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クライマックスシリーズ・ファイナルステージは?

2022 OCT 11 15:15:06 pm by 中島 龍之

プロ野球の戦いもあとわずかとなりました。

クライマックスシリーズ、ファーストステージは、パ・リーグはホークスが西武に2連勝し、セ・リーグは阪神がDeNAに2勝1敗でファイナルステージに進みました。ホークスはオリックスと、阪神はヤクルトと戦うこととなりました。日本シリーズに進むのはどのチームになるでしょうか。明日から始まります。

私の贔屓を含めて予想は、パ・リーグはホークスです。第1戦はオリックス山本に負けるものの、第2戦ホークスは千賀、第3戦東浜、第4戦板東で勝ち、第5戦はオリックスが勝ち、第6戦ホークスが和田の先発で逃げ切り勝利し4勝3敗(オリックスの首位アドバンテージで1勝加えるため)で日本シリーズに行く、となっております。如何でしょうか。

セ・リーグについては、ヤクルト有利と思いますが、村上を阪神が抑えられるかが課題です。ヤクルト投手陣は絶対的エースがいないので、いつもよくわかりません。阪神は青柳がうまく回転すれば、好投手が多いので逆転優勝ありかもしれません。

 

エンゼルス、大谷翔平の2022シーズン終わる

2022 OCT 10 15:15:24 pm by 中島 龍之

大リーグ、エンゼルスの大谷は10月6日にアスレチックス戦に登板し、5回1失点ながら敗戦投手となり今シーズンを終わりました。チームが低迷しておりプレーオフに進出できなかったため、今年はもうプレーを見ることができません。ファンとしてはワールドシリーズで活躍する姿が見たかったので残念です。私としては、試合ある日は大谷のホームランや投げる日はどんなピッチングかを楽しみにしていたので、これから来シーズンが始まるまで退屈な日々になるでしょう。

ちなみに大谷の今シーズンの成績は、

投手として、勝利数 15勝(リーグ4位) 防御率 2.33(4位)奪三振 219(3位) 奪三振率 11.87(1位) とチームはもとより、リーグ内でも上位の成績を上げています。奪三振率1位は大リーグ内でも威力のある球を投げているということは素晴らしいと思います。

打者として、ホームラン34本(リーグ4位) 打点95(7位) 打率273(25位) とホームランは昨年の46本から減らしておりますが、ホームラン、打点共にリーグのベスト10に入っており打者としても大活躍と言えるでしょう。d

大谷は今シーズン、規定打席数、規定投球回数の両方をクリアし、アメリカが2リーグ制になった1901年以来初めての快挙となりました。打撃、投手でフルに活躍する選手は大谷が初めての選手となったわけですが、打者だけ、投手だけでも出続けることが大変な大リーグで両方を達成することはまさに想像を絶することでしょう。

今年の、ア・リーグのMVPは誰かに興味が集まっており、ヤンキースのジャッジが62ホームランで、元ヤンキースのマリスの61ホームランを抜いたことで、有力になっていますが、大谷を推す声もあり面白くなりそうです。わたしとしては、大谷ではなくジャッジが獲ったほうが良いと思っています。大谷については、アメリカの評論家の意見も出ていたようですが、二刀流部門のMVPを作るのもアイデアでしょう。総合ポイントを考慮すると大谷が毎年MVPになりかねないですから、面白くないですよね。というところで後はMVPを楽しみにしましょうか。

ホークス、松田選手、17年間熱いプレーをありがとう!

2022 SEP 29 15:15:24 pm by 中島 龍之

ソフトバンクの熱男、松田選手が今シーズンでホークスを退団することになりました。

17年間在籍し、リーグ優勝6回、日本一7回に貢献、3塁手としてベストナイン1回、ゴールデングローブ賞8回を受賞しています。あの気迫溢れる守備がこの表彰に表れてますね。打撃面はやや弱く見えますがホームラン30本以上を3回記録しており、なかなかのスラッガーだったのです。打率もあまり高くありませんでたが、印象に残る活躍が松田選手でした。退団のニュースの後、福岡のテレビ番組では、2014年、秋山監督最後の年、最終戦で松田の左中間へのタイムリーヒットで優勝を決める場面を流しています。秋山監督が涙を流しながら松田と抱き合うシーンは感動的でしたね。松田選手はこの他にも優勝を争う試合で同点、逆転のタイムリーやホームランを打つ印象が残っています。ホームラン後のパフォーマンス、「熱男!」でチームを鼓舞し、ファンを盛り上げる、ムードメーカーでした。2年前から打率も2割5分を割り込む状態でしたので、チームとしても新旧交代に厳しい決断ではあったでしょう。現在はヤクルトで、引退を表明した、ホークスでも活躍した内川もホークス退団時、2軍に落ちている時点で戦力外を通告されていたので、1軍でやめさせる情があってもいいのではと思ったものですが戦いには情は禁物なのでしょう。

松田選手は実績、経験もあり、チームを鼓舞するリーダーシップ、ムードメーカーの役割もできるので、必要とするチームもあるのではないかと思いますので、次のチームでの活躍を期待します。ホークス17年間の感動をありがとう!

