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ポンペイ通信 先住民との戦い

2017 NOV 21 20:20:30 pm by トム 市原

我が家には15年来住み着いている先住民族がいる。
ネズミ、ありんこ、やもり、蚊、ゴキブリ達だ。
今日は彼らとの戦い振りを語ろう。
まずネズミ
最初はパチンコ(パチンコ式ネズミ捕り。エサに食いつくとパチンと挟むやつ)を使ったが掛かったのを外へ出しておくと無くなる。
ある日隣のサモア人の家へ行くとからのパチンコが3個転がっている。
聞くと「にゃんこが咥えてきた」横着な猫め、走り回るネズミは捕れないので我が家のを持って行ったようだ。
次には粘着マットを使うと掛かった奴が暴れまくりその辺がベタベタだ。
今は猫イラズを使っている、しかも日本製(舶来品だ)。
日本食材店YoshieStoreで売って居る「ランチでころり」とふざけた名前だがこれに良く食いつく。アメリカ製の「Rat-X」は絶対喰わない、混ぜてもそれだけ除いて喰う。
きっと先祖は日本からの密航者に違いない、いや、もしかしたら合法的に入国したかも。

ありんこ
これは退治しても次から次へと沸いてくる。
庭には日本で一躍有名になった「噛みつきアリ、火蟻」などがのさばっている。乾燥しているところには必ずいる。
小生は殺虫剤は使わない。いや、使いたくないのだ。スプレー殺虫剤は確かに良く効く、しかし、同時に人にも有害なはずだ。
簡単なのは見つけ次第潰す事だ。そうすると潰した瞬間に一種の フエルモンを出し、後から来た奴はその匂いを感じて其処に寄りつかなくなる。
小生は最近もっと過酷な方法を考え出した。
皿に砂糖水を入れ、置くと1時間もしないうちに集まってくる。なぜそんなに早く情報が伝わるかと言うと、一説には彼らの世界には人間より早く携帯を持ったそうだ、当てにはならない説だが。
さて、集まった奴らの蟻道をたどる。キッチンの台から隣の壁へ、そしてバスルームを通り越し、寝室のドアへと延々7mも続いて隙間へ潜り込む。そこへプロパンバーナーでバーベキューにする。やがてパチパチというはぜる音と共に香ばしい匂いがしてくる。ただし腹が空いているときはやらない方が良い。
蟻道をたどってキッチンの台まで焼くとしばらくは来ない、2時間待つと又 集まってくる。
戦時中アメリカ人の発明した火炎放射器だが、あれは肉食人種の考え出した尤も残酷な方法だ。
われわれ草食人種は考えも付かない。
小生の愚息、今は只のオッさんだが、3歳頃にライターでゴキブリを焼くの見て階段の処で真似をした、子供の前ではやらない方が良い。
賢明なる読者はこれを試してみると良い、ただし火事を起こしても「当局は一切関知しない」

ネズミが出るとヤモリが喰われ、ネズミが居なくなるとヤモリが増える、こいつが居なくなると蚊、ゴキブリが増える、お互いに天敵同士の食物連鎖なのだ。生物はDNAを喰って子孫を増やすのが自然界の掟だ。

寝て居ると時々チクンと「噛みつき蟻」に噛まれる。
きっと、まだ生きているか確かめに来るのだろう。
お迎えのロケットが来るとやがて彼らの餌食になるのだろうなあ。
釈迦は「生き物は他の生き物を食べて生きるのだ、有りがたく頂無くてはいけない」と、のたまわったそうだ。
なむあみだぶつ、なむあみだぶつ。

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