能面のように表情を変えず、クールで何を考えているか分からない、実態が掴みにくい印象を受けました。小説は想像しながら楽しむのでそれで良いのですが、舞台では、観客に伝わりやすく印象も強烈にしたかったので、激しい性格にしました。会津県令・三島通庸が頭が上がらない頭脳明晰、したたかで、感情を露わにする女です。

お竜はもともと越後の百姓娘でしたが、瓦解の時の戦で会津兵に家族を皆殺しにされた恨みがありました。その後、上京して柳橋で芸者時代に会津の侍とは知らずにその男の子どもを身籠ってしまいます。自分が惚れた男が会津の侍だった・・・お竜には、会津の血を受け継ぐ子をどうしても育てられず、門前に捨ててしまいます。

さて、西南戦争で亡くなり幽霊になった昔の男と自分が捨てた子どもとの再会シーン。

ここでお竜は自分が一人の哀れな女であり、子供の母親であり、命がけでその子を守ることに目覚めます。

そしてそれまでの裕福な暮らしを捨てて、子供と義父たちとの貧しいながらも人間らしい長屋生活を選ぶのです。

・・・と、お竜という人物の段階、局面が描かれていてその変化が明確に出ることを意識しました。

写真は昼夜公演の間に記念撮影したものです。

舞台写真ではないので、役の表情ではなく気が緩んでいますが・・・

どの役でもそうですが、自分ではないその時の役の人生を生きること、表現することに、充実感を覚えます。勿論、公演が終わって暫くしてから、こんなやり方もあったな～と気づくこと、反省することもありますけれどね。その時の私の精一杯の表現です。

次回の舞台は劇団東演、またもや外部出演ですが、『ハムレット』ハムレットの母であり、王妃、ガートルード役です。2014年2月～7月迄の長～い地方公演。東京は下北沢・本多劇場で3月5日(水)～9日(日)迄。

是非いらして下さいませ～～～どうぞよろしくお願い致します。

 

 

皆様、こんにちは。早野ゆかりと申します。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

私は、劇団俳優座に所属しております、俳優です。

近々舞台の本番(今月１３日初日)を控えておりますので、ご案内させて頂きます。

 

明治小説の第一人者、山田風太郎の傑作小説が原作の公演です。

『幻燈辻馬車』　主催：劇団俳小　(外部出演です)

原作：山田風太郎　脚本：金子義広　演出：志村智雄

【あらすじ】

明治１５年から１７年、東京。

元会津藩同心の干潟干兵衛は、奥羽戦争で妻を、西南の役で一人息子を喪う。

干兵衛は、息子の忘れ形見の、孫娘と共に辻馬車を走らせて生計を立てている。

この時代、明治御一新後の政府に対する自由党壮士たちの怒りが爆発。

干兵衛は、何かと事件に巻き込まれることになるのだが、

妻と息子の幽霊が二人の窮地を救う。

一方、薩摩出身の会津県令、三島通庸が会津の交通を中心とした

事業計画を進める為に、会津の民を苦しめている。

県令は東京にも別邸を構えていた。

その三島の陰で糸を引いているのが三島の妾、お竜という女。

 

私が演じる役です。は～お待たせ致しました。やっと出て来ました。

果たして、干兵衛とお竜がどう絡んでいくのか？

大体、辻馬車というもの自体どうやって舞台に存在させるのか？

お客様により楽しんで頂けますように、分かりやすく当時のスライド写真等もあります。

そしてクライマックスでは大立ち回りがあります。

また、私の鹿鳴館張りの衣装と、着物。洋、和の両方の姿をご覧になって頂きます。

見どころ満載、乞うご期待です！！！

 

【公演日程】

１１月１３日(水)１９時

１４日(木)１４時　１９時

１５日(金)１４時　１９時

１６日(土)１４時　１９時

１７日(日)１４時

【劇場】

シアターグリーン　ビッグツリー

豊島区南池袋２－２０－４

☎03－3983－0644

劇場地図　http://www.theater-green.com/map.html

【料金 】　

一般前売・当日とも4,000円(税込) ※期間中有効　全席自由　

【ご予約方法】

電話予約の場合 TEL：03-3987-1787(劇団俳小)

インターネット予約の場合　http://haishou.co.jp/index.html

「早野ゆかり扱い」で、お名前、ご連絡先電話番号、ご希望日時、枚数をお伝え下さいませ。

現在ＮＨＫ大河ドラマ『八重の桜』を放映中ですが、同時期の、違う側面をご覧になって頂けると思います。事実とフィクションを織り交ぜて描かれる明治を生きた人々の哀歓。

どうか皆様、よろしくお願い申し上げます。

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