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早くも絶望?そんな馬鹿な、オリックス低迷

2015 APR 7 13:13:38 pm by 中村 順一

開幕3カード連続負け越し、オリックスは出口の見えないトンネルに入ってしまった。ピッチャーが全くいない。エース金子は、4月中旬には間違いなく出てこれると踏んでいたのにまだ目途がたっていない。それだけではない、中継ぎで去年大活躍した比嘉、準抑えの岸田、抑えの守護神平野佳、をすべて欠いてしまっているのだ。

9試合を終え、なんと1勝8敗、チーム防御率はリーグ5位の3.98、打率は12球団ワーストの1割9分8厘である。本拠地開催になって期待した4月3日からの日本ハム3連戦ではすべての試合で先制を奪うものの、ゲーム中盤で巻き返されての逆転負け。中継ぎ陣が不安だらけ、榊原ではどうしても少しは点を献上してしまうし、佐藤達、馬原にも去年の切れがない。この投手陣では、打撃陣のもうひと押しがほしいところだ。

わずか2厘差、ゲーム差なしでリーグ優勝を逃した昨年の悔しさを晴らすべく、オリックスはこのオフ最も積極的に動いた。補強費用は総額40億円以上とも言われている。米国帰りの中島、小谷野(日本ハム)の実績十分な内野手に加え、外国人でもバリントン(広島)、ブランコ(DeNA)の大物を獲得。加えてFA宣言していた金子、FA権を得たクローザー平野佳の両者とは複数年契約を結び、引き留めに成功していた。故障者が続いた昨年終盤には選手層の薄さがソフトバンクとの比較で特に問題になった。今年はむしろ巨大戦力をどうやってもて余すことなく起用できるか、森脇監督の手腕が大きな見どころと思っていた。

ところがである。早くも去年以上の故障者続出だ。打撃陣はちょっとひどすぎないか?ブランコは左膝痛で早くも抹消だが、それ以上に深刻なのは不動の3番、糸井ではないか。糸井は開幕から9試合にフル出場し34打数5安打、打率1割4分7厘、1本塁打、3打点。昨年のリーディングヒッターから快音は聞こえてこない。得点圏打率はわずか1割、あと1本が出れば、というところで凡退ばかりしている。何とかしてほしい。

まだ開幕して9試合である。開幕から15~20試合ぐらいは開幕直後ということで、不調であってもその後のリカバリーが効く期間かも知れない。しかし、今年のオリックスはひどすぎる。森脇監督も大変だろうが、そろそろ連勝していかないと、話にならない。早くも今シーズン絶望となってしまうぞ?

 

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