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西さん、中島in博多2022

2022 DEC 12 14:14:13 pm by 中島 龍之

2022年も残り少なくなりました。コロナの影響で途絶えておりました西さんと中島との、「次年度ホークス対ファイターズ戦略会議(忘年会)」を久しぶりに実施しました。いつものように「水炊き」を囲んで喧々諤々の意見を交わしました。白熱した議論により予定時間を大幅にオーバーし、酒量も増加してしまいました。

ホークスは千賀投手の大リーグ移籍の穴をどう埋めるか、デスパイネ、グラシアルの二人に代わる打者の補強など課題があり、ファイターズは四番打者不在とローテーション投手の数不足をどう埋めるかなどの課題を確認し、来年春までの戦力補強を期待することで一致しました。

もうこの時すでに、かなり酩酊してしておりますが、和やかに会議を終了し、お互いのチームの健闘を願いつつ散会いたしました。

ホークス松田の移籍先は巨人!

2022 NOV 14 12:12:37 pm by 中島 龍之

ソフトバンク・ホークスを退団する松田の移籍先が決まりました。なんと巨人になりました。私としては巨人嫌いなのであまり嬉しくはないのですが、行先が決まったことはヨシとしましょう。と言っても、ホークスからは以前に小久保、杉内といった主力選手が行っているのでルートとしてはアリなのでしょう。ホークスでは17年間で、リーグ優勝6回、日本一7回に貢献した実績を買われ、若手の育成、チームのムードメーカーとしての役割が期待されてと言われています。巨人はチームのムードが悪いので、中田の加入で調子の落ちた岡本、坂本の復活には、全日本の代表でもムードメーカーであった松田は適任でしょう。中田ともパ・リーグ、日本代表で一緒だったので移籍組の丸も含めていい雰囲気になると思います。そうなると、来年の巨人の優勝も考えられますね。来春のオープン戦の結果にもよりますが、巨人は最も良い補強をしたと言えるでしょう、

福岡のテレビ局も松田の巨人移籍を連日放送しておりました。ファンも残念だけれど巨人での「熱男」の活躍を願うコメントばかりです。ホークスと巨人の日本シリーズが見られるでしょうか。パ・リーグはファイターズ、ロッテもあるのでどうなるでしょうか。

2022プロ野球予想順位振り返り

2022 NOV 1 12:12:53 pm by 中島 龍之

プロ野球も日本シリーズが終わり、オリックス・バファローズが昨年と同じ、ヤクルトとの対戦を制し、26年ぶりの日本一で幕を閉じました。

リーグ戦終了から時間がたちましたが、ここで年間予想順位の反省をしたいと思います。

パ・リーグ

予想                    最終結果

1.ソフトバンク・ホークス       オリックス・バファローズ

2.楽天イーグルス           ソフトバンク・ホークス

3.日本ハムファイターズ        西武ライオンズ

4.オリックス・バファローズ      楽天イーグルス

5.ロッテ・マリーンズ         ロッテ・マリーンズ

6.西武ライオンズ           日本ハムファイターズ

パ・リーグについては、オリックスを過小評価し過ぎでした。ホークスについては、リーグ優勝ほぼ手中にしながら逃がしたのは、監督采配の失敗と言えるでしょう。ただ、総合力が以前のように優位ではないので来年からは苦しいでしょう。日本ハムについては、新庄監督新任ご祝儀予想でしたので今年は仕方ないですね。西武は予想以上に投手力が上がって高橋光がエースらしくなり、與座が急成長し、平良、増田の抑えがよくなってゲームを作っていた印象です。楽天はエースクラスのあの投手陣は脅威と思ったのですが、期待倒れの成績でした。田中将が負け星が多くて、チームとしてかみ合ってませんでした。ロッテは順当な戦いでした。佐々木をあまり使えないのはチームとして厳しいですね。早く大リーグに出して、チームをまとめた方がいいでしょう。オリックスは見事でした。山本を中心とした宮城、田嶋、山岡の先発投手陣は勝ち星を計算できる戦いをしてました。強力救援陣は、クライマックスシリーズでホークスと戦ってから、宇田川、山崎颯、阿部、ワゲスパックの凄さを知りました。宇田川にはホークスもやられてました。やや弱い打線については吉田正中心にまとまってました。吉田の後を打つ杉本が日本シリーズMVPになったのもいいムードにしてましたね。今年は中嶋監督采配の光るシリーズでした。来年は、吉田正のMLB移籍もありそうなので、次の4番作りが課題ですね。順位予想は1/6が当たり、首位も外しているので惨敗ですね。

