がんばれ!スマイル・ジャパン奮戦記(ミラノ・コルテイナ)
2026 FEB 7 22:22:53 pm by 西 牟呂雄
目まぐるしく入れ替わる攻守、激しいコンタクト。4年に一度の楽しみである氷上のフィーメル・レオパード、女子アイス・ホッケーのオリンピックが始まった。ソチでは一つも勝てなかったが、回を追うたびに強くなってきた美しき可憐な選手たちの健闘を祈ります。
特に注目しているのはスウェーデンのチームで活動しているハロラン麗選手。かわいらしいこけし人形のような顔立ちのゴール・キーパー。経歴は良く知りませんが、中学からアメリカで育ち170cmの長身が期待できます。
僕はどういう訳かゴール・キーパーのユニフォーム姿が好きで、あのヘルメット姿と重装備のコスチュームをみるとやたらとワクワクします。一度キーパー目線の動画を見ましたが、パックがうなりを上げて飛んでくるのは恐いですよ。
ゴール・シーンはもつれるとゴチャゴチャになって良く見えないのですが、あの塊の中での攻防は迫力満点、ガンダムみたい。
女子アイス・ホッケーは競技人口が少ないので半数の12人が北京を経験しています。ベテランとのバランスがいい。
その中には姉妹プレイヤーが何組かいます。今回注目は新たに代表入りした双子の野呂姉妹。なかなかワイルドな表情が魅力です。二人ともFWなので息の合ったオフェンスが期待できますね。
そして床(とこ)姉妹として活躍していた亜矢可(DF)秦留可(FW)コンビ。お姉さんは結婚されて人里さんになっています。葵(DF)紅音(FW)の志賀姉妹も健在。この四人とハロラン選手はスウェーデンでプレーしています。日本の女性もMLBほど有名ではないものの、世界で活躍していて頼もしい。
さて、6日の初戦はフランス、去年から3連勝中だ。
第一ピリオド、やや押し気味に攻撃するものの敵も守りは固い。何しろフランスの選手はデカいのだ。190cmなんてのもいる。フォワードは動きがいいのだが、パスがイマイチ通らないなぁ。
第二ピリオド、勢いがついて次々にシュートを打つが跳ね返される。うーん。
だが残り2分のところで浮田がゴールを決めた!だが後が悪い、油断としか言いようのないディフェンスの戻りの悪さを突かれて同点にされた。
最終ピリオド、気合を入れろ。直後にパワー・プレイがあったがダメだった。
怒涛の攻撃が続く、床秦留可選手がいい。アッ、伊藤がゴーール!
後3分、フランスがGKを上げてきたところでカウンターが入った。2点差になった。
ところがそこでペナルティーがあって一人ボックス入りになる。途端に返されて冷や汗だよ。フーッ、何とかしのいで勝ちを拾った。
次はドイツ。デカいんだまたこれが。わぁ、44秒でいきなり得点されたぞ。
おまけにドイツの選手の早いこと早いこと。こっちはフォワードのゴール前の集まりが悪い。
そしてペナルティー2回、押された格好でもう2点を許してしまった。日本もシュートは打っているのだが入らない。
第二ピリオド。日本はGKを増原から川口に代えた。
ドイツのデカ女のコンタクトは、女子では反則のボディ・チェックじゃないかと思えるほど激しい。怒涛の攻撃が続き、また失点につながった。
ところが残り5分あたりで突如スマイルの動きが良くなって相手のペナルティが出た。そしてパワー・プレイになるとたて続けに2点を返す。いいぞいいぞ。志賀紅音選手の動きが実にいい。5-3。
最終ピリオドに意地を見せろ。
オォ!互角に渡り合っているじゃないか、押せ!押せ!押せ!うーんんん。追いつけない、負けた。
返すがえすも立ち上がりの失点がまずかった。
まだまだ来週にイタリア戦・スウェーデン戦があるぞ。気合を入れていけ、がんばれ!スマイル・ジャパン。
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Categories:オリンピックへの道(2015年の憂鬱)





3 comments already | Leave your own comment
西 牟呂雄
2/8/2026 | Permalink
ドイツ代表公式インスタグラム。
「なんという振る舞い!
リスペクト! @japanicehockey(日本アイスホッケー連盟アカウント)は試合後にいつも対戦相手、審判、ファンに感謝 と敬意を伝えるべくお辞儀をしている。@teamjapanjoc(日本オリンピック委員会アカウント)は世界一流だ」
いいなぁ。
西 牟呂雄
2/9/2026 | Permalink
イタリア戦。イタリア人はやや小柄だったな、ヨシッ行くぞ。っと思ったらなんだ、デカいじゃないか。
僕は半世紀前に南イタリアにいたことがあるが、みんな僕より小さかったのだが。
そうか、思い出した。あの国は北に行くとデカかった。半島国家はコリアもそうだが北の方にいくと大きくなる、なんでかな。
それはともかく、きょうはオフェンスの動きがいい。ドイツ戦の第三ピリオド以来良くなってる。あっ、取られた。
パワー・プレイでもう1点で0-2。
第二ピリオド、まだまだ。
よし、1点返した。しかし敵のキーパーは身長180cm、まるで壁だよ!
だんだんイタリアの当たりが強くなってくる。あと2分で怒涛のアタック。しかししのがれた。ウーン。
第三ピリオド。ガンバレガンバレ。
ワッいきなり追加点だよ、これはディフェンスが戻ってなかったぞ。
シュートは打っているのだが相手キーパー上手いなぁ。リバウンドも抑えられるよ。
オォ、ビデオ判定に持ち込んでゴールだ。2-3だ。
自分のペース、自分のペース、パスを細かく回せ。
相手ゴール前でイタリアは凄いラフ・プレー。
あと2分、ついに6人攻撃に踏み切った、キーパー不在の捨て身のプレイ・・・。
残念。しかしよくやった。あと一試合に燃えるぞ!
西 牟呂雄
2/10/2026 | Permalink
予選最終試合、北欧の強国(何でBリーグにいるのか、Aリーグに行けよ)スウェーデンとの試合だ。
まるでアウェーの大応援団がアリーナを真黄色にする中、フェイス・オフ。動きは凄くいい。
だが、相手はさすがにデかくて早くてスティック捌きも上手いねぇ。フェンス際のパックのホールドもエグい。いいシュートを打っているのだが跳ね返されて、0-3。
さぁ、最後のピリオドだぞ。
ありゃ、また取られた。0-4。
ここでハロランが出て来た、ナイス・キャッチ!
・・・・・・、ここまでだった。残念。
だが、スマイルよくやった!君たちは十分闘った。必死のプレーに魅せられた。
胸を張って帰国してください、お疲れ様でした。楽しめたよ、ありがとう。