Meet the Beatles
2012 OCT 11 11:11:37 am by 中島 龍之
私の音楽歴のスタートはビートルズです。1964年1月にビートルズの日本最初のレコードが発売されました。
その日、小学6年生の私は、小学校の帰りにランドセルを背負って、レコード店に行き、「Please Please Me」を買って家に帰りました。家では、二人の兄が、すでにそのレコードを買ってきて聴いていました。ガッカリというところですが、ラッキーなことに、もう1枚のビートルズのレコード「I Want To Hold Your Hand」が同時発売されていたので、もう一度レコード店に行き、取り替えてもらいました。それ以来、最初に自分のお金で買ったレコード「I Want To Hold Your Hand」が私の音楽生活スタートになりました。
その後、二人の兄とビートルズのレコードを三人でお金を出し合ったり、交代で買うことになりました。ただ、シングル盤が出るたびに購入し、アルバムはずっと買っておらず、アルバムを最初に買ったのは「Beatles For Sale」からでした。
後は、「ヘルプ」「ラバー・ソウル」「リボルバー」「サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」「ホワイト・アルバム」「アビー・ロード」「レット・イット・ビー」となる訳ですが、それ以外の「マジカル・ミステリー・ツアー」などのアルバムは買わず、シングル盤を随時買っておりました。
これが私の「Meet The Beatles」です。
Categories:未分類
東 賢太郎
10/11/2012 | 2:53 PM Permalink
中島さんがビートルズを買っていらしたころ僕はベンチャーズを買っていました。やっぱりシングル盤でたしか1枚500円で、出るたびに小遣いが消えました。レコードでの「Meet The Beatles」は赤盤でしたからかなり後発組です。そこから逆に、「ヘルプ」「ラバー・ソウル」「リボルバー」「サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」「ホワイト・アルバム」「アビー・ロード」「レット・イット・ビー」のLPを買いました(買った順番は忘れました)。解散後のジョンやポールのLPも買いましたが、どうもついていけませんでした。ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロードですべて終わってしまったようで悲しかったことを覚えています。
中島 龍之
10/12/2012 | 10:24 AM Permalink
私もベンチャーズを最初、「ダイヤモンド・ヘッド」「十番街の殺人」と買いましたが、そこで終わって、ビートルズのようなロック・ボーカル・グループ中心になりました。音楽範囲が狭くなっていった時期でした。解散後のビートルズも期待して見ていました。私はジョン派ですが、アルバム「ジョンの魂」「イマジン」「ダブル・ファンタジー」は好きですね。再結成を期待したのですが・・・。「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」はポールの最後の呼びかけのような曲ですね。
福田 玲子
10/13/2012 | 2:59 AM Permalink
先日のロンドンオリンピックの開会式で、今年70歳になるポールの「Hey Jude」ありましたね。やっぱり当時のそれとは違うアジがでるのでしょうね
中島 龍之
10/13/2012 | 1:54 PM Permalink
歳月が渋みを出していましたね。そして、その中でシャウトする姿は昔のポールを思い出させました。永遠の少年なのです。ビートルズ解散の原因の一つは、メンバーの方向性の違い、ポールがコンサートをやりたいのに対し、他のメンバーはコンサートに飽き飽きしていた、と言われています。そこに、ポールのコンサートに対する姿勢(観客との一体感、直接の空気感が好きだったと思います)があり、オリンピックのライブでの姿を結びつけてしまいました。