AI 天国の成れの果て Ⅱ
2025 DEC 24 0:00:45 am by 西 牟呂雄
使っているパソコンを2台並べて同じ質問をChatGTPに打ち込んでみた。するとレスポンスがビミョーに違っている。これはパソコンに残っているデータやメールをAIが認識して質問者にチューニングした耳障りの良い答えをしつらえるからだろうか。使用者は共に私なのだが、メールアドレスは別のものを使っている。
結論に関しては似たような答えにはなっているが、アプローチは違う物だった。
また、同じことを英語と日本語で質問したところ、極端に正反対の結論にはならないが、結論は多少ずれていた。ChatGTPはしょせん国産ではないから、英語の回答の方が正確というかガッチリした結論を出すように感じた。
ただし、私の質問は、前者が『全盛期の朝青龍とアントニオ猪木がストリート・ファイトをやったらどっちが勝つか。ルール無し、ノック・アウトのみ』であり(これは日本語だけで質問した、念のため)後者は『三国同盟に日本が加わらなかったら真珠湾攻撃は避けられたか』という下らない内容である。
AIアルゴリズムを勉強したわけではないので正確にはわからない。おそらくAIそのものの汎用性は共通していても、使用目的に応じて様々な要素を排除・強調するようなチューニングをすれば使い勝手は違ってくるのだろう。
グーグル社の開発するジェミニ3とChatGTPが直接対決するような構図も面白い。片方の答えをコピーして「これに反論して逆の結果を導け」と打ち込んでみたらどうなるか。
あるいは同じソース・コードをチューニングして互いの腕を競うようなゲームを競わせる、例えば、犯罪を裁く際にAI検事とAI弁護士が競い合うようなゲーム。ちょっと解説すると、競艇では選手が乗るモーター・ボートは抽選で決め、選手はそのボートを調整してレースに臨み、我々は乗り手の腕とエンジンの癖の組み合わせに賭けている。馬と騎手が決まっている競馬とここが違うが、選手の腕を競うという意味では公平に見える。ジェミニを扱う検事役とChatGptを操る弁護士役の対決は駆けの対象になりゃせんか。
それぞれが飼いならしたAIを持つことで、例えばはじめから互いの方向の食い違う場合の結論の出し方は相当簡略化できる。AI時代の会議は、会議のための資料を時間をかけて作成する必要はなく、白黒は瞬時に決まる。待てよ、最後の判定をするAI裁判官の公平性は大丈夫か。
推測の域でしかないが、目下のチャットGPT程度は対話を繰り返すことによってそれなりに鍛えられて使い勝手は飛躍的に進化する代物で、そうこうしているうちに無くてはならないものになり、片時も手放せなくなるようになるだろう。そして益々超頭脳としての機能は上がる。
急速に進化するAIを駆使して戦争が行われていたりしたら恐ろしい、いやもうすでに一部はそうかもしれない。一部と限定したのは全てAIが判断するなら超頭脳は『核』の使用をためらうはずがない。
我が国は攻撃を受ける兆候が見られると判断されたら、敵の交戦意欲を無力化するAIでも開発しようか。高市政権はインテリジェンスの充実に熱心だから、無論ハードの戦力の向上もやりつつソフト戦略で即応すべく人材・組織を変えていく、発信力・外交力を発揮すべく世界にネット・ワークを張り巡らせるといい。
ここまで書いてきてだんだん分かって来た。政策とか戦略・経営に適用させるためにAIトレーナーのような(例えば猛獣使いのイメージ)人材が必要になり、そういう人がプロ化する。現代の熟練工のように自由自在にAIを駆使しロボットを操るようなエンジニアが必要とされ、心配するほど雇用は減らないだろう。なぜならディープ・ターニング機能が発達してもどうしても新たに生まれる需要・危機に限りはないから ”初めのインプット” を起こす単純作業は減らないから、何がしかの人手は増え続けるからだ。
私のような老人が過去の成功体験にモノを言わせてアーダコーダと垂れ流すウンチクが最も不必要な時代がすぐに来る、それはうれしい。更に言えば今日知的業務として高い料金を取るコンサルなど1回百円の自動販売機のように、話を聞いてもらってチャチャッと結論を聞かせてくれる。かかる時間は1秒以下だろう。コンプライアンス・チェック、詐欺電話遮断、はたまたトクリュウ勧誘排除、まだあるぞ、早くそうなってほしい。そのころ私はアルツハルマゲドンで桃源郷に遊ぶ心地なのだ。
そういえば、プーチン・習・金のそろい踏みというおどろおどろしい画像は生成AIじゃないのかね。すると万が一の場合も3人共何事もなかったように揃って永久に人前に姿を現し、世界を威嚇することが可能だ。
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Categories:チャットGPT




2 comments already | Leave your own comment
西村 淳
12/27/2025 | Permalink
Grokさん;
勝敗予想ストリートファイトは距離が近く、初期の衝突がすべてを決めることが多い。猪木がテイクダウンに成功してグラウンドに持ち込めば、関節技で勝つ可能性はある(猪木の寝技は本物級)。しかし、朝青龍の体重・パワー・爆発力が圧倒的。猪木が朝青龍をテイクダウンするのは極めて難しく、逆に朝青龍の突っ込み一発で猪木が吹っ飛ぶか壁に叩きつけられるシーンが想像できる。朝青龍は現役時代「喧嘩最強説」が囁かれるほどフィジカルが異常で、猪木の全盛期体重(100kg前後)では耐えきれない。結論:朝青龍が勝つ確率が高い(8-9割)。
猪木の技術と経験は尊敬するが、純粋なストリート・ノールールでは体重とパワーの差が致命的。朝青龍の押し込み一撃で猪木がノックアウトされる展開が現実的だ。
政治ネタより偏りがないからヨロシイ!
西 牟呂雄
12/27/2025 | Permalink
まあ、そうでしょうね。
私としては朝青龍の突っ込みを辛くも猪木が交わし、延髄蹴りを一発叩き込んでからの勝負に期待したいのですがね。
その後、背後からスリーパー・ホールドでギチギチ締め上げるシナリオを盛り込んでみると・・・。おそらく十字固めや卍字固めは効かないでしょうね。