プロ野球2024順位予想
2024 MAR 29 11:11:59 am by 中島 龍之
今年もプロ野球のシーズンとなりました。今日からスタートなのにギリギリの順位予想となりました。ドジャースの大谷の話題ばかりで日本のプロ野球は手薄になっておりましたのであしからず。
パ・リーグ予想
1位 ソフトバンク・ホークス
2位 西武ライオンズ
3位 オリックス・バファローズ
4位 日本ハムファイターズ
5位 ロッテ・マリーンズ
6位 楽天ゴールデンイーグルス
今回は、先発投手の昨年の勝ち星を中心に、いつものように私の贔屓を加えて予想しました。1位のホークスは打撃陣に元西武の山川、元巨人のウォーカーが加わり、投手陣は主力は残っているので優勝最有力としました。2位の西武は投手が10勝投手が高橋光、今井、平良、9勝の隅田と勝ち星が読めそうなので、山川の穴は不安ながら期待の2位としました。3位のオリックスは、投手陣では山本、山崎福の移籍は痛いですが、山下、東の成長があり、総合力はあり中嶋監督の采配で上位にしました。4位ファイターズは、投手陣は上沢の穴を山崎福が十分埋められそうで、若手の成長を期待しての4位です。5位のロッテは投手陣は、小島、種市が10勝していますが佐々木が不安定でフルに投げられないため、チームの不協和音にもなりかねず下位になるでしょう。6位楽天は投手陣は岸、田中将、則本が安定して7~9勝、続く早川が6勝と低く安定しており、勢いのある若手が出なければ低迷でしょう。というわけでこんな予想してみました。
セ・リーグ予想
1位 阪神タイガース
2位 巨人読売ジャイアンツ
3位 広島カープ
4位 DeNAベイスターズ
5位 ヤクルト・スワローズ
6位 中日ドラゴンズ
1位の阪神は投手陣が10勝以上が伊藤将、村上、大竹、8勝が青柳、才木、西勇で5勝の西純もいて先発陣の安定度はリーグ1ということで1位予想です。2位の巨人は10勝以上が戸郷、山崎の2人だけですが、菅野の4勝をはじめ4~6勝の投手が6人おり、星を伸ばす可能性あり、また今年ホークスから移籍の高橋礼は、昨年ホークスから阪神に移籍して12勝を挙げた大竹と同じような活躍をするのではと期待して、それも含めての2位です。3位広島は投手陣はいつも期待するのですが、床田11勝、森下9勝、九里8勝以外に大瀬良、野村の復調と若手の成長を期待します。4位DeNAは投手陣は今永、バウアーの穴は大きいので若手の成長なければ最下位もありでしょう。5位ヤクルトは力はある筈なのに優勝圏外ですね。投手陣は小川の10勝以外は期待はずれでした。打撃陣は三冠王の村上が今一つなのが気になります。6位の中日は投手陣は昨年10勝投手なしでした。小笠原、成長株の高橋宏が7勝どまり、涌井5勝、エースの大野が故障で0勝と散々でした。全員が復活あるいは成長すれば上位もアリでしょう。
ということで、2024年プロ野球順位予想してみました。さて、皆さんの予想は如何でしょうか
太宰府天満宮曲水の宴に行く
2024 MAR 4 14:14:05 pm by 中島 龍之
今年の曲水の宴は天気も良かったので行ってみました。天満宮の参道を散策していると、偶然に曲水の宴参加者の参道練り歩きの列に遭遇して、初めて見ることができました。
観覧席は、以前は数段の席に座って観るスタンドの形でしたが、今年は1.5メートルくらいの台に立ち見だけでした。それも満席の為その脇から見た景色です。遠くに巫女さんらしき女性の踊りが見えます。梅も満開とはいきませんでしたが、青空のもと厳かに曲水の宴が行われていました。
太宰府の梅2024
2024 FEB 29 11:11:55 am by 中島 龍之
かなり遅くなりましたが、大宰府の梅だよりです。
本殿建て替え中の為、本殿の前にこんな形で仮本殿か作られてます
左の紅梅は仮本殿の陰になってしまいました。行った日はかなり前なのであまり咲いてないですね。
かなり咲いてますね。
曲水の庭です。
3月3日の曲水の宴には満開になるかどうか、今年の寒暖の激しさで予想できない気候です。行けたらまた報告します。
大谷翔平選手の移籍先はドジャース!
