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「歓びの歌」が始まるぞ

2020 DEC 2 13:13:02 pm by 西村 淳

クラシックのコンサートもようやく9月19日から全席使用可能と政府のお墨付きがでてから「消えた」ライヴが活気を取り戻しつつあるようだ。何しろウィーン・フィルまでやってくるわけで年が明けると堰を切ったように外タレの来日公演が始まる。11月には武蔵野市民文化会館でアンドレイ・ガヴリーロフの復活リサイタルもあった。(こんな所でやること自体、彼の今の立ち位置なのかもしれないけれど、日本在住とか)
コロンビア・アーティスツ・マネージメントが破産しようと、ポストコロナがどうなろうと、とにかくこのスタイルを死守し取り戻すのに必死である。
でも今年はさすがに第九はやらないだろう、と思いきや、「ぶらあぼ」の12月号を見て驚いた。やるんです!それも関東圏で42回(東京34回、神奈川7回、埼玉1回)も!因みに関西では6回、北海道2回、中部、四国、九州なし。
第九交響曲を年末に、という年中行事はいつのころからあるのか知らないし、これが日本だけのことなのかも知らない。まして聴きに行ったこともなかった。
それにしても第九の歌詞と現実の乖離。どうやって内容と違和感のないように実現するのか、見もの聴きもの。第九の合唱は「抱き合え、幾百万の人々よ!このキスを全世界に!」と叫ぶ(歌う)。コロナの時代にこのスローガンは真逆なはずだし、三蜜そのものの合唱団の間には衝立を用意し、マスクやフェイスシールドをして歌うのだろうか?6日には大阪城ホールで「サントリー1万人の第九」と銘打って実行するようだ。国技館での5000人の第九だって唖然としていたのにその倍。嬉しい?

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