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エンゼルス、大谷翔平の2022シーズン終わる

2022 OCT 10 15:15:24 pm by 中島 龍之

大リーグ、エンゼルスの大谷は10月6日にアスレチックス戦に登板し、5回1失点ながら敗戦投手となり今シーズンを終わりました。チームが低迷しておりプレーオフに進出できなかったため、今年はもうプレーを見ることができません。ファンとしてはワールドシリーズで活躍する姿が見たかったので残念です。私としては、試合ある日は大谷のホームランや投げる日はどんなピッチングかを楽しみにしていたので、これから来シーズンが始まるまで退屈な日々になるでしょう。

ちなみに大谷の今シーズンの成績は、

投手として、勝利数 15勝(リーグ4位) 防御率 2.33(4位)奪三振 219(3位) 奪三振率 11.87(1位) とチームはもとより、リーグ内でも上位の成績を上げています。奪三振率1位は大リーグ内でも威力のある球を投げているということは素晴らしいと思います。

打者として、ホームラン34本(リーグ4位) 打点95(7位) 打率273(25位) とホームランは昨年の46本から減らしておりますが、ホームラン、打点共にリーグのベスト10に入っており打者としても大活躍と言えるでしょう。d

大谷は今シーズン、規定打席数、規定投球回数の両方をクリアし、アメリカが2リーグ制になった1901年以来初めての快挙となりました。打撃、投手でフルに活躍する選手は大谷が初めての選手となったわけですが、打者だけ、投手だけでも出続けることが大変な大リーグで両方を達成することはまさに想像を絶することでしょう。

今年の、ア・リーグのMVPは誰かに興味が集まっており、ヤンキースのジャッジが62ホームランで、元ヤンキースのマリスの61ホームランを抜いたことで、有力になっていますが、大谷を推す声もあり面白くなりそうです。わたしとしては、大谷ではなくジャッジが獲ったほうが良いと思っています。大谷については、アメリカの評論家の意見も出ていたようですが、二刀流部門のMVPを作るのもアイデアでしょう。総合ポイントを考慮すると大谷が毎年MVPになりかねないですから、面白くないですよね。というところで後はMVPを楽しみにしましょうか。

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