Soner Menbers Club No43

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機種変しました。

2019 JUN 25 22:22:28 pm by 吉田 康子

昨日スマホの機種を新しいものに替えました。
2015年12月に購入して以来、約3年半愛用してきたiPhone6Sは私にとって初めてのスマホ。それまでのガラケー待ち受けの白黒アニメーションのペンギン柄がとても気に入っていたので、なかなかスマホに踏み切れませんでした。ある時「思い立ったが吉日」とばかりに。翌日にはiPhone6Sでも一番人気のローズゴールドを手に入れてきました。

それまでとは勝手が違うタッチパネル式に戸惑いながらも、メール等の文字入力にも少しずつ慣れ、色々なアプリをダウンロードして日々の生活に手放せないものになりました。使い勝手がよくて、その後次々と新製品が出ても目移りすることなく過ごしてきました。いまだにiPhone6Sは使い続けている人が多い人気機種だと検索して知り、「そうだそうだ」と頷く思いでした。

3ヶ月前にSIMカードがいきなり接触不良になり焦りました。あちこちショップに電話し、ネット検索をして何とか解消。こうなると先々に不安が出てきました。その後ストレージにも空きが少なくなり、電池の寿命にも陰りが・・「そろそろ潮時かな」と思いつつ、それでもデータ移行の煩雑さを考えると二の足を踏んでいました。ガラケー時代にはショップの人にお任せだった作業を自分で出来るか?という自信が無く先送りに。

現行品のiPhone Xほどの機能は不要なので、もし替えるなら今の形に近いもの、ということでiPhone8に狙いを定めていました。ところが近所に問い合わせると、ことごとく在庫無しという返事。どこにでもあるだろう、とタカをくくっていたので、正直言って焦りました。こうなると「今しかない」という気分が盛り上がり、在庫に多少余裕のあった都内量販店に出向いての購入に踏み切りました。

最近ようやくiTunes、iCloudやLINE、キャリアのお預かりサービスやバックアップなどを使い慣れてきたところでした。万が一にもデータを無くしてしまわないように、パソコンや外付けHDDなどあちこちにデータ保存をしました。その際の各件数が違うのは何故?と電話相談したり、最悪の場合には手作業で復帰できるようにとスクショまで撮って備えました。

準備万端だったせいか、店頭での手続きは30分ほど。拍子抜けするほど簡単。でもそれだけでは、電話もメールも出来ない「ただの箱」。一刻も早く家に戻って、保存したデータを新しいスマホに移行しなくてはと帰路を急ぎました。帰りの電車内を見渡すと、居眠りをしているかスマホを手にしている人が大半。メールやラインだけでなくニュースや天気、路線など情報の殆どをスマホに依存している日常を痛感。改めて時の流れを感じました。

帰宅後は、ショップで貰った冊子を見ながらの作業。キャリアメールの設定、自宅Wi-Fi設定、データ復元など、何をするにもアドレスとパスワードを請求されます。事前にスクショで保存していたのが本当に役に立ちました。自分でパスワードを設定したことさえ忘れているものも。紆余曲折の末に無事に復元出来て以前のままの待ち受け画面になった時にはホッとして大きな溜息がでました。

そして最後に画面で「設定を完了」をタッチして一連の作業をシメたかったのに、「ICloudにサインイン中」という表示が消えない状態に。あと一歩です。
今日ショップに立ち寄って相談、店の人がササッと魔法のように瞬時にして解決してくれたのには感激でした。

こうしてようやく機種変は無事完了し、快適になりました。メモリーは以前の4倍に、そしてハイスペックとなって大満足です。画面に貼るシートも滑りの良いものにして、ケースも新調しました。
 

それにしても、この煩雑な作業を皆がやっているのだろうか?と思いました。
代行してくれるサービスがあるなら、お金を出してもお願いしたいというのが本音です。今更ながらに検索してみると、やはり専門業者があるようです。

皆さんならいくらだったら外注しますか?

Categories:雑感

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