日本シリーズ始まる
2023 OCT 31 12:12:01 pm by 中島 龍之
日本シリーズが始まりました。すでに2試合が終わり、オリックス、阪神1勝1敗で五分五分です。第1戦はオリックスは山本、阪神は村上の先発でしたが、オリックス山本が6回途中、7失点のノックアウト、阪神村上は7回無失点で、阪神8-0の勝利となりました。第2戦はオリックスは宮城、阪神西勇の先発で西が4回途中4失点、宮城は6回無失点でオリックス8-0の勝利でタイになりました。2試合とも一方的な展開であまり面白いゲームになりませんでした。オリックスはエース山本が打たれたのが痛かったですね。今日から甲子園ですので阪神が勢いに乗るとここで終わるかもしれませんが、オリックス中嶋監督の采配でいい戦いを期待しましょう。
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中島龍之
11/1/2023 | 12:54 PM Permalink
第3戦は、オリックス5-4阪神ときわどい勝負となりました。オリックスは先発東が5回1失点、阪神は先発伊藤将が5回4失点で試合が決まりましたね。その中で、オリックスは不調の宗が2点タイムリーを打てば、阪神はブレーキ気味の3番森下が2点タイムリーで追いかけるなど、似たような戦いしてます。第1,2戦と違い、1点を争う攻撃と抑え投手の出来がポイントになりそうです。今日はどうなるでしょうか?面白くなってきました。
中島龍之
11/2/2023 | 11:06 AM Permalink
第4戦は阪神の4-3オリックスのサヨナラ勝ちで2勝2敗となりました。阪神は先発才木が5回を2回の頓宮3塁打、紅林のタイムリーによる1失点に対し、オリックスは山崎福が5回途中まで、1回の森下のタイムリー、2回の近本のタイムリー、5回の大山の遊ゴロでの失点の合わせて3失点で、後半の展開次第でした。7回オリックス宗の2点タイムリー2で同点になり、オリックスに流れ傾きかけましたが、9回阪神は1番近本の四球からオリックスのワゲスパックの2暴投で満塁策のあと4番大山のサヨナラタイムリーで勝利しました。両チームとも主力選手が得点に絡んできているので、がぶり四つの戦いと言えるでしょう。こんなときは「四球やエラーが出た方が負け」などと言いますが、この試合のワゲスパックをみると、納得ですね。今日の試合はどうなるでしょうか。楽しみですね。
東 賢太郎
11/3/2023 | 4:49 PM Permalink
今年は仕事であまり見れてないですが第5戦もいい試合でした。新人の森下は大物だし、続いて打った大山が素晴らしいです。これぞ4番で彼の今年の功績は絶大ですね。ピッチャー目線で言うと長打があってここぞに強いこの2人は怖いです、だからどうしても四球が多くなる。つまりOPSは上がるんです。打率でも打点でも本塁打数でもなくOPSこそ打者の価値を決めます。あしたはしっかり見ます。
中島龍之
11/4/2023 | 1:15 PM Permalink
第5戦は、7回まではオリックスの勝ちパターンでした。まさか8回に落とし穴があるとは。オリックスは先発田嶋が7回まで無失点、阪神は大竹が5回まで1失点と、先発投手は責任を果たし、あとはリリーフ陣の戦いでしたね。8回オリックスは好投の田嶋を山崎颯に代えました。私的には1人ランナーを出すまで田嶋を続投、打たれたら宇田川を出す、でしたが、3,4戦にベンチに入っていない山崎颯でした。結果論ですが、中嶋監督、前日のワゲスパックの失敗で判断が無難になったような気がします。阪神は近本、森下、大山のタイムリーの得点は思い通りの展開でしたね。今日の第6戦、オリックスの山本がリベンジしてくれるものと信じています。
中島龍之
11/5/2023 | 9:42 AM Permalink
第6戦はオリックス山本が1失点で完投勝ちし第1戦のリベンジを果たしました。さすがです。阪神は村上が5回4失点と打たれたのが痛かったですね。阪神は2回ノイジーのホームランで1点先取しましたが、オリックスは2回若月のタイムリー、中川の犠牲フライで逆転すると、5回は紅林の2ランホームラン、8回頓宮の今シリーズ2本目のホームランで突き放し、5-1で3勝3敗のタイの持ち込みました。阪神はオリックスよりも多い9安打を放ちましたが、森下が3三振、大山が2三振で二人ともノーヒットとオリックスの山本が特にギアを上げて抑えにかかったのでしょう。今日の第7戦は、予告先発オリックス宮城、阪神青柳ですが、青柳が今頃でてくるとは阪神のそうの厚さを感じます。今日は、オリックス山本の日本最後の試合なので、以前楽天の田中将が最終戦ベンチ入りして登板したように、最終回投げてほしいものです。
中島龍之
11/6/2023 | 9:58 AM Permalink
第7戦は阪神が7-1でオリックスを破り38年ぶりの日本一になりました。岡田阪神強かったですね。オリックス山本の好投で3勝3敗のタイになった時はオリックス優勢と思ったのですが、阪神は近本、森下、大山の主力は力を発揮し、5番ノイジーは前の試合山本からホームランを打ち、この試合は試合を決める3ランとダメ押しの6点目タイムリーを放ちました。この試合のMVPですね。このリードを、先発青柳が好投する中、5回2死でワンポイントで島本に交代させ、6回からは先発の伊藤将を8回までロングリリーフさせ、最終回は最後のアウトを今シーズン抑えで貢献した岩崎で締める、という温情の投手起用で優勝に花を添えました。オリックスが山本で締めるという私の希望を阪神にやられてしまいました。オリックスにとっては4,5戦と7戦の中嶋監督の投手起用の迷いを残念に思います。パ・リーグの防御率1位のオリックス投手陣を打ち砕いたのは素晴らしいですね。阪神日本一おめでとう。