抜歯
2026 JUL 16 19:19:54 pm by 西村 淳
生涯2度目の入院。メモを残しておこうと思う。
この歳になるまで放置されていた「親知らず」、4本のうち最後の一本を抜歯することに。そもそも「親知らず」はみんないつ頃に抜歯しているんだろうか?いつ勧められたか記憶もないけれど3本は既になくなっている。
東京ドームの反対側、東京歯科大水道橋病院、口腔外科と言う何やら恐ろし気なところを紹介された。
かかりつけ医の紹介状には嚢胞の除去も含まれていたので、まずは検査でX線とCTスキャン。左下奥歯の不調の原因は嚢胞と7番の歯が関連していることが判明。担当医師、上席とも相談したけれどこの際だから2本一緒に抜歯しましょうとのこと。体力のあるうちじゃないとどんどんきつくなりますよと、圧をかけられ了承して2泊3日のコースに。4月27日に受診、手術は7月8日に決定。これでも他の大学病院に比べて早いほうのようだ。手術の2週間前くらいから内科検診が始まりいつも引っかかる不整脈がばれてしまう。結果、都合4回も内科に通う。ここは歯医者さん?(笑)24時間の心電図を見る限り、やはり頻発性の不調が時々起きているようで、これを多発性上室期外収縮と言う心房細動に移行すると脳梗塞の危険があるらしい。いつも経過観察だったが、エコー検査もあって体の状態を知るいい機会になったと納得してβブロッカーを手術前に服用する。
【1日目:入院】細々とした手続きと問診、血圧、測温など。入浴、持参した「上海オーケストラ物語-西洋人音楽家たちの夢 榎本康子著」を読んでいて寝落ち就寝。
【2日目:手術当日】髭剃、点滴の全身麻酔が回ってからは目覚めるまで2時間の記憶なし。ラッキーだったのは尿管ステント処置がなかったこと!抜歯後の痛みナシ。
【3日目:退院】さすがに少し顔が腫れているし、下口唇の左から顎にかけて麻酔注射をしたように感覚がない。嚢胞除去は神経も一部切除するようだしそんなものか。
【8日目:抜糸】傷口はバッチリきれいに治っている。神経のことは徐々に感覚が戻って来ているので大丈夫、元に戻るまで3カ月くらいかかるかも。
たかが抜歯、されど抜歯、看護はルーチンとはいえ礼儀正しく、思いやりがあって丁寧で手厚い。その安心に心からありがとう、と。
待合室でテレビを見ていたらこの分野も外国人を雇ったら補助金が出ることを知った。日本の看護師国家試験は現地で資格を取っていればスルーパスであとは日本語の試験が通ればOK。「ちーとりまーす、ちーといたいね」・・ざわ!日本人によるきめ細かで繊細なケアは今は昔の話になる時が刻一刻と迫っている。
公約なんかどこ吹く風。グローバル政策まっしぐらの高市。「腹立ちぬ!!いざ生きめやも」
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