ホークス、好スタートを切る
2023 APR 12 12:12:08 pm by 中島 龍之

プロ野球が開幕し、3カードが終了しました。ホークスは順調なスタートを切り、7勝2敗の首位です。始まったばかりですのでこれからわかりませんが、負けたのはオリックスの山本、西武の高橋光ですので、エースには弱いが、それ以外の投手なら勝てる、というのが今の状態です。勝ち投手は、大関が1勝1敗、藤井2勝、東浜1勝、石川1勝、和田1勝、津森1勝、の7勝です。昨日の日本ハム戦の延長での勝利を除けば、先発投手に勝ち星がついているのは、いい傾向です。打線では栗原が好調で、ホームラン、打点がリーグ1が光ります。打率は牧原、近藤、中村、栗原が3割台で並んでいるのが打線のつながりも感じさせます。投手陣は、先発が好調に加えて、中継ぎ、又吉、松本、板東、嘉弥真、津森、モイネロなど揃っており、抑えのオスナまで安定していると言えるでしょう。この調子で行ってほしいものです。順位予想をホークス3位としましたが、最終的にはオリックスとの戦いになるのではと思います。2位予想のファイターズは3勝7敗ですが、惜しい戦いをしてますね。昨夜のホークス戦も延長での負けで、あと一本出ていれば勝てたことでしょう。面白い戦いをしていることは間違いないですね。きょうのホークス対ファイターズも楽しみにしましょう。
2023プロ野球順位予想
2023 MAR 30 10:10:17 am by 中島 龍之

もう今日からプロ野球が開幕します。ギリギリになりましたが、恒例のプロ野球年間順位予想をしたいと思います。今年はWBCに注目が集中し、オープン戦の情報が少なかったので、オープン戦の結果から予想したいと思います。オープン戦結果とシーズンの結果が大幅に異なることは多いのですが、今年はあしからずご了承ください。
パ・リーグ
チーム 予想順位 オープン戦でのリーグ内順位
1 オリックス・バファローズ 1 1
2.日本ハムファイターズ 2 2
3.ソフトバンク・ホークス 3 6
4.西武ライオンズ 4 3
5.ロッテ・マリーンズ 5 4
6.楽天イーグルス 6 5
パ・リーグは、ホークスのみオープン戦結果を入れ替えた形です。WBCには、オリックスは、山本、宮城、宇田川、山崎颯、日本ハムは伊藤、ホークスは近藤、甲斐、周東、牧原、西武は山川、源田、ロッテは佐々木、楽天は松井をだしています。主力投手を出してもオープン戦1位のオリックスは優勝最有力です。ファイターズはあのメンバーで2位は若手が育ったと無理に断定しました。ホークスは選手層で上位にしました。西武、ロッテ、楽天は大きく躍進する要素が少ないので、オープン戦通りの並びにしました。
セ・リーグ
チーム 予想順位 オープン戦のリーグ内順位
1.巨人読売ジャイアンツ 1 1
2.ヤクルトスワローズ 2 3
3.中日ドラゴンズ 3 2
4.阪神タイガース 4 4
5.DeNAベイスターズ 5 5
6 広島カープ 6 6
セ・リーグは、WBCには巨人は、岡本、戸郷、大勢、大城、中日は高橋宏、ヤクルトは、村上、山田、中村、高橋奎、阪神は湯浅、DeNAは今永、牧、広島はリタイアしましたが栗林を送りました。ヤクルト首位もあるでしょうが、ホークスから松田が行ったことでベンチが盛り上がる分、巨人優利としました。
オープン戦結果がどれだけシーズンに影響あるか、終わって結果を見てみましょう。
侍ジャパン、WBC優勝する!!
2023 MAR 23 15:15:09 pm by 中島 龍之

侍ジャパンが、WBCでアメリカを破り優勝しました。今回はアメリカもメジャーリーグのスター選手が多く出場し厳しい状況でしたが、試合は投手戦になり、3-2の勝利となりました。アメリカは、2回、8回の2本のソロホームラン、日本は2回に村上のソロホームランと一死満塁からのヌートバーの1ゴロでの得点の2点、4回の岡本のソロホームランの1点で合計3点での勝利でした。点の入り方はやや大味にみえますが、よく3点を奪ったと思います。投手陣は強力なアメリカ打撃陣を2点によく抑えました。9回1点差で大谷が登板し、エンゼルスのトラウトをスライダーで三振に打ち取り、優勝を決めたシーンがテレビで何度も流されていますが、今回のWBC,侍ジャパンの象徴ですね。若手投手陣が大リーガー相手にピンチを作りながらも抑えるシーンは、ハラハラドキドキものでしたが、逞しさを感じました。今回のチームについては、テレビで何度も言われておりますが、合宿から参加したダルビッシュが若手とコミュニケーションをとり、一体感を醸成し、その後試合から参加した大谷がユーモアあるいじりで緊張感を解いてフレンドリーな雰囲気を作り、その一方優勝への執念を示した事が最後まで力を発揮できた要因だと思います。
MVPが大谷なのは納得ですが、広く見ればダルビッシュであり、その元を作った栗山監督もMVPとしたいものです。
まさかの優勝まで見せてくれた侍ジャパン、連日の感動、興奮をありがとう。(もちろんおいしいビールを飲ませてもらいました)
大分八幡宮に行く
2023 FEB 20 16:16:04 pm by 中島 龍之

