「ベートーベンの第九番合唱付き」なら良いけど子犬の「エサ寄こせ」の大合唱。
朝晩うるさいこと１匹が叫ぶと残りが叫び出す。
食うたびにでかくなる。もう２ｋｇになった。
丸々としてうまそうだ。

授乳中でも一番大きくなったのがのさばってます

一番デカとチビがにらみあいます。こんなに大きさが違ってます。

コイツが一番あどけなくて賢そう

　
　もうそろそろ４０日経った。ノラが生んだのでエサをやっているが、もうそろそろどこかに貰われていかないと。

　今日、とんでも無いやつに会った。
　白人の顔で歳は５０歳、長いこと見かけなかったのでてっきり死んだかと思ってたらアメリカの病院に入院して居たそうだ。酒で肝臓をやられたらしい。
　昔、ホテルマネジャーをしているときのオーナーの弟で、いつもマリフアナと酒でろくに働かない奴だった。
　ある日「市原、俺の農園を見てくれ」こいつもまじめに野菜でも作っているのかなと思って行ってみると、なんとマリフアナが５０株くらい植えてあった。得意になって、写真を撮ってくれと言うのだ。その写真何処かへ有ると思うけど、２ヶ月後に会ったときに「どうだ？」と聞くと「誰かがちくりやがって、ポリスが全部ぬいた、モッタイナイ（ポナペ語）」

　今度はさすがにマルも止めたかと思ったら相変わらずのようだ。ここの収入だとコケインまで手が出せないからまだ良いかも知れない。
　マリフアナが害がないと言うのは嘘で、これを常用すると食欲が失せて痩せるので減量にも使われるようだ。
　思考力が衰え、善悪の判断力が無くなり、喜怒哀楽が激しくなる。
　長い間ここマリフアナ天国（？）で見ていると良くない結果が出ている。家庭崩壊、仕事を失い，ろくな事になっていない。
　ちなみにここではTAXIの運ちゃんに「ミエ、マル？」「ミエミエ」とマヨネーズの空き瓶に入ったタバコを１本１ドルで売っている。タバコのばら売りが２５セントだから結構高い。観光客には２０ドルで売って居る、グアムでは日本人観光客には２００ドルで売っているそうだ、バカな奴らだ。
　味を覚えて日本でも手を出して捕まっているようだ。
　若い日本人がやっているのを知っているので「楽しみでやるのは良いけど，日本へ帰ったら絶対に手を出したら駄目だよ，一生の身の破滅だよ」と言っている。

　一緒懸命に飲んでいます。
　もう、歯が生えているのでお母さんは痛いらしく，時々悲鳴をあげています。

　お母さんが立ち上がると先を争うように。

今日から離乳食です。
ドッグフードにミルクで溶かして与えた。
ミルクも売って無くて、アーモンドミルクとか、ソイミルクばかり，小さな店でやっと手に入れました。
大きな国際イベントがあるとあっという間にバター、ミルク、卵が店頭から無くなります。

　日本であの「伝説の迷歌手、マダムフローレンス」が話題になっているとか。
　小生が初めて聴いたのは１９７０年ころ、会社の帰りに車のラジオで当時ＦＥＮ（極東米軍放送）で聴いたのが初めてでした。　
　運転中「な、な、何これ？」次の瞬間、抱腹絶倒です。
「あまりの音痴にトレーナーも匙を投げ、いっその事このままでデビューしたら？」と言われたそうです。
　その後気にはなっていましたが、まさか映画になるとは、主人公「マダム、フローレンス、ジェンキンス」を有名なアカデミー歌手「メリルストリーブス」が主演しています。
　音痴は本人は普通に歌っているつもりでも，脳の聴覚回路と発生回路が一致しないのが原因かと思います。
　小生のかっての上司に一人いましたが、カラオケに付き合わされ死ぬ思いでした。
　友人のダイビングインストラクター（女性）に聾唖の方が居ます。彼女に音楽の事を理解出来ているのかと聞くと、骨導レシーバーで聴いても全く理解出来ないそうです。

　ともあれ、諸先生方一度聴いてご覧なさい。しかし、これは伝染（？）するので罹患しても責任は負えませんよ。

　ポナペのネズ公はどうやら和食がお好きなようだ。
　我が家の先住民族である彼らはアメリカ製の猫イラズには見向きもしない。
　日本の商品名「ネズミランチＤｅコロリ」はきれいに平らげてくれる。
　両方ＭＩＸしても、わざわざ「Ｍａｉｄ　ｉｎ　ＵＳＡ」を除いて食べる。きっと、先祖は過去に日本時代に貨物と一緒に渡って来た子孫なのかも知れない。
　ある日、子犬が産まれてよちよち歩きの時、裏から入り込んで「ネズミランチＤｅコロリ」を食べてしまった。さいわい、少しだったので大事には至らなかったものの、やはりアメリカ製は食べなかった。この子犬達も先祖は日本だったのだろうか？
　ちなみにその場合は「ネコイラズ」ではなく「犬いらず」になるのだろうか？
　素朴な疑問である。

　家の前の道路が砂利（珊瑚）を盛って良くなったので皆飛ばしている。
　夕方、少し４０ｃｍ位出た時、タクシーが飛んできた、止まったけど間に合わず向こうの後部ドアをこすった。かなりえぐれている。
　こちらのホンダはプラバンパーの塗装が剥げた位でたいしたことは無かった。とにかくポリスを呼ぶ。
　長々と調べたあげく、署に行って事情聴取。年齢を聞いて
「元気だねえ、もうすぐで７６歳か、俺の親は６５歳だけどもう、だめだよ」
「沢山食うからだよ，年取ったら食う量を減らさなくては」
　一般的に平均日本人の３倍位食うのだ。
　さんざん聞かれたあげく
「どちらが悪いと思う」
「こちらももっと早く気付くべきだし，向こうもスピードが出すぎている」
「では５部５部だな（英語では２０：２０）ここにサインして後は話合ってくれ」
　運ちゃんに
「もし、２００＄以内なら払ってやる，それ以上は払わない」
「それでは明日見積もりを取ってくる」

　歳を取ると日本では事故が多いと聞いていたけど、そのせいかなあ。３５年ぶりの事故だった。ああ、くやしい。
　シニアの方々、お気を付けてください。

それにしても最近の気象の異常を身近に感じます。
先月は異常高温で、ここの測候所で４０度まで上がり、今月は潮位が平均より４フイートも上がり、友人の埋め立て地では急いで２フイート嵩上げしなければ成りませんでした。
例年ならここの近海で発生する台風がほとんど発生しません。
昭和の申し子の我々が地球を破壊したのかも知れませんね。
さすがの中国、米国も経済優先からやっと気がついたのかなと思います。

今日は日本から来た新しい船外機の試運転に行って来ました。
途中、湾内のヨットでシアトルから来たＰＥＴＥＲさんを訪問してきました。

川崎のダイバー仲間のおばさんからこんなメールが来ました。

東京から川崎に引っ越した猫仲間に「川崎市には猫の不妊手術の助成金制度がある」と知らせました。
その返信が、
「女性菌、欲しいです！」・・・・変換ミスとはわかるけどさ・・。
本人いたく反省して自分のおっちょこちょいさを嘆いているので氏名の公表は控えますが、
この話を聞いたＹさんは、「男性菌はいらないの！？」。

もう一つ
４０年前、葉書の宛名を手書きで「畳屋」とするところ「骨屋」と書き間違えた。受け取った畳屋様が、葉書を握り締め怒鳴り込んで来たらしい。(>_<。)

しばらくぶりに笑いました、結構おばさん達もそそっかしいのですね。