2023 DEC 10 13:13:10 pm by 中島 龍之
やっと大谷翔平選手の移籍先が決まりました。今朝起きたら発表になってました。ここのところ、毎日のニュースショーでは大谷氏の移籍先候補を元大リーガーや評論家が予想して、ドジャース、ブルージェイズ、カブスなど名前が挙がってましたが、有力候補であったドジャースになりました。私は、エンゼルスと2年契約で二刀流が復活してから改めて契約するのがいいと思ってましたが、思い切った10年契約で10年総額7億ドル(約1014億円)となりました。この金額はMLB史上最高額であるとともに、北米プロスポーツ史上最高額でもあるとのこと。大谷選手が自ら出したコメントのなかにはドジャースのために尽力するとともに、MLBのために貢献していきたいという言葉がありました。本来なら金額にこだわらない大谷選手なので、弱いエンゼルスの仲間と優勝を狙いたかったのでしょうが、他の人気スポーツよりも夢を与える移籍をしてMLBに早速貢献したのだと思っています。
来年からはドジャースで優勝を争う姿が見られることは嬉しいことですから、それを楽しみにしたいと思います。
日本シリーズ始まる
2023 OCT 31 12:12:01 pm by 中島 龍之
日本シリーズが始まりました。すでに2試合が終わり、オリックス、阪神1勝1敗で五分五分です。第1戦はオリックスは山本、阪神は村上の先発でしたが、オリックス山本が6回途中、7失点のノックアウト、阪神村上は7回無失点で、阪神8-0の勝利となりました。第2戦はオリックスは宮城、阪神西勇の先発で西が4回途中4失点、宮城は6回無失点でオリックス8-0の勝利でタイになりました。2試合とも一方的な展開であまり面白いゲームになりませんでした。オリックスはエース山本が打たれたのが痛かったですね。今日から甲子園ですので阪神が勢いに乗るとここで終わるかもしれませんが、オリックス中嶋監督の采配でいい戦いを期待しましょう。
ソフトバンク・ホークスの今シーズン終わる
2023 OCT 17 15:15:41 pm by 中島 龍之
CSファーストステージが昨日決着し、ホークスの1勝2敗で敗退しました。第1戦はホークスは後半から出て来たスチュアートの先発でしたが、初回ソロ・ホームラン2本、3回3四球で満塁になり、代わったヘルナンデスが内野ゴロに抑えるもエラーが出て2点とられ4-0。柳田の2ランで4-2と追いかけるも、中継ぎの嘉弥真が5回リリーフ成功したが、6回打たれ3失点で勝負が決まりました。第2戦は有原が初回の1失点に抑え、柳田、近藤、中村のタイムリーによる3点を、藤井、松本裕、オスナの救援陣が守ってホークス勝利。そして運命の第3戦は、ホークス和田が5回まで完封、ロッテ小島も7回途中まで完封し、0-0で延長になり、10回ホークスがやっと3点を獲り、これで勝利と思ったら、その裏ホークスの津森がロッテ藤岡に同点3ランを打たれ、代わったルーキー大津が2安打を浴びてロッテのサヨナラ勝ちとなりました。これでホークスの今シーズンは終わりました。試合後、藤本監督の退任が発表されました。工藤監督のあと難しい環境の中、悪い役回りをご苦労様でした。
プロ野球順位予想の振り返り
2023 OCT 13 14:14:35 pm by 中島 龍之
セ、パのレギュラーシーズンが終わり順位が確定しましたので、順位予想の振り返りをしたいと思います。
パ・リーグ
予想 最終結果
1.オリックス オリックス
2.日本ハム ロッテ
3.ソフトバンク ソフトバンク
4.西武 楽天
5・ロッテ 西武
6.楽天 日本ハム
1、3位が当たったのでヨシとしましょう。オリックスは吉田正尚が大リーグに行ったものの、投手力は抜群でした。若手投手も育ってますね。ソフトバンクは近藤の加入もあり総合力あると言われながら、新旧交代を焦り、昨年以上の失敗でした。ロッテは佐々木が故障がちなのに2位はさすがです。楽天、西武はこんなものでしょう。日本ハムは若手が育ってきてますが、監督の采配は勝つためより目立つのが中心なので真面目にやれ、と言いたいですね。
セ・リーグ
1.巨人 阪神
2.ヤクルト 広島
3.中日 DeNA
4.阪神 巨人
5.DeNA ヤクルト
6.広島 中日
順位はすべて外してますので、反省のみです。阪神の岡田監督、広島の新井監督の力量を見誤ったのが敗因でしょう。阪神は、移籍の大竹が12勝、若手の村上、才木、伊藤も成長してますね。来年以降も優勝争いしそうです。広島は大瀬良が不調でも、床田、森下、九里中心によくやりました。打線はいろんな名前が出て来て、鈴木誠也の穴を埋めつつありますね。予想の1,2,3位が結果の4,5,6位ということで、ABクラスが反対になった散々な順位予想でしたので、来年は少しは改善したいものです。あとは、CSと日本シリーズを楽しみましょう。
オリックス・バファローズ、パ・リーグ3連覇!
