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ラグビーのスコアみたいーヤクルト、阪神戦観戦記

2014 AUG 6 15:15:44 pm by 中村 順一

昨晩(8月5日)阪神戦に於けるヤクルト小川監督、入場料返せ

昨晩(8月5日)阪神戦に於けるヤクルト小川監督、入場料返せ

昨日、10年以上行っていなかった神宮球場に行ってきた。ヤクルト、阪神戦観戦である。筆者よりも野球に詳しい東兄も一緒である。筆者は、プロ野球は阪急の血が少しだけ流れているオリックスを応援している。既得権益にしがみつくセリーグはあまり好きではない。もちろん、一番きらいなのは、既得権益の代表である巨人なのだが、そのおこぼれに特に恩恵を受けている阪神もどうもダメ、昭和53年の日本シリーズ第7戦で大杉のインチキファールホームランで阪急に勝ったヤクルトももちろんダメ、巨人出身の、パーフォーマンスばかり考えている監督のいるDeNAもちょっとダメ、じゃあどこか、というと消去法で中日と広島になるのである。中日は筆者が小学校入学以前に住んでいた名古屋のチームというのも好感が持てるし、歴史的に巨人に立ち向かう意識はおそらくセリーグのチームでは最も強いのもいい(星野監督等)。広島も今のパリーグでは当たり前になったが、広島という地元を重視する球団方針を戦後の早い時期から追求していたのがいい、外木場と安仁屋は大ファンだった。

ところで、昨日の試合は筆者が好きでない(きらい、だが巨人よりはマシ)チーム同士の対決となった。日中は東京は36度もあり、おいおいこれは神宮は超暑そう、まいったと思ったが、球場に到着してみると、風もあって思ったよりは涼しかった。ただ暑さの影響か、球場には何かやる気のないダレた雰囲気が満ち満ちていた。まず、両軍とも選手が練習のキャッチボールすらやっていないのである。これは当たり前なのか、と隣の席の東兄に聞くと、とんでもない、長い間プロ野球を見ているが、今までではあまり記憶にない、とのこと。おいおい真面目にやってね、というところで試合開始。

ところが早くも1回表に波乱。ヤクルト先発八木は簡単に2死を取ったのだが、3番鳥谷の簡単なセンターフライをセンター比屋根が落球(エラー男)する。練習していないツケが早くも出た。ここからこの試合のドラマが始まるのだ。八木はその直後ももを痛めて退場(突然で良くわからなかった)、ヤクルトは救援陣が準備されておらず、その後はボロボロに打ち込まれてしまう。特に2番手の下手投げの山中はひどく、東兄いわく、甲子園予選の都立高校の選手にでも打たれるレベル、とのこと。

阪神先発のメッセンジャーもひどく5回までに8失点(自責点7)。最初は威力のあるボールを投げており、さすがだな、などと東兄と話をしていたのだが、味方の大量点に、自分も締まりが全く無くなった。その後は出てくるピッチャーは2流ばかりで、野手のエラーも1回表のエラー男だけでは無く、どんどん回数が追加された。締まりのない、ゲームの進行が遅い、ある意味で非常に珍しい試合になってしまった。特にヤクルトには試合に勝つ気力を全く感じられなかった。1回に満塁ホームランを浴びた山中に2回に打順が回った時、そのまま打たせたのにはびっくり。小川監督何やってんだ、草野球以下だぞ、入場料返せ!スコアは結局20対11で阪神の勝ち、ヒット数は阪神23本、ヤクルト16本、4時間半近くも時間をかけた凡戦となった。

東兄とは試合の後、軽く飲んでいくか、などと話していたのだが、球場を出ると既に10時半を回っており、やむなく帰路に着いた。さすがにこんなスコアの野球を見たのは初めてである。ラグビーのスコアみたいだ。阪神も恒例の長期ロードの初戦を勝つには勝ったが、爆勝という充実感はなかっただろう。ヤクルトもあんなにピッチャーがひどくてはどうしようもないのでは。オリックスの救援陣をレンタルに出したくなるような雰囲気だった。ただ、この試合最大のドジ男はやはりエラー男(比屋根)である。あの凡フライを落球では、高校生以下だ。ひどすぎる。

東兄に言わせると、歴史に残る大量点の試合を観戦できて良かった、ということだ。そうなのかも知れないが、キツネにつままれた様な感じの残る観戦だった。今度はパリーグの試合を見にいきます。

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