セ・リーグ

予想                     最終結果

1・阪神タイガース             ヤクルト・スワローズ

2.DeNAベイスターズ           DeNAベイスターズ

3.ヤクルト・スワローズ          阪神タイガース

4.中日ドラゴンズ             巨人読売ジャイアンツ

5.巨人読売ジャイアンツ          広島カープ

6.広島カープ               中日ドラゴンズ

セ・リーグについては、パ・リーグ同様、昨年優勝チームのヤクルトを過小評価し過ぎでした。また、阪神の評価し過ぎでしたね。阪神はエース青柳を軸に伊藤将、西勇、ガンケル、若手の西純が育ち、秋山、藤浪は働けば勝ちが読める筈でしたが、矢野監督が今年でやめることを宣言するなど、マイナス要素が大きすぎました。打線も大山、佐藤が今一つでした。DeNAは投手陣は今永、大貫、濱口、石田が順当に勝ち、抑えの山崎も復活していい戦い出来てました。Bクラスの巨人はチームのまとまりが相変わらず駄目でしたね。中田が活躍するとチームワークが悪くなるので要注意です。不動の四番だった岡本が調子悪くなってます。来年も続きそうですね。広島は4番の穴が埋まりませんでした。中日は変わり映えのしない野球をしてますので、大きな補強などしないと厳しいでしょう。ヤクルトについては、見事2年連続リーグ優勝です。高津監督はのんびりしてるようでよく選手を見てますね。昨年活躍の奥川投手なしで優勝は凄いです。空いた穴を他の選手で埋める、まさに監督力です。打線に村上のようなスーパースターがいるのも大きいですが、その前後の選手を作れるのが素晴らしい。来年も優勝争うことは間違いないでしょう。順位予想は1/6が当たりで首位を外していますが、Aクラス、Bクラス分けは当たっているので、パ・リーグよりはマシとしておきましょう。

順位予想は、1/2は当たらないと予想とは言えないですね。反省してまた来年はもっと当てますよ。

クライマックスシリーズ・ファイナルステージは?

2022 OCT 11 15:15:06 pm by 中島 龍之

プロ野球の戦いもあとわずかとなりました。

クライマックスシリーズ、ファーストステージは、パ・リーグはホークスが西武に2連勝し、セ・リーグは阪神がDeNAに2勝1敗でファイナルステージに進みました。ホークスはオリックスと、阪神はヤクルトと戦うこととなりました。日本シリーズに進むのはどのチームになるでしょうか。明日から始まります。

私の贔屓を含めて予想は、パ・リーグはホークスです。第1戦はオリックス山本に負けるものの、第2戦ホークスは千賀、第3戦東浜、第4戦板東で勝ち、第5戦はオリックスが勝ち、第6戦ホークスが和田の先発で逃げ切り勝利し4勝3敗(オリックスの首位アドバンテージで1勝加えるため)で日本シリーズに行く、となっております。如何でしょうか。

セ・リーグについては、ヤクルト有利と思いますが、村上を阪神が抑えられるかが課題です。ヤクルト投手陣は絶対的エースがいないので、いつもよくわかりません。阪神は青柳がうまく回転すれば、好投手が多いので逆転優勝ありかもしれません。

 

エンゼルス、大谷翔平の2022シーズン終わる

2022 OCT 10 15:15:24 pm by 中島 龍之

大リーグ、エンゼルスの大谷は10月6日にアスレチックス戦に登板し、5回1失点ながら敗戦投手となり今シーズンを終わりました。チームが低迷しておりプレーオフに進出できなかったため、今年はもうプレーを見ることができません。ファンとしてはワールドシリーズで活躍する姿が見たかったので残念です。私としては、試合ある日は大谷のホームランや投げる日はどんなピッチングかを楽しみにしていたので、これから来シーズンが始まるまで退屈な日々になるでしょう。

ちなみに大谷の今シーズンの成績は、

投手として、勝利数 15勝(リーグ4位) 防御率 2.33(4位)奪三振 219(3位) 奪三振率 11.87(1位) とチームはもとより、リーグ内でも上位の成績を上げています。奪三振率1位は大リーグ内でも威力のある球を投げているということは素晴らしいと思います。

打者として、ホームラン34本(リーグ4位) 打点95(7位) 打率273(25位) とホームランは昨年の46本から減らしておりますが、ホームラン、打点共にリーグのベスト10に入っており打者としても大活躍と言えるでしょう。d

大谷は今シーズン、規定打席数、規定投球回数の両方をクリアし、アメリカが2リーグ制になった1901年以来初めての快挙となりました。打撃、投手でフルに活躍する選手は大谷が初めての選手となったわけですが、打者だけ、投手だけでも出続けることが大変な大リーグで両方を達成することはまさに想像を絶することでしょう。

今年の、ア・リーグのMVPは誰かに興味が集まっており、ヤンキースのジャッジが62ホームランで、元ヤンキースのマリスの61ホームランを抜いたことで、有力になっていますが、大谷を推す声もあり面白くなりそうです。わたしとしては、大谷ではなくジャッジが獲ったほうが良いと思っています。大谷については、アメリカの評論家の意見も出ていたようですが、二刀流部門のMVPを作るのもアイデアでしょう。総合ポイントを考慮すると大谷が毎年MVPになりかねないですから、面白くないですよね。というところで後はMVPを楽しみにしましょうか。

ホークス、松田選手、17年間熱いプレーをありがとう!