2023 SEP 21 12:12:34 pm by 中島 龍之
昨日、プロ野球パ・リーグはオリックス・バファローズがリーグ優勝を決め、パ・リーグ3連覇を達成しました。私の応援するホークスは現在、3位争いで厳しい戦いをしております。昨年はホークス、オリックスが同率首位で対戦成績でホークス2位となりましたが、今年は差がついてしまいました。今年のオリックスは打線の主力吉田正尚が大リーグ移籍で優勝は難しいと思いましたが、見事3連覇しました。西武から森選手を獲得したのが大きいですが、中嶋監督の監督力が最大の原動力と思いますが、その中で若手の成長は評価できます。打線は頓宮、紅林、中川の成績が目立ってます、森、杉本もそれなりの活躍でしたが吉田の穴を埋めるには今一つでした。投手では山下舜平太、東の成長が大きいです。エースの山本は今年も最高の投手であり、宮城、山崎春、リリーフ陣の宇田川、山崎颯、阿部、ワゲスパック、平野も良かったです。それをまとめた中嶋監督ですね。オリックス・バファローズ、3連覇おめでとうございます!
プロ野球前半戦終了、予想順位との乖離は?
2023 JUL 19 15:15:22 pm by 中島 龍之
プロ野球も前半戦が終了し、オールスターに入ります。予想順位と現在順位はどう異なっているか検討してみましょう。
パ・リーグ
予想順位 現在順位
1.オリックス・バファローズ オリックス・バファローズ
2.日本ハムファイターズ ロッテ・マリーンズ
3.ソフトバンク・ホークス ソフトバンク・ホークス
4.西武ライオンズ 楽天イーグルス
5.ロッテ・マリーンズ 西武ライオンズ
6.楽天イーグルス 日本ハムファイターズ
パ・リーグについては、1位と3位が現段階では当たっています。ロッテの好調が読めていなかったですね。ファイターズについては若手中心なので、勢いに乗ったらというところでしょうか。後半戦、どんな選手が活躍するかで順位は変わってくるでしょう。楽しみにみましょう。
セ・リーグ
予想順位 現在順位
1.巨人読売ジャイアンツ 阪神タイガース
2.ヤクルト・スワローズ 広島カープ
3.中日ドラゴンズ DeNAベイスターズ
4.阪神タイガース 巨人読売ジャイアンツ
5.DeNAベイスターズ ヤクルト・スワローズ
6.広島カープ 中日ドラゴンズ
セ・リーグについては現段階では全く外しております。最下位予想の広島が新井監督の人柄なのでしょうか、これほどよく纏まって頑張るとは思いませんでした。また阪神は若手投手村上、才木の躍進とホークスから移籍の大竹など昨年にないメンバーの活躍による首位ですね。首位予想の巨人は松田がムードを作ると思ったのですが、ほとんど1軍に出られてません。中田が頑張っているのでチームのまとまりは悪くAクラスは厳しいかも。ヤクルトは村上が昨年の三冠王から調子を落としてますね。セ・リーグは実績のある選手が不調で若手の躍進が多いことから、今後の展開は読めないので面白いと言っておきましょう。
ソフトバンク・ホークス泥沼の9連敗、優勝に黄色信号か?
2023 JUL 18 0:00:09 am by 中島 龍之
ソフトバンク・ホークスがオールスター前に9連敗と調子を落としております。その原因を考えてみました。投手の成績から見てみます。先発投手が、投げた回数、失点数、スコア、対戦相手です。負け始めから。
先発 投球イニング 失点 敗戦投手 最終スコア 対戦相手
有原 7回 6点 有原 5-6 楽天
東浜 3回2/3 6点 東浜 1-8 楽天
石川 6回 4点 石川 1-5 楽天
スチュアート 4回1/3 2点 スチュアート 1-2 西武
板東 5回2/3 3点 板東 2-4 西武
大関 6回 1点 津森 2-4 西武
有原 7回 2点 有原 2-3 オリックス
東浜 8回 1点 松本 1-2 オリックス
スチュアート 7回 3点 スチュアート 0-3 オリックス
以上の通りです。投手陣としては、9試合のうち先発に黒星が付いたのが7試合、救援投手の黒星が2試合ですが、最初の3敗は先発の有原、東浜、石川が4~6点取られており、試合を作れなかった投手の責任と言えるでしょう。しかし、その後の6連敗は先発投手の失点は1~3点(イニングは4回1/3から8回と異なってはいますが)と先発の責任を果たした形になっています。9連敗中の得点は、最初の黒星の5点以降8試合の得点は0点から2点ですので、攻撃陣の責任が大きいと言えるでしょう。
次に攻撃陣のリーグ内の個人成績を見ると、打率は2位柳田 3位中村、4位近藤、6位牧原です。ホームランは3位柳田、4位近藤、10位栗原です。打点は2位近藤、3位柳田、4位栗原となっています。打撃3部門で上位に名を連ねていることは決して貧打線ではないと言えるでしょう。あとは打線の組み方、それ以外の選手起用に問題があると言えるのではないでしょうか。私ならオーダーは、1番中村、2番近藤、3番柳田、4番栗原、5番牧原で行きたいところです。デスパイネが今一つなので、ホームランが打てるリチャードを出してほしいですね。2,3軍にいい素材が居る筈なので、今後の選手起用に期待します。