人魚になったアスリート 山階早姫さん
2019 JUN 5 9:09:35 am by 西 牟呂雄
フィン・スイミングという競泳は知りませんでした。足ヒレを付けるのですが、モノというクジラの尾ビレのような形状です。
今月アップした厳選動画で紹介している山階さん、自由形でロンドンオリンピックを目指して『泣いたり吐いたり』するほど練習をしても代表にはなれず、その後しばらくは水に入れなかったと言います。
これは大変現実的な話で、血を吐くほど練習しても大谷のような二刀流で活躍ができるのはまずいない(ベーブ・ルースでさえピッチャーをやったのは3シーズンだけ)。数えきれないほどの若者が厳しい稽古に耐えても関取になれずに土俵を去ります。
私などは元々『見る側』としてスポーツを楽しむクセが子供の頃からついてしまった。駆けっこは遅いし球技は下手。従って『血を吐く』ようなハードな訓練はやったことがない。だからいいところまで行って挫折したアスリートの心境はいかがなものか、想像もつきません。
それを乗り越えるというか、新たな道を探り当てた山階さんのインタヴューは迫力に満ちています。
それはそうとしてこの競技、シュノーケルを付けて顔を水中に漬けたまま泳ぐので、相当に脚力と腹筋を鍛える必要があるでしょう。私なんかがトライしたら・・・・。
動画は水中から山階さんの泳ぐ姿も映っていますが、しなやかで大変に美しい。昔『イルカに乗った少年』という歌がありましたが(60才以上限定)、まさに競技は『イルカになった女性』いや『人魚になったアスリート』です。
そして(見た所まだお若いですが)こういうことをおっしゃったのが印象に残りました。『むやみにやるより年齢に合わせた頑張り方がある』、そしてその方法を模索するのにパーソナル・トレーニングの門を叩いたと。
これは我々還暦過ぎには身に染みる、まぁ、私としては何をやったところで何かがこれ以上上達するということはないのですが。
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