大分八幡宮に行く
2023 FEB 20 16:16:04 pm by 中島 龍之
大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)というところに行ってきました。建立は西暦で726年。
御祭神は、応神天皇、神功皇后、玉依姫命です。これは、先日行った筥崎宮と同じです。実はこちらの神社が筥崎宮の元宮で、923年にこの大分八幡宮から遷座したとのことです。しかし筥崎宮とは異なりつつましいものです。
境内から本殿への眺めです。平日でもあり人影まばらでした。
本殿もこんな感じでです。そして右手に行ってみると
最初はこの丘の上に本殿があったのですが焼失し、1577年にこの場所に再建されたとのことです。
境内には、神功皇后が三韓征伐から持ち帰ったという樹齢700~800年の大樟がそびえていました。この場所は、福岡・粕屋から飯塚・嘉穂に抜ける途中の場所ですが、神功皇后が三韓征伐から戻り、粕屋の宇美町で応神天皇をご出産のあと、征伐に伴った兵隊をここで解隊したので、大分という名前が付いたという言い伝えになったようです。
こうしてみると歴史的な大きな事柄が近くにあるものだと興味深いです。さらに大分八幡宮は、大分の宇佐神宮の本宮であると「宇佐宮御宣託集」に書かれているとのこと。面白いです。
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西 牟呂雄
2/22/2023 | 12:21 PM Permalink
いやはや、なかなかの風格に恐れ入ります。
北部九州はあちこちに史跡が多いので、小倉時代にはあちこち出かけたものですが、ここは見逃してました。
宇佐神宮の本家ということは、かの弓削道鏡の野望を打ち砕いてくださった神様ですから、もっと敬わなければ。
ありがたやありがたや。ファイターズをよろしく・・・・。
中島龍之
2/27/2023 | 10:52 AM Permalink
小さな神社にも、多くの歴史があるのでしょう。これからは行った先の神社のことをもう少し丁寧に見たいものです。これからは野球ですね。ホークスはWBC日本代表と練習試合をしてますが、まずまずの戦いです。ファイターズは清宮が早速ホームランを打ったりと順調じゃないですか?オープン戦が終わったら、恒例の順位予想ですので、これからは戦いぶりを。よく見ないといけませんね