ホークスは、混戦パ・リーグを抜け出せるか?

2022 SEP 20 16:16:53 pm by 中島 龍之

ペナントレースも終盤を迎え、戦いが熾烈になってきました。

数日前は、3チーム、ホークス、西武、オリックスが0ゲームで並ぶという近来稀な状態になりました。ホークスはその後、西武戦3連勝、楽天戦2連勝で2位オリックスに3ゲーム差をつけ、抜け出したかと思いましたが、そのオリックスとの3連戦で3連敗し再び0ゲーム差となってしまいました。オリックスの強力投手陣に第1戦は山本、第2戦は宮城に抑えられ、第3戦は田嶋を打ち崩すも、延長で敗れてしまいました。ホークスは、エース千賀、坂東、東浜と現在のホークスとしてはベストな先発でしたが敗れてしまいました。

現在順位は、1位ホークス、2位オリックス(ゲーム差なし)3位楽天2.5ゲーム、4位西武4.5ゲーム差となっています。優勝マジックがホークスに9となっています。残りゲームはホークスが10、オリックスが6なのでホークスが9勝すれば、オリックスが6勝しても及ばないことになります。ホークス有利とはいえ、どちらかが連勝、連敗することで立場はすぐ逆転します。まさに手に汗握る戦いとなりました。最後まで楽しみましょう。

大谷翔平、104年ぶり偉業達成!

2022 AUG 10 22:22:17 pm by 中島 龍之

エンゼルスの大谷翔平が、ベーブ・ルースの記録、1シーズンで10勝10本塁打以上という記録を104年ぶり達成しました。

昨年、40ホーマー以上を打ち、9勝を挙げた時には、間違いなく達成と思いましたし、みんなが期待したと思います。その後3連敗して実現しませんでした。今年は、ホームランは20本台ですが、早い時期に9勝を挙げ期待していたのですが、今年も3連敗していました。そして今日、6回無失点の好投とともに打線も4点を挙げ、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りました。5点目は大谷の25号ホームランでダメ押しとなり、救援陣も頑張って、大谷は10勝を挙げベーブ・ルースの記録に並んだのでした。大谷がホームランを打ったり、勝ち投手におなると気分がいいのですが、今日は特に大変うれしい日になりました。アメリカにおいて、同じ大リーグレベルで比較される中で評価されていることは本当に誇らしいことです。日本人、アジア人としてその特性で評価されるのと違うのがすごいことです。今度は、サイヤング賞やホームラン王が欲しいですね。

 

プロ野球、オールスター戦終わる

2022 JUL 28 16:16:45 pm by 中島 龍之

オールスター戦はちょっと面白い結果で終わりました。

第1戦は、パ・リーグがファイターズの清宮のサヨナラホームランで、パ・リーグ3-2で勝ちました。清宮は、高校通算で最多本塁打の記録を持ち期待されてファイターズに入団するも、レギュラー取れず、今年の新庄監督体制でやっとレギュラーを掴む位置にきました。しかし、チャンスに弱いことが課題でした。ホームランがすべてソロホームランと言うのがその理由ですが、このオールスターでのホームランが変わるきっかけとなることが期待されます。(今回もソロホームランですが。)今回のオールスターは清宮に尽きると思います。

第2戦はホークスの柳田のホームランが決勝点となり、パ・リーグが2-1で勝ちました。柳田は清宮からバットを借りて打ったらホームランになったというので、ここでも清宮の名前が出てきました。柳田、清宮は自主トレを一緒にしているとのことで、MVPを師弟で取ったなどとニュース記事になってました。

オールスターをきっかけに成長する選手が出たりしますが、今年は清宮がそれでしょう。ほかの選手では、西武の平良投手のスピードボールが良かったですね。特に西武はホークスを追いかけているので嫌な存在です。期待のロッテ、佐々木はストレート勝負でしたので、1点取られてしまいましたが、オールスターのスピード記録162kmに並んだのはさすがでした。その1点を取り返すタイムリーを打ったのが、佐々木の捕手、ロッテの松川だったのも面白いですね。今回のオールスターはあまり点の取れない試合だったので投手の良さがでたオールスターだったと思います。後半戦にどんな影響が出るのか楽しみですね。

