Sonar Members Club No.19

月別: 2016年12月

2016の振り返り(中島)

2016 DEC 30 10:10:28 am by 中島 龍之

年末になるといつもなら、今年の10大ニュースを書きたくなるのですが、今年はあまり活動していないので、今年の振り返りとしました。

私の中心活動であるライブは、東京アピアライブをはじめ、福岡キャバーン・ビートも含め、全く行わず年末を迎えてしまいました。アピアライブの仲間には、諸般の事情によりと伝えてますが、私自身のエネルギーがなかったのが原因でした。来年は是非、アピアライブやりたいと思ってますので、その際はよろしくお願いします。ということで、今年は、よく活躍できない人のいう「充電の年」といたします。

振り返ると、スポーツでは、プロ野球のソフトバンク・ホークスが、予想を覆し優勝を逃がす、サッカーでは、アビスパ福岡が、J1からJ2へ降格、ギラヴァンツ北九州がJ2からJ3降格という、福岡勢不調の年でした。とはいうものの、年始には相撲で柳川出身の大関琴奨菊が初場所で優勝しましたし、リオ・オリンピックの水泳・バタフライでは、同じく柳川出身の坂井選手が銀メダルをとるなど活躍もありました。福岡としてはまずまずの年としましょう。

出来事としては、熊本地震、福岡の博多駅前道路陥没が身近で起こりました。災害の怖さを感じるなか、直近の糸魚川市の火災は強風での飛び火で広がり、予想できない怖さを感じました。心しておかないといけないですね。

ワイドショウをよく見る私としてのニュースは、まず、人気グループ「スマップ」の解散報道があり、取り消したものの結局解散となりました。次は、ゲス不倫のベッキー、川谷報道、週刊文春の凄さが目立ちました。逃さずベッキーを叩き潰した感じです。そして、東京都知事選、小池劇場開幕でした。リオ・オリンピック、築地市場の豊洲移転中止、東京オリンピックの会場問題がワイドショウの中心でした。覚醒剤問題もよく報道されました。ピコ太郎も面白いネタでした。今年感じたのはマスコミの威力です。ベッキーが、番組、CMをすべて降板しましたが、本来、ベッキー、川谷、川谷の妻で解決すべき問題を、公人だからということで、マスコミ・SNSが裁いたというのが恐ろしいですね。そして、東京都問題、小池知事の動向、豊洲移転問題、オリンピック会場問題、この関連のニュースを、田舎の福岡でも見せられ続けました。何人かの番組MCが、「東京都の問題がこんなに注目されたことはありませんね。」という趣旨を述べてましたが、私が希望しなくても、東京のテレビ局が作ったのを流しているので、それを見ているだけで、選んだものではないので、視聴率が高いと思わないでいただきたいものです。酷いときは、東京都の各区の都議数を出して都議会の今後を検討してました。この視聴率をもとに東京都に注目が集まっている、はないでしょう。ということから、マスコミの世論コントロールに心配しております。アメリカの大統領選で、マスコミが支持するヒラリーがトランプに負けたのも、マスコミの読み違え、というよりマスコミが大衆をコントロールできなかったということでしょう。大衆の不満はマスコミを超えていた。本当のことを報道するマスコミであってほしいものです。

今年は東京に行ってないので、SMCのメンバーとは、12月に西室さんの九州遠征で会えてよかったです。今年最大の出来事、SMC仲間である中村さんが亡くなられたこと、二人で偲ぶことができました。いろいろな思い出とともに今年も暮れていきます。また来年もよろしくお願いします。

 

 

 

鹿島アントラーズ健闘するも惜敗

2016 DEC 19 11:11:12 am by 中島 龍之

昨日は鹿島アントラーズとレアル・マドリッドの決勝戦、世界の強豪相手に健闘しました。スポー、ツニュースでは、サッカー解説者が、チームの格からすればレアル5-0アントラーズ、もし勝つならアントラーズ2-1レアルと予想していたので、鹿島の惨敗を心配してましたが、いい試合をしました。

前半は、レアルのベンゼマのゴールで1-0となり、押され気味で終盤を迎えました、そして前半終わろうかという前半44分、アントラーズ土居のクロスに、柴崎がワントラップでシュートし、それがゴールネットを揺らし1-1となりました。このときはテレビのアナウンサー、解説者も歓喜でした。私ファンもレアルから1点取ったということでも大歓喜でした。柴崎の落ち着きがすごい。

後半に入り、再びまさかの展開が待ってました。先に点を取ったのはアントラーズでした。後半6分柴崎が再び、相手のクリアボールを取って、ゴール左にゴールして2-1としました。ここで歓喜は最高潮に達しました。もしかして優勝の二文字がうかびましたが、その10分後に、反則によるぺナルテイーキックでロナウドに決められ、2-2の同点となりました。しかしその後レアルの猛攻を守り切り、2-2で後半が終わり、延長戦となりました。延長前半、ロナウドの2ゴールがあり、力尽きたアントラーズでした。日本の王者決定戦で3試合、クラブ・ワールドの1回戦から4試合と短期間に7試合と体力的に厳しいなかよくやったと言えるでしょう。