大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)というところに行ってきました。建立は西暦で726年。
御祭神は、応神天皇、神功皇后、玉依姫命です。これは、先日行った筥崎宮と同じです。実はこちらの神社が筥崎宮の元宮で、923年にこの大分八幡宮から遷座したとのことです。しかし筥崎宮とは異なりつつましいものです。
境内から本殿への眺めです。平日でもあり人影まばらでした。
本殿もこんな感じでです。そして右手に行ってみると
最初はこの丘の上に本殿があったのですが焼失し、1577年にこの場所に再建されたとのことです。
境内には、神功皇后が三韓征伐から持ち帰ったという樹齢700~800年の大樟がそびえていました。この場所は、福岡・粕屋から飯塚・嘉穂に抜ける途中の場所ですが、神功皇后が三韓征伐から戻り、粕屋の宇美町で応神天皇をご出産のあと、征伐に伴った兵隊をここで解隊したので、大分という名前が付いたという言い伝えになったようです。
こうしてみると歴史的な大きな事柄が近くにあるものだと興味深いです。さらに大分八幡宮は、大分の宇佐神宮の本宮であると「宇佐宮御宣託集」に書かれているとのこと。面白いです。
太宰府の梅2023
2023 FEB 9 12:12:29 pm by 中島 龍之

今日は天気が良かったので太宰府天満宮に行きました。梅はまだまだ咲き始めです。
正面のあたりはまだ咲いてないですね。開花宣言された筈ですので回ってみると、
いくつか開花していました。多くの人がこのわずかな花たちを写真に収めていました。大宰府はやはり飛梅ですね。
「 東風吹かば におひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
満開に近くなったらまた来ましょう。
筥崎宮、宮地嶽神社2023
2023 FEB 6 15:15:14 pm by 中島 龍之

毎年恒例の三社詣でを完了しました。大宰府天満宮以外の残っていた筥崎宮、宮地嶽神社に行きました。
筥崎宮です。
筥崎宮にはソフトバンク・ホークスの必勝祈願の絵馬がありました。
宮地嶽神社です。
今年も良い年になりますように。
太宰府天満宮2023
2023 JAN 7 14:14:35 pm by 中島 龍之

今年も大宰府天満宮に初詣に行きました。
今回は昼間に行きました。いつもは夜9時頃に行くのですが今年は寒さが身に染みて来たので温かい日中にしました。風景は変わらずですね。コロナの行動制限も無くなり適度な人の多さでした。ここで毎年、家族、親戚の健康、繁栄を祈っております。SMCの方々の健康、繁栄も祈っておりますよ。
次には、いつも野球のことばかり書いておりますが、今年の期待として、1.エンゼルスの大谷翔平選手がホームラン王を獲る 2. ソフトバンクホークスはリーグ優勝、日本一になる 3.WBCで日本チームが優勝すること、こんなところです。社会的には、1.ウクライナに平和が戻ること、2.コロナが落ち着き活動しやすくなることだけです。
個人的には、コロナによる冬眠生活を脱して活動量を増やしたいものですね。と言ってもまたコロナ感染者が増加しており、この希望もいつになることやら。お互い元気でいましょうね。
西さん、中島in博多2022
2022 DEC 12 14:14:13 pm by 中島 龍之

2022年も残り少なくなりました。コロナの影響で途絶えておりました西さんと中島との、「次年度ホークス対ファイターズ戦略会議(忘年会)」を久しぶりに実施しました。いつものように「水炊き」を囲んで喧々諤々の意見を交わしました。白熱した議論により予定時間を大幅にオーバーし、酒量も増加してしまいました。
ホークスは千賀投手の大リーグ移籍の穴をどう埋めるか、デスパイネ、グラシアルの二人に代わる打者の補強など課題があり、ファイターズは四番打者不在とローテーション投手の数不足をどう埋めるかなどの課題を確認し、来年春までの戦力補強を期待することで一致しました。
もうこの時すでに、かなり酩酊してしておりますが、和やかに会議を終了し、お互いのチームの健闘を願いつつ散会いたしました。
ホークス松田の移籍先は巨人!
2022 NOV 14 12:12:37 pm by 中島 龍之

