Soner Menbers Club No43

Since May 2014

久しぶりに

2017 NOV 15 16:16:07 pm by 吉田 康子

ブログ記事を書きました。[忘れていたわけではない」というのは言い訳ですが、日々「何か書かなきゃ」と思いつつも他の方の記事を読んでは、圧倒されて気後れしていました。一つの物事に対しての知識、経験の足りなさを痛感し、また何かを表現出来る言い回しや語彙、気持ちの表し方の絶対量が少ないなと。
まぁそこまで気負わなくても私なりに身の周りの出来事や思った事を書けばいいかなと自分を励ましています。やはり勉強不足というのが一番の反省点ですが。

11月に入って、次回のライヴイマジン39の練習が始まりました。弦楽器の方々は大半が3曲全部に参加なので、準備だけでも大変そうです。イマジン以外にも他のオケや室内楽の団体にも所属している方ばかり。私はバッハのピアノ協奏曲第1番のみの参加でも大変なのに一体どうやって時間を工夫しているのだろう?と感心してしまいます。

「バッハの協奏曲をピアノで弾く」ということ自体に一つのハードルがありましたが、私はチェンバロが弾けないし巷でもピアノで弾く場合が多いことを踏まえて「ピアノでの」協奏曲という形に落ち着きました。ブランデンブルグ協奏曲第5番を弾いたことはあるものの、今回は更に大きな役割を担う立場になります。

ロシアもののような分厚い和音やショパンのような大きな跳躍は無いので、そういう点での左手の負荷は少ないですが、和声の移り変わり、拍節感やリズム、主題の展開やフレーズには独特の難しさがあります。やはりバッハの音楽の深さに改めて姿勢を糺す思いです。

まだまだ駆け出したばかりですが、26日の初顔合わせに向けて万全の体勢で臨むべく全力で取り組んでいる、といったところです。色々な参考文献や音源などをアドバイスして下さる方、レッスンをお願いしたい先生方が身近にいて、とても心強いです。これからが私自身の勉強です。

Categories:雑感

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