プロ野球、前半戦終了時点の状況

2022 JUL 25 15:15:33 pm by 中島 龍之

プロ野球も前半戦が終了し、オールスター戦に入りますが、ここで順位を私の予想と比較して検討したいと思います。

パ・リーグ

実際の順位         予想順位

1位 ソフトバンク・ホークス    ソフトバンク・ホークス

2位 西武ライオンズ        楽天イーグルス

3位 楽天イーグルス        日本ハム・ファイターズ

4位 ロッテ・マリーンズ      オリックス・バファローズ

5位 オリックス・バファローズ   ロッテ・マリーンズ

6位 日本ハム・ファイターズ    西武ライオンズ

ホークスの1位は昨年は失敗したものの、選手層の厚さは強みであり、予想通りです。西武の2位は全く予想外です。投手の與座が成長して7勝が大きかったのでしょう。楽天は田中マー君が今年も負けが多いのが痛いですね。ロッテとオリックスは、それぞれ、佐々木、山本と強力な投手がいますが、他の投手がどこまでやれるかにかかってます。佐々木については、登板を回避したり健康上の問題があるので、優勝争いは厳しいでしょう。ファイターズはまだ選手起用を模索中であり、監督も修行中なのでわからないですね。投手はいい仕事できたりするので今後期待しましょう。全体としては、ホークスもやっと首位の状態ですので、どこが来てもおかしくないという点では面白い戦いになるでしょう。

セ・リーグ

実際の順位        予想順位

1位 ヤクルト・スワローズ    阪神タイガース

2位 阪神タイガース                         DeNAベイスターズ

3位 広島カープ         ヤクルト・スワローズ

4位 DeNAベイスターズ     中日ドラゴンズ

5位 巨人読売ジャイアンツ    巨人読売ジャイアンツ

6位 中日ドラゴンズ       広島カープ

ヤクルトの1位については、まさか2連覇はないだろうという読みだったのですが、これだけ独走すると、ありそうな気配です。村上の三冠を狙おうかという活躍に尽きます。阪神はあれだけ連敗してよく回復しました。底力はあるのでしょう。青柳の10勝は光ります。広島は私の予想外に鈴木の穴を若手が埋めたのでしょう。更に秋山が入ったので怖いチームになりました。DeNAは若手が思ったより活躍出来てません。今永もノー・ノーはあるものの勝ち星はもっと欲しいですね。巨人は予想通り、丸、中田など補強組はそれなりに活躍しているものの、いつものように一体感はないですね。中日については投手では大野、柳に期待していたのですが、そこそこの働きというところでしょうか。エースなし状態は上位に行くにはきついです。セ・リーグ全体としては、ヤクルト以外は混戦ですのでCSにどこが残るかが見所ですね。

プロ野球セ・パ交流戦始まる

2022 MAY 26 15:15:42 pm by 中島 龍之

プロ野球セ・パ交流戦が始まりました。現時点で我がホークスは、1勝1敗で今日3戦目で勝ち越しを目指します。2連勝は、ヤクルト、西武、巨人ですが始まったばかりですので、これからが楽しみです。ちなみに2連敗はオリックス、中日、ファイターズです。注目のBIGBOSSはこの2戦で監督責任の2敗しましたのでこれから挽回してほしいものです。ホークスはといえば、1戦目、石川が粘るも最後は頼みの又吉が打たれて3-4で負けるなど不安定な戦いになってます。逆に、2戦目は東浜が早く降板するも打線が活躍して8-2で勝ちタイになりました。この試合では、故障明けの周東が安打を打ち、投手では高橋礼が1回を抑えるなど好材料が出てきました。今日も勝って交流戦を勝ち越しでスタートしてほしいものです。

大谷翔平、大リーグ100号ホームラン達成!

2022 MAY 15 15:15:56 pm by 中島 龍之

大谷が日本人3人目の大リーグ100号ホームランを達成しました。アスレチックスとのダブルヘッダー、第1試合は4打数2安打1打点でしたがホームランは出ず、第2試合で5回無死2塁から2ランホームランを放ち、やっと達成しました。日本人の100号は松井の175本、イチローの117本に次いで3人目、松井の100号は636試合目で、大谷は459試合目ですのでかなり早いペースです。今後どれだけ打つか楽しみですね。

大谷翔平のシーズン始まる

2022 APR 17 11:11:25 am by 中島 龍之

大リーグは開幕しましたが、大谷は開幕投手になったものの敗戦投手となり、ホームランも出ない戦いが続いておりました。投手2戦目も初めて満塁弾を打たれて0勝2敗、ホームランなしでした。しかし昨日、1試合2ホーマーを放つと、今日も3号ホームランを打ち、大谷翔平の今シーズンが開幕しました。これから、毎日、大谷の動向を見るのが楽しみになります。昨年もホークスの結果よりも注目してました。

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