Soner Menbers Club No43

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タンスマンの曲集

古い外国の楽譜が好きです。新品の現行輸入版は高いので、中古の安さからのお買得感と今ではもう手に入らないという希少価値も手伝ってオトナ買いしてしまいます。特に子供用の楽譜に弱いですね。なぜって易しくて初見でも弾けるから。実用でもあるわけです。

ヴィルトゥオーソ向けの曲を沢山書いている作曲家も子供向けの曲となると、心なしか温かみのある優しさが感じられるように思うのは、私だけでしょうか。手を差し伸べて楽しい音楽の世界に誘ってくれているような気がします。

そして表紙の絵にも惹かれます。味わいのあるイラストや文字が使われていて飾りたくなるくらい美しいもの、可愛らしいものが沢山あります。絵本が好きなのと通じるものがあるのかもしれません。 そうやって次々と買い集めてきた楽譜が随分と溜まってきました。自分だけのコレクションにするにはもったいない気がして、ここでライブラリー自慢をしたいなと思い立ちました。

  

これは数日前に手に入れた楽譜。タンスマンの初心者用の曲集。他にも何冊か同じ仏Eschig社のシリーズのものを持っています。検索してみると、フランス人だと思っていたタンスマンは、ポーランド出身のピアニストであり作曲家でした。そういえば・・・・マンと付く名前にヨーゼフ・ホフマンというピアニストもいたっけ、と妙に納得しました。

*タンスマン(ピティナのピアノ曲事典よりhttp://www.piano.or.jp/enc/composers/269/

中身はこんな感じの楽しい曲ばかり。曲名からもどんな曲かが伝わってくるようです。私は和声のアナリーゼより弾いてみる方が手っ取り早く味わえそうです。

 

  

いやまてよ、他にもタンスマンの楽譜があった筈、と捜索して発見したのが2冊組のこれです。このユニークなメトロノームのイラストとハッピータイムという名前が気に入っていました。こちらの方が易しいですね。

 

 

もうひとつは、難しくてすぐには使えない楽譜。表紙がスッキリして大人の雰囲気。メシアンの「黒つぐみ」というフルートとピアノの為の曲の楽譜も手に入れました。フルートも少し吹くので知っている曲でしたが、これは吹くのも弾くのも大変そうです。お蔵入りしないように演奏の機会を捜さないと、と思います。

 

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    2 comments already | Leave your own comment

  1. 東 賢太郎

    3/5/2017 | 11:39 PM Permalink

    とてもピアニストらしいコレクションですね。タンスマンという人は初めて聞きました。

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  2. 吉田 康子

    3/6/2017 | 1:13 AM Permalink

    楽譜の見た目や曲の雰囲気だけでなく、音楽自体の構成や和声から良い点を具体的に伝えることが出来ると説得力があるのに・・と文章を書いていて痛切に感じました。私にとっての「お宝」ですから、持ち主がきちんと価値を理解して説明出来ないともったいないですね。

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