この試合アントラーズの健闘は、レアルの攻撃をよく防いだのが一番の要因でしょうか。キーパーの曽ヶ淵、ディフェンスの昌子が良かったです。そして柴崎の才能が光った試合でした。この決勝戦することになりスポーツ番組ではアントラーズを紹介することが多くなり、その中で印象的だったのが、柴崎選手が、新人の時、年間のベスト新人賞を獲得したときのスピーチで、「今年は、新人賞に値する人はゼロでした。ブラジルのネイマールなどに比べてその力量のひとはいない」というスピーチをしていました。それを、受賞スピーチで言うところが、現状に満足しない姿勢を感じました。負けはしましたが、しかしこれだけ戦えることを示したことが大きかった試合でした。楽しませてもらいました。

鹿島アントラーズ、サッカー・クラブ・ワールドカップ決勝へ

2016 DEC 16 17:17:01 pm by 中島 龍之

サッカーは最近あまりみていないなと思っていたら、鹿島アントラーズが、サッカー・クラブ・ワールドカップの決勝で、あのC・ロナウド要するレアル・マドリッドと対戦することになりました。アジアのチームで初の決勝進出ということでスポーツニュースでも盛り上っています。以前は、サッカーのJリーグも中継よく見てましたが、中継も減っているのではないでしょうか。鹿島アントラーズは、以前、元ブラジル代表であったジーコが選手として在籍してからファンになり応援してます。最近不調でしたが、今年前期優勝して、年間勝ち点3位ながら、プレーオフ進出して、年間勝ち点1位の浦和レッズを破って、年間王者となりました。この仕組みについては、解説者が勝ち点1位の浦和に勝って欲しかったと述べたのは、どんなものかと思いましたが。プロ野球のホークスがリーグ優勝して、プレーオフで何度も負けてましたので、決まったルールのことを終わってから言うな、といいたいところです。その鹿島アントラーズが、その解説を聞いていたか分かりませんが、、クラブ・ワールドカップを1回戦(オセアニア王者)、2回戦(アフリカ王者)、準決勝(南米王者)を破って決勝に進出しました。応援している私がいうのもなんですが、意外に強いです。スピードのあるレベルの高い攻撃で得点して驚きました。決勝はさすがに厳しいでしょうが、世界一流のチーム相手にいいプレーで得点するシーンが見たいですね。

西室さん&中島in博多2016

2016 DEC 13 15:15:03 pm by 中島 龍之

今年で3年目になる「西室さん&中島in博多」、昨日実施しました。場所は、「華味鳥 中洲本店」、博多水炊きの店です。最初に水炊きにしたので毎年、続けてしまいました。最初は、博多最古の水炊きの店「水月」、昨年は、老舗料亭「新三浦」の天神店、そして今年、チェーン展開する、今、一番人気の「華味鳥」中洲本店ということで、西室さんに「水炊き評論家」の肩書を付けてもいいくらいです。

「華味鳥」には、娘も行ったことがあるとのことで、また、私のブログに時々登場するK氏家族も博多に来た時に行った店です。水炊きは、最初にスープを飲むところから始まりますが、ここのスープもうまかったです。そして、最初鶏肉のみを鍋に入れて食べてから、鶏団子、次に野菜をいれて、最後、雑炊という流れですが。しっかり鶏肉を味わうというのも、水炊きの食べ方ですね。ここの華味鳥の生ハム、親鳥のたたきも美味しかったです。酒は生ビールから焼酎にいってまたしても酔ってしまいました。写真を撮り忘れて、鍋の紹介が出来なくてすみません。

今年は、残念ながら中村さんを偲んで思い出を語る会になりました。私は、中村さんとは、昨年夏、初めてお会いして、東さんと三人で野球を見ることになり、あの劇的ホークスーオリックス戦を観ることになった訳で、印象的な出会いともなりました。それが今年、西室さんと思い出話することになろうとは、寂しいことです。私の鹿児島旅行のブログでは、桜島の同じ場所を、西室・中村珍道中でも訪問したとか、共通の体験が親近感を持たせてくれました。西室さんと中村さんとの幼い頃からのお話は尽きませんが、一緒に偲ぶことができてよかったです。

野球中心の思い出話ではありますが、今回はまた、プロ野球陰のオーナー会議と称しており、ファイターズ陰のオーナー西室氏より、ホークス陰のオーナーである私、中島に、ファイターズの中田選手とホークス松田選手のトレードの申し出がありましたが、丁重にお断りさせていただきました。松田は、ホークスのムードメーカーかつ人気者ですので、放出できない選手です。中田選手は巨人がいいのではと、アドバイスさせていただきました。来年の展望としては、現時点でのトレード状況からは、パ・リーグは、西武・岸投手の楽天への移籍により、楽天の3位、西武の最下位を予想しております。移籍が進んだところでまた予測したいと思います。

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