Sonar Members Club No.27

カテゴリー: 旅

八重垣神社 鏡の池の縁占い(出雲Ⅱ)

2014 JUN 22 3:03:51 am by 阿曾 靖子

出雲大社に行くなら、「縁には強い力がある八重垣神社にも参拝を」と、ご実家が神社関係の知人からSMCの柳井英里さんと私にご助言を頂き、前日鳥取で乗ったタクシーの方からも「奥の院の池の占いは・・」とさわりだけを聞いていましたが、帰京後に旅の情報誌などでもかなり取り上げられている事を知りました。
ご祭神はスサノオノミコトとイナタヒメノミコト。ヤマタノオロチ退治の際に、佐久左女の森の大杉を中心に八重垣を作って姫を隠し、退治の後に、この地で新婚生活を始めたという故事にちなんでいます。
この地から10キロの「須我神社」に夫婦は日本初の宮を造り、そこで詠まれた
三十一文字の歌が「八雲たつ 出雲八重垣 妻込みに 八重垣造る その八重垣を」で
和歌発祥の地といわれているそうです。まさに出雲の国名の起源ですが今回そちらには
残念ながら行けていません。048_R052_R
大鳥居の正面と境内に、2本の椿が地上で1本になった3本の夫婦椿があり
「連理玉椿」「乙女椿」「子宝椿」と言われていて、さらに年によって葉が2枚に分かれることもありまるでハート型のようだとか。
拝殿で参拝したあと、勝手が解らずとりあえずどんどん奥の院の方へ向かってしまいましたが実はまず社務所の神札授与所で、縁占いの用紙を購入しなくてはいけなかったんです。結局戻ってまず薄く白い占いの和紙を求めます。すでになにやら文字が書いてあるのが解りますが・・宮橋を渡り稲田姫命(イナタヒメノミコト)が水を飲み姿を映した鏡の池へ。
脇にある天鏡神社へお参りして、看板を見ると和紙を浮かべて硬貨10円か100円を中心に置き15分以内に沈め縁は早く、岸から近いと身近な人と縁があり遠いと離れた所に縁ありとか。つまり縁に至る時間と距離を占うようです。
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小雨の中ドキドキ乙女2名で「明日まで浮いてたりしてー」なんて言いながら和紙をうかべると、すぐに占いの文字が浮かび上がってきました。柳井さんはすぐにその上に硬貨を置き、私も見習ってそおっとおいたところ、彼女の方は約10秒でめでたく池底へ。
私のほうは・・・・う~ん、やはりしっかり粘ってましたねー。でもなんとか雨に助けられて3、4分?、で微妙な距離で無事に沈みました(苦笑)池のイモリが横切ったり、引っ張ってくれると大ラッキーだそうです。
住宅街の中に突然現れたような雰囲気の場所でしたが、確かに参拝者は多く、当然奥の院は女子率9割といった感じでしょうか。
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前日は米子の皆生温泉泊で、このあと前回投稿の出雲大社に向かったという行程です。
次回は前日の鳥取~米子紀行をレポートします。

念願の出雲大社へ  (出雲Ⅰ)

2014 JUN 15 4:04:18 am by 阿曾 靖子

数年前から思いがつのりつつ、でも実現までに2年かかった「出雲大社への参拝」が
ようやく実現しました。
風水気学による時期と現地のアテンド、さらに同行者がこの2ヶ月で急に整い
さらにまた偶然にも今月のテーマは「出雲」。まさに「機が熟した」という感覚でした。
写真を沢山撮ったのですが、PCを買い替えたばかりで画像ソフトに手間取り
今のところ小さい用量のものしか載せられませんが、これは宇迦橋の大鳥居「一の鳥居」胸が高鳴り始めたのを記憶しています。
大社には材質の異なる大小4つの鳥居があり、すべてをくぐって参拝することは
「四逢わせ」(しあわせ)後利益が増すそうです。
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「二の鳥居」木造、正面正門をくぐり祓社をお参りし、ここは中島さんのブログのお写真で拝見しましたね。
そして鉄製の「三の鳥居」を過ぎて長く広い松の参道で、なぜか急に不思議な温かく強い気を感じて感涙してしまいました。
右に現れたのが出雲風土記「高層建築」追体験事業で吉栗山から300名で運ばれた御柱です。(上の写真)
御本殿の高さは平安時代には48mとの記録が貴族の教科書「口遊」に記されていて、出雲古代歴史博物館に十分の一の模型があるそうです。
「四の鳥居」は「荒垣」の正面入り口になり、神域を邪気から守る青銅の鳥居で日本最古、
重要文化財です。そして拝殿078
その奥に瑞垣と玉垣に囲まれた後本殿。実は今回特別なご縁があって「正式参拝」をさせていただきました。
白い羽織をきせていただき、手を清めたあと八足門から中へ、そこでまた神主さまから祓いをしていただき
楼門前に設えられた玉串案に願いと祈りを込めて玉串をささげます。
そしてご案内いただいた神官の方に、式年遷宮のいわれや実際の修理の部分をご説明いただき、なぜ伊勢神宮が20年で大社は60年なのかとか、屋根を中心にどの部分をどのように修理してゆくのか等質問の嵐でした。大社は国宝なので全面建替えではなく屋根はすべてですが細部は部分的に修理、補強されている所をいくつかご説明いただけました。
現在大社の屋根の檜皮は当然日本製ですが、すでに別の寺社では国内の材だけでは間に合わず・・といった所もあり「平成の大遷宮」も御本殿だけで5年、摂社、末社はまだ来年までかかりまさに「10年がかりの事業」伝統の継承を配慮しても60年というのは納得です。
御本殿は横と後ろしか撮影できませんが、この大社造りという日本最古の建築様式は背後に出雲山をいただき、その骨太の美しさと包容力には、かつてない最も強いインパクトを受けました。
もちろん最後に見た神楽殿の大注連縄長さ13・5m太さ8m、4・4tも圧巻でしたが。
「出雲」雲いずる、「八雲」八というのは多いという意味で、本当にいつも雲がかかっていて湿度も高いので肌には最高の環境、紫外線もその分遮られ「美肌の産地」というエピソードまで伺えました。
実はこの日、もう一つ重要なパワースポットを訪れる事ができたんです。
山陰滞在30時間の旅の最後からお伝えしてしまいましたので、また次回にアップします。

