Sonar Members Club No41

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おばあちゃんと家族に捧げる、スノーモービルのちょっとしたエピソード

初めにSMCを考案された東さん、東さんを紹介して頂いた神山先生、ありがとうございます。又SMCのメンバー皆様これからよろしくお願いいたします。

さて、緊張の初投稿です。

 明日、いやもう今日ですがおばあちゃんの23回忌です。22年前心臓発作を起し、おじいちゃんと共に住んでいた老人介護施設の中の病院におばあちゃんは入院中、毎日付っきりでいた自分に 「もう、一段落ついてるからスノーモービルに乗りに行きなさい」と。最後に交す言葉になると思いもせず新潟に。数日後(携帯電話など自分は持っていませんでした)モービルに乗っていた午前中。当時一緒だったスタッフがモービルで自分を探してくれ危篤だと伝えに来てくれ、新幹線に飛び乗り、病院の地下にある霊安室に入る前段階の部屋の職員を振り切って会えた時に、ほんとうに苦しそうな表情をしていたおばあちゃんは遺体でした。本当はもっと近くにちかよって行きたかったのに、足が前に進まず10秒も見ていることも出来ずその部屋出てきてた自分を、今でも鮮明に憶えています。

その年の元旦は記憶にありませんが、たぶん家族と共にいた最後の正月でした。それ以降、家族と共に新年を迎えることなく、スノーモービルに乗る為の移動、整備、若しくは雪の上で20回の年越しをしてきました。  昨年11月、母親が生まれて初めて行った健康診断で肺がんの検査に引っかかり、(神山先生は検査入院をする前から癌ではないと微笑みながら断言していましたが)検査入院の結果がでた12月30日の始発から三本目の越後湯沢発の新幹線に乗り、家に帰る時間もないので両親と病院で落ち合い、結果幸い癌ではないとの結果がでました。 その午後には湯沢に戻り、年内中にお客様の納める新車3台を組み上げ初め、明けて31日午後3時にお客様に取りに来ていただき夏から中古のエンジンをオーバーホールを途中で止め、湯沢最終の東京行にぎりぎりに乗り23時台自宅に到着し、一月二日朝一の新幹線に乗り、昨年納めたお客様のモービルを午前中は山から引き上げに行き、夜11時まで掛かってもオーバーホールしなければいけなかったマシンを組み上げられず(エンジンオーバーホールは集中力が途切れた状態で組み上げるとその後のエンジンの耐久性が確実に落ちます)、翌朝6時作業を再開して組み上げ、31日に納めたお客様と山にテストがてら乗る予定を一時間遅らせてしまいましたが、10時台には自分を含め6人で山に初乗。その中の3台のマシンの調子、3人のお客様とマシンの相性を観察しながら、日が暮れる寸前まで遊び兼ちょと仕事兼お客様と友達に最高な一日を過ごしていだく為、自分はスキル15%程で淡々と乗っていました。これがスノーモービル乗りの自分の2014お正月でした。むろん明けて4日は、ぶっ倒れ一日寝てました。

但し今年の正月は最初で最後かもしれませんが、両親、妹、姪一緒に過ごせ今までに経験出来なかった最高に幸せな元旦からの一年が始められたことに、感謝感動でした。

皆様も幸せな瞬間ある一年が訪れますように願います。(残り340日です)

 

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    One comment so far | Leave your own comment

  1. 東 賢太郎

    1/24/2014 | 8:38 AM Permalink

    江崎さん、ようこそSMCへ。初めてお会いしたのが去年の11月25日ですね。神山先生と蕎麦屋へ行くといきなりスノーモービルの話が始まってぐいぐい引きこまれたのが昨日のようです。スノーモービル愛好家が欧米ロシアで年齢職業身分を超えていかに多いか驚きましたが、それを語る貴君の「好き」を見て、まさにこいつは本物と思いました。日本の競技界のトップということは後で知りましたが、有名にはなっても普通の好きはそこまでです。それが若くして体当たりで単身アメリカに渡って輸入会社まで興すのは只事ではない。好きが好きを呼んだ広い欧米人脈も持っておられますが本当の「グローバル」とはそういうもの。仕事人脈だけの僕などうらやましい限りです。立派になった孫におばあちゃんもきっと喜ばれているでしょう。日本の若者のためにもぜひ半生記を書いてください、楽しみにしています。

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