2022 SEP 29 15:15:24 pm by 中島 龍之

ソフトバンクの熱男、松田選手が今シーズンでホークスを退団することになりました。

17年間在籍し、リーグ優勝6回、日本一7回に貢献、3塁手としてベストナイン1回、ゴールデングローブ賞8回を受賞しています。あの気迫溢れる守備がこの表彰に表れてますね。打撃面はやや弱く見えますがホームラン30本以上を3回記録しており、なかなかのスラッガーだったのです。打率もあまり高くありませんでたが、印象に残る活躍が松田選手でした。退団のニュースの後、福岡のテレビ番組では、2014年、秋山監督最後の年、最終戦で松田の左中間へのタイムリーヒットで優勝を決める場面を流しています。秋山監督が涙を流しながら松田と抱き合うシーンは感動的でしたね。松田選手はこの他にも優勝を争う試合で同点、逆転のタイムリーやホームランを打つ印象が残っています。ホームラン後のパフォーマンス、「熱男!」でチームを鼓舞し、ファンを盛り上げる、ムードメーカーでした。2年前から打率も2割5分を割り込む状態でしたので、チームとしても新旧交代に厳しい決断ではあったでしょう。現在はヤクルトで、引退を表明した、ホークスでも活躍した内川もホークス退団時、2軍に落ちている時点で戦力外を通告されていたので、1軍でやめさせる情があってもいいのではと思ったものですが戦いには情は禁物なのでしょう。

松田選手は実績、経験もあり、チームを鼓舞するリーダーシップ、ムードメーカーの役割もできるので、必要とするチームもあるのではないかと思いますので、次のチームでの活躍を期待します。ホークス17年間の感動をありがとう!

ホークスは、混戦パ・リーグを抜け出せるか?

2022 SEP 20 16:16:53 pm by 中島 龍之

ペナントレースも終盤を迎え、戦いが熾烈になってきました。

数日前は、3チーム、ホークス、西武、オリックスが0ゲームで並ぶという近来稀な状態になりました。ホークスはその後、西武戦3連勝、楽天戦2連勝で2位オリックスに3ゲーム差をつけ、抜け出したかと思いましたが、そのオリックスとの3連戦で3連敗し再び0ゲーム差となってしまいました。オリックスの強力投手陣に第1戦は山本、第2戦は宮城に抑えられ、第3戦は田嶋を打ち崩すも、延長で敗れてしまいました。ホークスは、エース千賀、坂東、東浜と現在のホークスとしてはベストな先発でしたが敗れてしまいました。

現在順位は、1位ホークス、2位オリックス(ゲーム差なし)3位楽天2.5ゲーム、4位西武4.5ゲーム差となっています。優勝マジックがホークスに9となっています。残りゲームはホークスが10、オリックスが6なのでホークスが9勝すれば、オリックスが6勝しても及ばないことになります。ホークス有利とはいえ、どちらかが連勝、連敗することで立場はすぐ逆転します。まさに手に汗握る戦いとなりました。最後まで楽しみましょう。

大谷翔平、104年ぶり偉業達成!

2022 AUG 10 22:22:17 pm by 中島 龍之

エンゼルスの大谷翔平が、ベーブ・ルースの記録、1シーズンで10勝10本塁打以上という記録を104年ぶり達成しました。

昨年、40ホーマー以上を打ち、9勝を挙げた時には、間違いなく達成と思いましたし、みんなが期待したと思います。その後3連敗して実現しませんでした。今年は、ホームランは20本台ですが、早い時期に9勝を挙げ期待していたのですが、今年も3連敗していました。そして今日、6回無失点の好投とともに打線も4点を挙げ、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りました。5点目は大谷の25号ホームランでダメ押しとなり、救援陣も頑張って、大谷は10勝を挙げベーブ・ルースの記録に並んだのでした。大谷がホームランを打ったり、勝ち投手におなると気分がいいのですが、今日は特に大変うれしい日になりました。アメリカにおいて、同じ大リーグレベルで比較される中で評価されていることは本当に誇らしいことです。日本人、アジア人としてその特性で評価されるのと違うのがすごいことです。今度は、サイヤング賞やホームラン王が欲しいですね。