2014 桜花爛漫の京都で・・・

2014 APR 14 5:05:20 am by 阿曾 靖子

先週の土曜日、私と黒田さんは午後3時8分に京都駅に着き
タクシーに飛び乗り、清水寺の門扉へ。
普通は五条坂、清水通を行くので「茶わん坂」を上がるのは
初めてでしたが、進まないタクシーを降りて二人でようやく皆様と合流
(ちなみに坂の下にある大谷廟は母方祖父母の菩提寺です。)

清水さんはおそらく5回くらい訪れていますが、ご住職のご案内で
非公開の行程はまさに一生ものの思い出です。
大講堂の中央棟・多宝閣には「仏足石」といって4メートルの
大仏足跡が大理石に彫られているのですが、15メートルの高さから
蓮の花ひらを模った色紙を4枚、祈りと願いを込めてはらはらと撒く瞬間が
とても記憶に残っていて、まるで仏像の体内にいるようで・・
都の時の流れに「帰ってきたなと」実感した瞬間でした。

成就院の「月の庭」、縁側から見る風情ももちろん
室内から望んでもまた別格の優雅さでした。
視線を数センチ変えるだけで、見事に変化してゆき
借景の山々との調和が楽しめます。

それから「しげ森」での宮川町初体験。
5花街では祇園のお座敷に一度上がった事がありましたが
まず、御家が新しいですしお座敷遊びは今回が初めてで
大興奮、笑わせていただきました。
もちろん「小ふく」さん「ふく苗」さん、文句なしの技芸です。

2次会の閑臥庵のバーは、あまり人に教えたくない程の風情で
「普茶料理」を出すお座敷も昼夜を問わず、庭を望めて
お酒が進みそうです。

翌日は町屋でデリバリーモーニング。
岡持ちで出てきた(まさに楽屋ご飯です)サンドイッチが
美味で、歌舞伎役者後用達の喫茶店とは・・納得です。

金戒光明寺では山門、御影堂の堂々たる風情と桜の
彩り、ここは紅葉時も必見と感じました。
広大な敷地に18もの塔頭寺院、会津藩1千名の本陣
だったんですね。。
御所の蛤御門には激戦の後の銃弾穴がはっきりと残っていました。
このあたりは祖父母の家に近いので、幼少期の思い出が一気に
思い出されて胸が一杯でした。

祇園芸妓による「都をどり」は4度体験していますが5花街には
それぞれの技芸公演があり、宮川町は「京おどり」
これは初めてでした。
まず、舞台の箱(キャパ)が大きく違います。
これはそれぞれに1長1短があり、ぜひ機会があればどちらも見ていただきたいです。
おどりの本質は、それぞれ「井上流」「若柳流」で前者は、能楽系、地唄舞の流れですし
後者は動きに「しな」や「艶」をより感じさせ、日舞もまた流派によって
の違いを再確認できました。
(自身の履修は桐朋時代に花柳流でしたが、そういえば名取まで進んだ叔母と従姉妹、
母も若柳流でした)

打ち上げの昼食のお店でいただいたお豆腐がとても美味しくて・・
南禅寺の湯豆腐ももちろんお勧めですが。
大阪のおうどんのように、京都の豆製品にはずれはありません。

懐かしさと新たな発見に満ちた1日半、
貴重な前半の行程に参加できなかったのは本当に残念でしたので
次回はなんとか早めに参加したいです。

梶浦さんはじめ皆様にあらためて感謝の旅でした。

SMC京都お花見ツアー 補足写真

2013 APR 29 22:22:33 pm by 阿曾 靖子

大変遅くなってしまいましたが、参加者の皆様のお写真があまりに

素晴らしく、自身の撮影が・・・なのと、写真の取り込みに手間取りました。

ただ錦市場のレトロ大衆酒場「スタンド」の写真だけはまだ未投稿のようですので

載せてみました。

学生時代にタイムスリップしたような、皆様の笑顔です。

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