ソフトバンク・ホークスを退団する松田の移籍先が決まりました。なんと巨人になりました。私としては巨人嫌いなのであまり嬉しくはないのですが、行先が決まったことはヨシとしましょう。と言っても、ホークスからは以前に小久保、杉内といった主力選手が行っているのでルートとしてはアリなのでしょう。ホークスでは17年間で、リーグ優勝6回、日本一7回に貢献した実績を買われ、若手の育成、チームのムードメーカーとしての役割が期待されてと言われています。巨人はチームのムードが悪いので、中田の加入で調子の落ちた岡本、坂本の復活には、全日本の代表でもムードメーカーであった松田は適任でしょう。中田ともパ・リーグ、日本代表で一緒だったので移籍組の丸も含めていい雰囲気になると思います。そうなると、来年の巨人の優勝も考えられますね。来春のオープン戦の結果にもよりますが、巨人は最も良い補強をしたと言えるでしょう、
福岡のテレビ局も松田の巨人移籍を連日放送しておりました。ファンも残念だけれど巨人での「熱男」の活躍を願うコメントばかりです。ホークスと巨人の日本シリーズが見られるでしょうか。パ・リーグはファイターズ、ロッテもあるのでどうなるでしょうか。
2022プロ野球予想順位振り返り
2022 NOV 1 12:12:53 pm by 中島 龍之

プロ野球も日本シリーズが終わり、オリックス・バファローズが昨年と同じ、ヤクルトとの対戦を制し、26年ぶりの日本一で幕を閉じました。
リーグ戦終了から時間がたちましたが、ここで年間予想順位の反省をしたいと思います。
パ・リーグ
予想 最終結果
1.ソフトバンク・ホークス オリックス・バファローズ
2.楽天イーグルス ソフトバンク・ホークス
3.日本ハムファイターズ 西武ライオンズ
4.オリックス・バファローズ 楽天イーグルス
5.ロッテ・マリーンズ ロッテ・マリーンズ
6.西武ライオンズ 日本ハムファイターズ
パ・リーグについては、オリックスを過小評価し過ぎでした。ホークスについては、リーグ優勝ほぼ手中にしながら逃がしたのは、監督采配の失敗と言えるでしょう。ただ、総合力が以前のように優位ではないので来年からは苦しいでしょう。日本ハムについては、新庄監督新任ご祝儀予想でしたので今年は仕方ないですね。西武は予想以上に投手力が上がって高橋光がエースらしくなり、與座が急成長し、平良、増田の抑えがよくなってゲームを作っていた印象です。楽天はエースクラスのあの投手陣は脅威と思ったのですが、期待倒れの成績でした。田中将が負け星が多くて、チームとしてかみ合ってませんでした。ロッテは順当な戦いでした。佐々木をあまり使えないのはチームとして厳しいですね。早く大リーグに出して、チームをまとめた方がいいでしょう。オリックスは見事でした。山本を中心とした宮城、田嶋、山岡の先発投手陣は勝ち星を計算できる戦いをしてました。強力救援陣は、クライマックスシリーズでホークスと戦ってから、宇田川、山崎颯、阿部、ワゲスパックの凄さを知りました。宇田川にはホークスもやられてました。やや弱い打線については吉田正中心にまとまってました。吉田の後を打つ杉本が日本シリーズMVPになったのもいいムードにしてましたね。今年は中嶋監督采配の光るシリーズでした。来年は、吉田正のMLB移籍もありそうなので、次の4番作りが課題ですね。順位予想は1/6が当たり、首位も外しているので惨敗ですね。
セ・リーグ
予想 最終結果
1・阪神タイガース ヤクルト・スワローズ
2.DeNAベイスターズ DeNAベイスターズ
3.ヤクルト・スワローズ 阪神タイガース
4.中日ドラゴンズ 巨人読売ジャイアンツ
5.巨人読売ジャイアンツ 広島カープ
6.広島カープ 中日ドラゴンズ
セ・リーグについては、パ・リーグ同様、昨年優勝チームのヤクルトを過小評価し過ぎでした。また、阪神の評価し過ぎでしたね。阪神はエース青柳を軸に伊藤将、西勇、ガンケル、若手の西純が育ち、秋山、藤浪は働けば勝ちが読める筈でしたが、矢野監督が今年でやめることを宣言するなど、マイナス要素が大きすぎました。打線も大山、佐藤が今一つでした。DeNAは投手陣は今永、大貫、濱口、石田が順当に勝ち、抑えの山崎も復活していい戦い出来てました。Bクラスの巨人はチームのまとまりが相変わらず駄目でしたね。中田が活躍するとチームワークが悪くなるので要注意です。不動の四番だった岡本が調子悪くなってます。来年も続きそうですね。広島は4番の穴が埋まりませんでした。中日は変わり映えのしない野球をしてますので、大きな補強などしないと厳しいでしょう。ヤクルトについては、見事2年連続リーグ優勝です。高津監督はのんびりしてるようでよく選手を見てますね。昨年活躍の奥川投手なしで優勝は凄いです。空いた穴を他の選手で埋める、まさに監督力です。打線に村上のようなスーパースターがいるのも大きいですが、その前後の選手を作れるのが素晴らしい。来年も優勝争うことは間違いないでしょう。順位予想は1/6が当たりで首位を外していますが、Aクラス、Bクラス分けは当たっているので、パ・リーグよりはマシとしておきましょう。
順位予想は、1/2は当たらないと予想とは言えないですね。反省してまた来年はもっと当てますよ。