 

プロ野球、オールスター戦終わる

2022 JUL 28 16:16:45 pm by 中島 龍之

オールスター戦はちょっと面白い結果で終わりました。

第1戦は、パ・リーグがファイターズの清宮のサヨナラホームランで、パ・リーグ3-2で勝ちました。清宮は、高校通算で最多本塁打の記録を持ち期待されてファイターズに入団するも、レギュラー取れず、今年の新庄監督体制でやっとレギュラーを掴む位置にきました。しかし、チャンスに弱いことが課題でした。ホームランがすべてソロホームランと言うのがその理由ですが、このオールスターでのホームランが変わるきっかけとなることが期待されます。(今回もソロホームランですが。)今回のオールスターは清宮に尽きると思います。

第2戦はホークスの柳田のホームランが決勝点となり、パ・リーグが2-1で勝ちました。柳田は清宮からバットを借りて打ったらホームランになったというので、ここでも清宮の名前が出てきました。柳田、清宮は自主トレを一緒にしているとのことで、MVPを師弟で取ったなどとニュース記事になってました。

オールスターをきっかけに成長する選手が出たりしますが、今年は清宮がそれでしょう。ほかの選手では、西武の平良投手のスピードボールが良かったですね。特に西武はホークスを追いかけているので嫌な存在です。期待のロッテ、佐々木はストレート勝負でしたので、1点取られてしまいましたが、オールスターのスピード記録162kmに並んだのはさすがでした。その1点を取り返すタイムリーを打ったのが、佐々木の捕手、ロッテの松川だったのも面白いですね。今回のオールスターはあまり点の取れない試合だったので投手の良さがでたオールスターだったと思います。後半戦にどんな影響が出るのか楽しみですね。

プロ野球、前半戦終了時点の状況

2022 JUL 25 15:15:33 pm by 中島 龍之

プロ野球も前半戦が終了し、オールスター戦に入りますが、ここで順位を私の予想と比較して検討したいと思います。

パ・リーグ

実際の順位         予想順位

1位 ソフトバンク・ホークス    ソフトバンク・ホークス

2位 西武ライオンズ        楽天イーグルス

3位 楽天イーグルス        日本ハム・ファイターズ

4位 ロッテ・マリーンズ      オリックス・バファローズ

5位 オリックス・バファローズ   ロッテ・マリーンズ

6位 日本ハム・ファイターズ    西武ライオンズ

ホークスの1位は昨年は失敗したものの、選手層の厚さは強みであり、予想通りです。西武の2位は全く予想外です。投手の與座が成長して7勝が大きかったのでしょう。楽天は田中マー君が今年も負けが多いのが痛いですね。ロッテとオリックスは、それぞれ、佐々木、山本と強力な投手がいますが、他の投手がどこまでやれるかにかかってます。佐々木については、登板を回避したり健康上の問題があるので、優勝争いは厳しいでしょう。ファイターズはまだ選手起用を模索中であり、監督も修行中なのでわからないですね。投手はいい仕事できたりするので今後期待しましょう。全体としては、ホークスもやっと首位の状態ですので、どこが来てもおかしくないという点では面白い戦いになるでしょう。

セ・リーグ

実際の順位        予想順位

1位 ヤクルト・スワローズ    阪神タイガース

2位 阪神タイガース                         DeNAベイスターズ

3位 広島カープ         ヤクルト・スワローズ

4位 DeNAベイスターズ     中日ドラゴンズ

5位 巨人読売ジャイアンツ    巨人読売ジャイアンツ

6位 中日ドラゴンズ       広島カープ

ヤクルトの1位については、まさか2連覇はないだろうという読みだったのですが、これだけ独走すると、ありそうな気配です。村上の三冠を狙おうかという活躍に尽きます。阪神はあれだけ連敗してよく回復しました。底力はあるのでしょう。青柳の10勝は光ります。広島は私の予想外に鈴木の穴を若手が埋めたのでしょう。更に秋山が入ったので怖いチームになりました。DeNAは若手が思ったより活躍出来てません。今永もノー・ノーはあるものの勝ち星はもっと欲しいですね。巨人は予想通り、丸、中田など補強組はそれなりに活躍しているものの、いつものように一体感はないですね。中日については投手では大野、柳に期待していたのですが、そこそこの働きというところでしょうか。エースなし状態は上位に行くにはきついです。セ・リーグ全体としては、ヤクルト以外は混戦ですのでCSにどこが残るかが見所ですね。

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